民主党の経済政策は、ペダルでこぐF1マシンだ。

2009-11-16 13:17:30 | 時事
4.8%成長でも消えぬ二番底懸念 7~9月ピーク説も

 内閣府が16日発表した
7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は
市場の事前
予想を大幅に上回り、実質の前期比年率で
4.8%増の「高成長」となった


だが国内外での経済対策効果が数字を押し上げている面は否めず
、市場では「7~9月ピーク説」が急浮上。

この先の「二番底」懸念は消えない。

 個人消費が2期連続で伸びた背景には
エコポイントなど政策効果による耐久消費財の伸びがある。

来年度以降の消費の「先食い」が指摘される分野だ。

設備投資のプラス転換は明るい材料だが、
前政権下の公共事業の押し上げ効果は早くもはげ落ち、
輸出の好調も海外の政策効果が無視できない。

追加経済対策の必要性と財政規律の確立のジレンマに悩む政府にとって、
経済政策運営の難しさは増す。

 実質の高成長とは裏腹に、名目成長率は6期連続のマイナス。
物価下落が背景だ。
デフレ懸念にどう向かいあうのか。
「来年4~6月期にマイナス成長になる可能性がある」(幹部)
とみる日銀にとっても、重い課題が突きつけられている。
(12:29)日経新聞




これね、
鳩山政権発足が9月16日だから、
この7~9月の4.8%増というのは
麻生の景気対策の成果という事。



しかも、記事にあるように
『予想を大幅に上回る』成果が出た。



これは、選挙前に民主党やマスコミが
「何の役にも立たない経済政策」だと
こき下ろしていたことが如何に的外れであり、

麻生の政策がいかに正しかったのかを
厳然と証明したことになる。



あのな、、、

マスコミや民主党は、謝れ。

自分たちの不明を恥じて、謝れ。



で、まぁ、
今民主党がやってる事は、


これだけはっきりと成果が表れた
麻生の経済政策を
ガンガンぶち壊している。


あはは、、、
これで景気が良くなるはずなど絶対にない、
ということは
何もエコノミストでなくてもバカでも解かる。




民主党のやっている事は


F1マシンの改良にあたり軽量化と称してエンジンを潰し大きな荷台を作って粉ミルクと60億ドルのプレゼントを積んでペダルでこいで走る用意をしているようなものだ。


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2 コメント

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素人内閣 (やまびこ)
2009-11-17 09:43:26
Pさん、おはようございます。

「それ見たことか!」と言う御心境でしょう。(笑)
麻生さんにちょっと厳しい私ですので、この成果が麻生さん個人の功績か否かは留保させていただきます。(苦笑)
ただし、「麻生政権」の実績であることはまぎれのない事実です!

その反面、数値は出てませんが9月以降が必ずしも良くない模様なので心配です。
その心配がもし当たったなら、これまた汚沢かいらい鳩ぽっぽ政権はとことん責められてしかるべきですね。
子供手当などのバラマキ以外に、これはという対策を何一つ取っていない鳩ポッポ政権の下、この頃2番底懸念が非常にささやかれていますから…本当に心配です。

そういう中で、直嶋経産相がGDP数値を30分フライイングして公表するなど、素人丸出しの失態をやらかしています。
「そんな決まりがあるとは知らなかった。ご免、ご免!」でちょろまかしているが、ことはそんな生易しい話じゃないだろう。
カメラが回っている公の会合で得意然として語る直嶋が、前夜のうちに誰かに漏らしてないという保証はあるのだろうか。
使いようによっては、巨億の不正な利益につながる数値がいとも簡単に「大臣」から漏れるなんて、一体どんな内閣なんですか!

もっとも、他ならぬ親分(名目だとしても)の鳩ポッポがほんの数時間前に会談を終えたばかりなのに、目の前に怖いお兄さんがいなくなるととたんに「合意を前提とはしない。」などと余計なことを放言してしまうんだから、この内閣のお里はとっくに知れていますが・・・・。
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脱力 (P@RAGAZZO)
2009-11-17 12:41:11
こんにちは、大兄。

民主党に大甘のマスコミも
さすがに7~9月の指標は「前政権の景気対策の成果」だと
認めているようですし、
今後の景気が非常に心配であるという点も
各社だいたい一致した意見のようです。

なにしろ緊急景気浮揚策をぶち切っておいて
経済対策を全く打たないというのですから
もう驚くべきど素人政権ですね。

それでいて何か言われると
「これが政権交代ということなのだ!」
と大威張りですから、、
もう、あほ過ぎて、脱力します。
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