久間防衛相の腰砕け発言

2007-05-01 12:29:22 | 時事
久間防衛相、イラク戦開戦批判発言で釈明
2007年04月30日 asahi.com

 訪米中の久間防衛相は29日、
米国の対イラク戦開戦を「間違っていた」と批判した自らの発言について
「武力行使に踏み切ったことが正しいとか正しくないとか、そういうことをあの時は言わなかった」
と釈明した。
イラクなどを統括する当地の米中央軍司令部を訪ね、日本人記者団に語った。

 久間氏は、1月の日本記者クラブでの発言について
「核兵器がないんじゃないか、と私はその当時思っていた、という話をした」
と説明。
米国の判断や日本政府の支持については「論評しなかった」と述べつつ、「誤解を与えた点もあった」とも語った。

 久間氏はまた、イラクでの米軍の活動を「私は支持している」と言明。
ブッシュ米大統領によるイラクへの米軍増派について
「最後の賭けというか、増派してまでもやろうという意気込みであり、私は決意を高く買っている」
と語った。

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だめだなこの人は。

『イラク戦争は間違っていた』と思っていたのであれば、
最後まで『間違っていた』と言い続ければよい。

それを米国に行ったからといって『支持している。高く買っている。』は無かろ~もん。


もちろん『間違っていた』と言い続ければ日米同盟はギクシャクする。

であるから、そもそもこんな人が日本の防衛大臣であること自体が問題なのであり、
自らさっさと大臣を辞職すべきである。



個人としては如何なる意見を持とうと自由だ。

しかし、日米同盟の当事者としての発言にはそれなりの責任があると認識すべきであろう。


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