ささやかなJUNKER

手に入れたデジタルアイテムやジャンクPCなどを紹介したいと思います。
しかし最近はジャンクとはご無沙汰です。

"ささやかなJUNKER"氏、「ミラーマンREFLEX」第1話を見る。

2013-04-01 23:40:41 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、今頃「ミラーマン」のリメイク作品である「ミラーマンREFLEX」を見た。
まずは、「FOCUS1 帰神」である。
城南工業大学の研究員・緋呂亜佐美は、古代鏡に書かれた文字の解読作業を続けていた。
ある日、亜佐美はストリーミング・ラジオ局「冥府からのラジオ放送」から聞こえてくる男の声に心を囚われた。
「鏡の彼方には、幽世(かくりよ)という冥府が広がる。幽世に潜む邪仙は、顕界(うつしよ)の心と躯を奪う」
その言葉にヒントを得た亜佐美は、ファブリ・ペロー共振の原理を思い出す。
ふたつの鏡を向かい合わせると、神代文字の幻像が浮かんできた。
亜佐美は憑かれたように、文字を音読する。
無意識に“言霊”を発した亜佐美の前に、黒いコートの男が現れた。
男は、亜佐美が“言霊”を見つけるのを待っていたと言う。
亜佐美はその男・轡(くつわ)に捕われ、碑文解読研究のスポンサー「矢尻政策研究所」へ連れて行かれる。
亜佐美が発見した“言霊”によって、恐ろしい事態が起ころうとしていた。

昭和の特撮が乱立していたあの時代、円谷プロによって生み出されたヒーローが「ミラーマン」である。
ささやかなJUNKER氏くらいの年齢の方なら、記憶している人もいるであろう。
はっきり言って、面白くはなかった。
ただ斬新な怪獣デザインは、子供心に強い印象を植え付けている。
ささやかなJUNKER氏は知っている。
ミラーマンの放送前のデザインには、テレビ放送されたデザインとは違う物があったことを。
それは久松文雄氏が、マンガとして連載していたデザインである。

実はこのデザインで、放送前にキャラクター商品が売り出されていたのである。
この久松氏のデザインは、デレビ放送のデザインよりも絶対にイイ。
「ミラーマンREFLEX」のデザインや、映画の"ミラーナイト"のデザインは、久松氏のデザインを踏襲しているように見える。
今回視聴した「FOCUS 1 帰神」には、鋼鉄竜アイアンをリメイクした邪仙・蚩尤(しゆう)が登場する。
エンドクレジットには括弧付きで「アイアン2006」と記載されていた。
さて、肝心の「ミラーマンREFLEX」の印象であるが、オリジナルとは全く違う伝奇要素を取り入れ、それなりに興味深く見たのであるが、どうも説明不足というか、ツッコミどころ満載というか、手放しで褒めることはできない。
ミラーマンと邪仙の巨大戦は余計で、もっと伝奇的要素を追求した方が面白かったと思うのだが・・・。
まあ、「FOCUS 2 蠱毒」も見てみようか。


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