角川ホラービデオ館「大どんでん返しのからくり絵巻篇」

角川ホラービデオ館の第2弾は、赤川次郎原作「十代最後の日」、五十嵐均原作「セコい誘拐」、森村誠一原作「行きずりの殺意」という“逆転”が絡んだ作品です。

「十代最後の日」以外はホラーというよりも、サスペンスミステリーで、超自然的な怖さではなく日常の恐怖を描き、最後に皮肉な結末を迎えるというものです。
"どんでん返し"という言い方には当たりませんね。
フツーに面白いですよ。