池内ひろ美は擁護できない

2007-05-24 17:22:41 | 社会
NOVA講師、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害に関し、
遺体遺棄容疑で指名手配されている市橋達也容疑者(28)の行方について、
家族問題コンサルタント・池内ひろ美氏 が東スポに次のような記事を書いている。


★「ネット仲間の元で潜伏」  

・幼児性もあり友人もできない。現実社会で人とのつながりがない彼が 2か月近く逃走できるか? 

 結論から言えば、ネット上で知り合った協力者の元で潜伏生活を送っている可能性が高い。

 書き込みの多い人ほど英雄になれる掲示板で、
市橋容疑者はある種の”オレ様的”発言をして、支配下に置くようなネット友人がいたとしよう。

 逃走後、市橋容疑者はその友人に連絡を取り「何日か泊めて」と転がり込む。

 当然、友人は新聞やニュースで事件を知っている。
一般の人ならその時点で通報も考えるが、ネット友人の場合、報道より妄言を信じてしまう人もいる。

 例えば、市橋容疑者が「千葉県警の巨悪を握っているから俺は追われているんだ」と語ったとする。

常識で考えればそんな妄言は信用せず通報するものだが、
容疑者が自信たっぷりに語るために信じてしまう。

 そのうち、巨悪に立ち向かう革命家を支援しているような感覚にさえ陥る。

 こうした友人がいれば外出しなくてもいい。所持金が少なくても、長期の潜伏生活も十分可能。

 しかもネットだけの友達関係は、警察も追うことが難しい。 逮捕までにさらに時間を要する可能性も高い。

http://niyaniya.info/pic/img/7701.jpg

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池内ひろ美氏といえば、

自身のブログに、トヨタの期間工を

『トヨタって字を漢字で書けるのか?』とか

『こんな若者に年間300万も払うトヨタはエライ!』

とかいう記事を書いてネットユーザーの猛反発を招き、
ブログ炎上、閉鎖に追い込まれてしまったことは記憶に新しいところだ。

彼女がこの事でネットユーザーに深い怨嗟の気持ちを抱いている事は疑いようの無い所だろうが、、、
この記事は、、酷い。


もう妄想の仮定の上に妄想を重ね、しかもネットユーザーをまるでアホであるかのように扱っている。


こういうネットの住民を激しく批判している人たちを時々見かけるが、
この人たちは自分達もまたネットユーザーの一人であることは常に棚上げである。



池内氏のこの記事は少し波紋を呼ぶだろうが、、、


、、、私は池内氏を擁護する気にはなれない。




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