購入後、電池蓋をよく見ると、蓋のヒンジ部分の板バネ状のものが飛び出しています。とりあえず、指で押したり、ずらしたりしていると、きちんと収まった模様です。あっさりと修理完了。
さて、次は充電ということで、付属していた説明書を見るとＡＣアダプタの電圧は５Ｖ、コネクタは通常の周辺機器のアダプタより少し小さめのやつ（正確な名称は失念）。ゴソゴソとアダプタをあちこちからひっぱり出すと、７年ほど前に購入したＦＵＪＩＴＳＵの外付けＭＯドライブのＡＣが５Ｖで、しかも形状もピッタリ！電流値が少々違いますが、電圧が同じならＯＫだろうと接続。めでたしめでたし、充電が始まりました。
３時間後充電完了。このデジカメはレンズカバーをあけると、電源が入るタイプのものです。起動音とともにレンズがせり出し、液晶も小さいながらきちんと映っています。余っていた６４ＭＢのＳＤカードを入れてシャッターを押すと、きちんと記録できました。
ネットでこのＤＭＣ－Ｆ７を調べたところ、光学２倍ズーム、２００万画素。なんとライカ製レンズを使用した初代ＬＵＭＩＸでした。（もちろん手振れ補正なんて機能はまだついてません。）発売当時２万円台後半で販売されていたもの。外観もきれいで、とても得した気分になりました。気軽に持ち歩けるサブカメラとして、その小ささから十分活用できそうです。５００円だから、落として壊れても惜しくありませんし・・・。
