浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

打線の軸が決まるかどうか・・・・

2018-01-28 04:14:47 | 阪神野手陣

今週木曜日・・・いよいよキャンプインです。

キャンプまでに、いくつか書きたかったことがあったのですが、
昨年来からの首の痛み等、体調不良で・・・・
タイガース選手なら、安芸どころか『鳴尾浜残留』です。
ただいま治療中ですが、こういうのは時間がかかりますからね。

あっ、治療していただいている先生・・・・
タイガースが好きみたいで、治療中に・・・・
「ロサリオは打てますかね?」とか「藤浪は今年、やってくれるかな?」
あるいは「広島に劣っているのは間違いなく機動力ですよ」なんて言っておられました。
私の首のツボを押しながら、ズバリ「ツボを得たお話」でした。

さて・・・・
キャンプインまでに・・・・つまり1月中にどうしても書いておきたかったのとが二つあります。
そのうちの一つを、今回は書きたいと思います。

私が住んでいる関西では、スポーツ関連のニュース・・・・
特にバラエティ情報番組において、野球・・・・
とりわけ、タイガースの話題が多く、
また各番組でのコメンテーターも、大御所から、選手の兄貴分までいます。

私もいくつかチェックしていましたが、
ある番組で(朝、7時頃からですよ!)福留選手がスーツ姿で登場していました。
私の出勤時間は7時ですので、とりあえず録画して帰宅後、ゆっくり観ました。

金本監督が『福留選手を3番で起用したい』とコメントした後で、
その件について、番組のメインアナがそのことについて質問しました。

福留選手個人は、「3番は好きな打順」とし、その理由のとして、
「1回に必ず打席があるので、準備しやすい」と語っていました。

もちろん、それだけではないでしょうが・・・
やはりドラゴンズ時代もそうですが、
『こだわりの打順』『プライド』『自信』があるからこそのコメントと思います。

その番組に出ていた桧山進次郎氏は・・・・
金本監督の意図は理解しているという感じで・・・・
「後ろに回って、取り残した点を掃除する、ベテランの本領発揮という考えもある」と述べました。

(言葉は正確ではなく、あくまでひーヤンは、このような趣旨のコメントを発しました。)

私個人は、桧山さんの意見に賛成です。

また続く質問を答えるのですが・・・・
今年、「中谷選手に期待する」ということ・・・
このシーズンオフのからの取り組む姿勢を観て、「期待していい」と・・・・

また、別の番組・・・
これは、下柳氏と金本監督との対談だったのですが・・・・

監督は、『5番大山選手』という構想もあるようで、
その次に「中谷を6番で使いたい」とコメントしていました。

今現在、1月の末でどのように考えているのか?
コメントされた時期が少し前というものもありますので、
考えも変わっているとしても、不思議ではありません。

久慈コーチは大山選手はセカンドで勝負させる」とのコメントも発しています。

それらをまとめれば、・・・・(あくまで仮定です)
3-ロサリオ選手、4ー大山選手、5-鳥谷選手、
7ー福留選手、8-中谷選手、9-糸井選手・・・・ということになります。(数字はポジション)

で打順は・・・
3番ー福留選手、4番ーロサリオ選手、5番ー大山選手、6番ー中谷選手ですね。

これでいくと、鳥谷選手と糸井選手をどうする?ということになります。
糸井選手がはまる打順は『1番』か・・・・
個人的には『2番もあり』だと思っているますが。
少なくとも去年のGの『2番マギー選手』よりエグい!!

ショートの選手を2番か7番(もしくは1番)で使うことなりますが、
このショートの選手を誰にするのかで、打順も変わってきます。

北條選手なら・・・植田選手なら・・・熊谷選手なら・・・・
鳥谷選手を7番に入れる選択肢も残っていますが、
『鳥谷選手7番』は私に言わせれば『愚の骨頂』です。
まぁ、後ろの打者によって変わりますけど・・・
8番捕手が、誰かでも変わってきます。

センター俊介選手、高山選手、またセカンド上本選手など、選手の持ち味で打順の変動は当然あります。

さて、ここまでの話は『4番のロサリオ選手が機能する』という前提での話です。

タイガースの今季、打線に関してはここがもっと重要視(注目)されるべきところです。

このオフ最大の補強であり、『得点力のアップ』を願う金本監督のある意味『勝負どころ』です。

こればかりは、「どうなるかはわからん」というのが現段階。

ちょっと動画を探して観てみました、ロサリオ選手を・・・・

私が感じたのは、「ボールと配球に慣れれば、打つんじゃないかな?」ということ。
いきなり『大爆発』はないにせよ(慣れるまで)、飛距離も出るし、広角に打てます。
右への打球も、かなり飛距離が出そうなので、少なくとも在京3球団(3球場)では、「楽勝」でしょう。
足も、それほど遅いという感じではないかな?
ゴメス選手よりは絶対、速そうですよ。

将来を見据えてだけでいえば、高山選手、大山選手、中谷選手でクリーンアップを組むという考えもあります。
でも残念ならが、現段階ではそれで優勝は厳しいと思います。
もちろん、3人が『急成長する』ということも考えられますが・・・・

ロサリオ選手を獲得した意味・・・・
それは、若手に経験を積ませつつ、ベテランにサポートしてもらたいからです。
そしてあくまで目標は『優勝』です。

『打線の柱』になってもらわなければなりません、たとえ4番でなくても・・・
なくてはならない選手になってもらわないと、優勝は遠のきます。

純国産打線・・・平均年齢が低い打線・・・それで優勝出来ればいいのですが、それほど甘くはありませんから。


"ロサリオ選手は打のキーマン"

それ確かだと思います。

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2 コメント

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セ界1の軸に… (岩修)
2018-01-29 15:19:36
僕も歳なのか体調が良い時って殆どありません。チーム能見や球児塾での体幹トレーニングとかバッテリー間での交流は盛んですが野手は皆ライバルなのでそういうのは無いですか良い所は参考にして欲しいですね。梅野、坂本、原口3人の打撃が前年より上がる事。そしてロサリオ中心のクリーンアップ、ヨッピ達斬り込み隊がしっかりすれば軸はどこにも負けないだろうと勝手に思っています…
返信する
優勝の可能性 (浜風)
2018-02-07 01:36:03
こんばんは、岩修さん。
今年はかなりよい打線が組めそうですね。
普通に考えて「ロサリオ選手と藤浪投手がカギ」だと思います。
層は厚くなっていますね。
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