日本を滅ぼせ!

2007-07-24 19:16:15 | 時事
今回の参院選で民主党が勝ったからといって、
直ちに民主党政権となる訳ではない。


しかし、その可能性が大きくなります。



民主党が政権を獲ったら組閣はどうなるでしょう。



ここに民主党が『次の内閣』と称する閣僚名簿があります。

ネクスト総理大臣 小沢 一郎

ネクスト副総理大臣 菅 直人

ネクスト国務大臣 鳩山 由紀夫

ネクスト官房長官 松本 剛明

大 臣                   副大臣

ネクスト総務大臣 武正 公一              那谷屋 正義

ネクスト外務大臣 山口 壯             犬塚 直史

ネクスト防衛大臣 笹木 竜三        白 眞勲

ネクスト内閣府担当大臣 朝日 俊弘       松原 仁

ネクスト財務大臣 池田 元久        大久保 勉  

ネクスト金融担当大臣 峰崎 直樹       古本 伸一郎

ネクスト厚生労働大臣 三井 辨雄      津田 弥太郎

ネクスト経済産業大臣 近藤 洋介      藤末 健三

ネクスト法務大臣 平岡 秀夫        前川 清成

ネクスト文部科学大臣 藤村 修       蓮 舫

ネクスト子ども・男女共同参画担当大臣 林 久美子 泉 健太

ネクスト農林水産大臣 篠原 孝       主濱 了

ネクスト国土交通大臣 伴野 豊       藤本 祐司




ところが民主党は単独で政権は獲れませんから、
社民、国民新党、新党日本と手を結ぶことになり、彼らが組閣に参加します。




すると、次のような内閣になる可能性があります。

総理大臣      小沢 一郎

副総理大臣     綿貫 民輔

国務大臣      鳩山 由紀夫

官房長官    松本 剛明

総務大臣 田中 康夫

外務大臣  菅 直人

防衛大臣  白 眞勲

内閣府担当大臣 朝日 俊弘

財務大臣    長妻 昭 

金融担当大臣 峰崎 直樹

厚生労働大臣 福島 瑞穂

経済産業大臣 近藤 洋介

法務大臣 平岡 秀夫

文部科学大臣 蓮 舫

男女共同参画担当大臣 辻元 清美

農林水産大臣 篠原 孝

国土交通大臣 亀井静香



どうですか?  可能性はあるでしょう。




ちなみに史上最悪といわれた村山内閣の時の組閣を記しておきます。

内閣総理大臣         村山富市   

法務大臣           前田勲男

外務大臣           河野洋平   

大蔵大臣           武村正義 

文部大臣           与謝野 馨

厚生大臣           井出正一

農林水産大臣         大河原太一郎

通商産業大臣         橋本龍太郎

運輸大臣           亀井静香

郵政大臣           大出 俊

労働大臣           浜本万三

建設大臣           野坂浩賢

自治大臣           野中広務

内閣官房長官         五十嵐広三

国家公安委員会委員長   野中広務   

総務庁長官           山口鶴男

北海道開発庁長官     小里貞利

防衛庁長官         玉沢徳一郎

経済企画庁長官      高村正彦

科学技術庁長官        田中真紀子



、、、、、、、スゴイ顔ぶれでしたね。



この時の政治はどうだったでしょうか?





民主党が政権を獲れば、
このときの組閣に負けず劣らずの内閣が出来上がる事になります。



日本はどうなると思いますか?



日本は、


経済は停滞し、


教育は荒廃し、


国民は自分の権利のみを主張し、


外交は中朝の思い通りとなり、


米国と関係が悪化し、


沖縄は日本でなくなり、、、、



、、、、、、、、滅びていく方向に舵を向けるでしょう。





それでも、、、あなたは、、、、民主党でいいですか?



この記事の大部分をジョルジュサンドさんのブログhttp://myhome.cururu.jp/hououjihidemasa/blog/list/bt0_ct_dc_pg1_cw1#s21001325967より引用しました。





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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
政権交代に現実味 (無党派)
2007-07-24 22:16:09
組閣予想有難うございます。さすがですね。
村山内閣は自民党が組閣した内閣です。それを史上最低の内閣と言うことは???
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憲法 (民主主義)
2007-07-25 00:11:34
愈々あと5日なりました。選挙後のことについて官房長官、自民党の政調会長からコメントがありましたが、このブログには民主党の組閣までエントリーで書かれています。私個人としては参議院の選挙ですからそんなに大袈裟に考えなくても言いと思っています。ところで、安倍首相は選挙中に地震、東電の隠蔽体質等公務があって選挙に専念できない中で、終盤の激戦地の1人区、九州、四国に応援にいかれました。心身ともにお疲れのことでしょう。応援演説では「与党として公明党とともに---」というべきところを民主党とともにの間違いはお疲れが言わせた言葉でしょう。本当にご苦労様です。
激戦の1人区は公明党の協力で民主党とつばぜり合いをしていることが19~22日の毎日の調査で明らかにされております。公明党の協力無くては惨敗でしょう。しかし冒頭に申したようにこの選挙は参議院選挙ですので結果はどうであれ、与党は自公で形成され、自公は手を携えていかねばなりません。ただ憲法について選挙の中で公明党太田代表は第9条は堅持と言明されました。安倍首相は9条を含めた改正を掲げておられます。貴ブログにおいて自公の協力のあり方と憲法9条の自公の違いをどうしたらよいのか、ご高説と解説を選挙結果前にエントリーで述べていただくことは出来ませんでしょうか。よろしくお願いします。
返信する
>>無党派さん (P@RAGAZZO)
2007-07-25 11:21:37
ありがとうございます。

私は小泉ー安倍路線に於ける現政権の方が、
少なくとも小沢民主よりも善しとするもので、
村山内閣を誕生させた当時の自民党(総裁=河野洋平)の考えに与しません。

よろしくご了承ください。
返信する
9条 (P@RAGAZZO)
2007-07-25 13:03:30
民主主義さん、
まず冷静で真摯なご意見ありがとうございます。

9条に関しましては、
太田代表は毎日新聞の取材にこう答えています。

『(基本的な立場は)自民、公明、民主はほとんど一緒。9条ならば、どんな条文なら合意できるか。(改憲案の発議要件は)衆参の3分の2以上だから、3党中心の議論が3年後に始まるんです。それまで一人一人考えをまとめればいい。』
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070707ddm005010098000c.html

また昨年の5月25日には国民新聞において9条改正の容認を謳っています。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H16/1605/1605063nineth.html

しかし、民主主義さんのおっしゃるように、
公明党の9条に対する立場はいささか曖昧でぐらついていますね。

ただ、公明党は政権与党に対する執着力は並外れており、
与党である為には、最終的にはどちらにでも舵を切ると思います。

つまり、自民党が政権にあれば公明党は味方でしょうが、
そうでなければ離れていく可能性は大いにあるでしょう。

ところで、民主主義さん。

民主党は憲法改正には基本的には賛成のようですが、
現実に今回の参院選には20名以上の護憲派を擁立していますしhttp://www.asyura.com/07/idletalk24/msg/270.html

左は管、横路氏から右は前原、長島氏まで、
憲法改正についてのコンセンサスが諮られているとは思われません。

こちらの整合性はどのようにお考えですか?
返信する
質問のお答えに感謝 (民主主義)
2007-07-26 01:47:10
私の質問にお答え頂き有難うございます。
第一の質問:自公の協力については公明党は政権与党に対する執着力は並外れている。自民党が政権にあれば味方で、そうでなければ離れる。
これはある部分正解でしよう。自民党との関係は創価学会名誉会長池田大作の諸問題で国会に池田を喚問等の自民党の圧力でビビリ、もう一つは小選挙区制における党勢拡大の困難さの両面があって自民党に擦り寄って今に至っていると考えます。しかしながら現状は自民党の長期低落の中で選挙における両党の補完がどちらの党も欠かせないものになっています。

憲法9条の自公の違い:公明党はこれから論議するとのお説ですが、この党の立党の精神からいって戦争反対で、かつ9条堅持ですが、自民党との関係をどのようにするかにかかっています。脛に傷持つ池田氏が影響力を持ってる間は自民党と仲良くしたい、9条も伸ばし伸ばしにしたい。安倍さんたのむから走らないでくれが本音でしょう。しかし憲法論議が進むと池田氏の力と創価学会婦人部の綱引きになりましょう。
相当内部はがたがたすると思います。

さて、民主党内の憲法改正派ですが、仰る通りかなりの数の賛成がいます。出身母体がいろいろとはいえ、席が無くて自民党から出馬できずやむなく民主党から
という輩がいます。石原伸晃の公設秘書だった長島昭久、自民党佐賀県議だった原口一博、それに前原誠司
等まだまだ多数います。
私は少なくとも政党の構成員はMain Issueである憲法
については同じ考えであるべきだと思っています。
そして民主党はセンターレフトのリベラルの集まりが
理想です。
今まで自民党も憲法改正は一部の右派議員が言ってましたが、総理が前面に出て本気で改正しようとしているのは初めてです。そういう状況の中、憲法で民主党内の意見に異を唱えるのであれば、同じ考えを持った政党に移るべきでしょう。
同じこととして、今の安倍氏の方向が自民党内で今後変わらない方針ならば加藤紘一氏他意見を異にする人たちは自民党にとどまることはないだろう。
しかしこれは理屈で、自分の慾得、しがらみ等で何か劇的なことが無い限りそれぞれが離党することはありえないと思います。

右傾化していると言われる昨今、安倍首相が本気で憲法改正を言ってきた。議員だけでなく国民もこれをどう捕らえるかが問われてきた。ある意味では非常にいいことだ。年金が他人事でなく自分に降りかかる問題だからこれほど大きな問題になったと同様、憲法改正が論議でなく自分のこととして身近になれば、果たして右傾化とは言えすんなり改正とはいかないと思う。
政党やメディアは大いにそれぞれの立場で自己主張すればいい。規制はよくない。
選択はするのは国民だ。けなしあいもいいが、逆効果もあることを肝に銘じておきましょう。
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同意見です (P@RAGAZZO)
2007-07-26 11:42:08
明確なる分析と展望予測、ありがとうございます。

公明党の帰趨に関して全く同意見です。
又民主党の分析においても、全くその通りであると思います。
これは自民党にも言えることであり、
この点ブレがないのは共産党くらいではないでしょうか。

民主党のこれからと自民党の内部確執においてもおっしゃるとおりで、
『べき論』に関してもその通り!
政界は再編すべきでしょう。

が、そこは政治。そうも行かないであろうという予測も同意見です。

ただ、参院選で民主党が勝利し、ほとんどの法案が通らない事態が続き、
政権交代が現実のものになろうとした時は、
各議員はかなり浮き足立ち、政界再編は有りえると私は考えています。

つまり、民主主義さんと私の現状認識及び展望予測はほとんど変わらない。

違うのはスタンスだけですね。

私はスタンスの違う方と、
罵り合いでない、こういった議論をするのは大切な事だと思っています。

デモクラシーの基本は話し合いです。
また色々なイシューで話をしましょう。
ありがとうございました。
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