生きる希望、派遣村がくれた…失業・自殺未遂から再起誓う
1月4日11時54分配信 読売新聞
「もう仕事はない」。日雇い派遣労働者だった男性が派遣元の担当者から告げら
れたのは、昨年末のクリスマスイブだった。約７年間続けた製本の仕事は日当６８
４０円。週５日働いてきたが、泊まり続けたネットカフェは１日１０００円以上か
かった。大みそかの朝、所持金は２００円になっていた。「もう死ぬしかない」。
あてもなく歩き始めた。
男性は、北海道釧路市出身。
１９歳で上京し、不動産会社の従業員だった２７歳の時に結婚した。
その後、タクシー運転手に。待望の長男を授かってからは、
率先して炊事や洗濯、子守を手伝う良き父だった。
しかし、タクシーの仕事は減り、それに伴い夫婦仲も悪くなり、
８年前に離婚した。空虚感から仕事が手につかなくなった。
離婚から２年後、アパートを夜逃げ同然で飛び出し、
ネットカフェなどで暮らしていた。
今年元日。イヤホンでラジオを聞きながら歩き続けた男性は、午後５時ごろ、羽
田空港近くの木の生い茂った歩道にたどりついた。上京後、初めてデートした公園
のそばだった。高い木を選んで枝にベルトをくくりつけ、自分の首に巻き付けた。
だが、ベルトのバックルが壊れ、一命を取り留めた。放心状態で聞いていたラジ
オから「派遣村」を紹介するリポーターの声が聞こえた。
「派遣村にどんどん人が集まっています。今、さまよっている人でも、ここに来
ればなんとかなるかもしれません」
日比谷公園をめざして歩き始め、夜１０時頃、公園に着いた。ボランティアの女
性からおにぎりと温かいお茶を手渡されると、涙がこみ上げてきた。
同村で弁護士に住民票を持っていないことを明かすと、「そういう人を守るのが
法律です。ともにがんばりましょう」と励まされた。
男性は派遣村が終了する５日、生活保護を申請する。「多くの人の温かさに触れ
た。もう一度、頑張ってみます」。そう誓った。
間違った父親像だ。
父親に求められているのは
炊事、洗濯、子守をやる優しさではない。
そんなものは母親の愛だ。
父親は家族を守る経済と強さだ。
それが父親の愛だと思う。
炊事などやってもお金を稼げなければ
この人のように家族は崩壊する。
やさしいだけの男などは
冬山での絹のシャツのようなものだ。
肌触りは良いが凍え死ぬだろう。
先日は お名前の由来の説明ありがとうございました。
ふん、記者の視線は、お涙頂戴の薄甘い記事ですね。
自分の文章に、まるで酔っているようです。
＞男性は派遣村が終了する５日、生活保護を申請する。「多くの人の温かさに触れ
た。もう一度、頑張ってみます」。そう誓った。
こんな風に仕事から逃げまくってきた人間は
忍耐力がないから、感謝への希釈は早いものです。
＞間違った父親像だ。
わたしも同感です。弱い人間への真の支援は
「辛口」ですよ。
いわゆる会社に居るときだけの鬱病という奴 再び
うちで働きだしたが、その後、10分の１の確立で、安定した会社に入社 しかし また例の鬱病 ひとあたりが良くどう見ても感じのいい好青年だから、始末が悪い そんな事を繰り返していたのだが、今は、家でブラブラしたプウタロウ
そいつの母親いわく 「あの子は波乱万丈の人生の可哀想な子」手のつけようがありません
※・・・（遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします）
もう、なんと言うのか、、
ユルユルのなまあったかさで気持ち悪いですね。
派遣村で生きる希望って、、
結局生活保護に逃げるんかい？って感じです。
五体満足で生活保護受けてる男なんか、私は認めません。
大体生活保護受ける人がかわいそうで
その保護費（税金）を払ってる企業が悪者だなんておかしな話ですね。
こちらこそよろしくお願いします。
>>「あの子は波乱万丈の人生の可哀想な子」
はは、どこが波乱万丈やねん？って感じですね。
私の従兄弟にも同じようなのがいます。
とにかく仕事が続かない。
しまいには『人から使われて一生懸命働く奴はバカだ！』
とか言ってましたからね。
『バカはお前だよ！』って言い返すと、、泣く。
、、たまんないですよ。
で、自己破産しちゃって、
５０過ぎてるのに７０過ぎの母親の年金で食ってますからね、
、、どこをどう同情しろってんですかね。
ったく、、甘ったれるのもいい加減にしろ、と思いますね。
だから本当は言うことなんかないんだけど、頭にくるからひとこと言わせて下さい。
クソ甘ったれガキども（結構な年のガキもいるらしい）にも、ほとほと呆れるが、マスコミの馬鹿馬鹿しい「捻じ曲げ可哀想ごっこ報道」と偽りの毛皮をまとった自称ボランティア（こいつらは企業経営者を目の敵にし、政府の無策を印象付けたいだけの左翼なわけだが・・）が、女子高校生等に吹き込んで、さも立派なヒューマニストであるかのように演じていることに、はらわたが煮えくり変える思いがします。
本気で助けてやる気もない証拠に、お助けごっこは昨日でおしまいです・・・だって。
いい加減にしろ！バカはバカではあるけど、一応生き物なんだよ。
何回か蕎麦だの豚汁だの食わせれば、こいつら一生助かるのかね。
舛添えのパフォーマンスだったと思うが、厚労省の行動に何日か寝させたら、こいつら一生困らないのかね。
本気で助ける気があって、仕事の差し障りがあっても、今年いっぱい使わせます…ぐらい言うなら別だよ。
期待したほどマスコミがヨイショしてくれなかったこともあるだろうが、「はい！私たち今日からお仕事ですから、皆さん出て行って頂戴！」ってか。
もしかしたら甘ったれチャン達にも、しっかりした性根を入れることができるチャンスかもしれないのに、寄ってたかってそれをつぶしている。
それも己らのために図るがゆえに・・・。
何とも許しがたい！
そうそう、Ｐさんのおっしゃる通り！
男の愛は料理をしたり、茶碗を洗うことじゃない！
ライオンのオスなんかは、メスよりなんぼか力があっても、狩りさえさぼってるらしい。
それでカアちゃんが機嫌のいい時はいいが、悪いと咬みつかれたり追っ払われたりしてるらしい。（食べ残しはちゃんとくれるらしいが。）
でもね、外敵に襲われた時は別人（別獣か？）だって！
自分のメスと生ませた子を守るために、それはそれは命がけで戦うんだって。（まさに獅子奮迅）
だから多少横着で怠け者のトウちゃんでも、「あれでいいとこもあるのよ。」とばかりに一緒にいるんだろうね。
さて、この男ははっきり言ってこうなったのは給料が少なくなったから離婚したわけじゃないでしょ。
亭主のせいじゃないのにそれだけで女に見限られるって、よっぽど性悪な女でなきゃあり得ないよ。
次に女房に逃げられたから仕事する気がなくなった？アパートから夜逃げした？
要するに闘ってしのいでいこうとする気が全然ないから、愛想もつかされ、自分の身一つも始末できないザマなんじゃないの？
自慢に聞こえたらご勘弁ですが、私は背丈と顔にう不足があるし、稼ぎも決して多くはないですよ。しかも、家では一切家事はしない。（ほんのたまにはしないこともないか…笑）
朝起きたら飯の準備ができてるし、新聞がテーブルに乗ってる。
「たばこ」と言えばちゃんと灰皿も付いてくるよ。
そりゃブツブツ文句を言われる時もありますよ。「あんたって本当に何にもしないんだから…」云々と。
ウダウダ言いすぎる時や、私の機嫌が悪い時は一喝！
シュンと黙りますよ。
だからと言って極悪非道の亭主でもなさそうですぞ。
なんだかんだと言いながら、結構いそいそ付いてきてくれますよ。
たった一人の女くらいはどんなことがあっても守ってみせるという明確な意思を感じてくれてるんでしょうな。
それがなきゃ、贔屓目に見ても大した男でもないのにこうはいかんとも思ってますよ。
余の中にはこんな男も、自分の立場をアピールするには格好の素材として活用してくれる御仁もいるのですね。
この真底性悪な奴等め！
「世の中に」です。
それと、「こんな男」とは私のことじゃありませんぞ。（笑）
いや、おっしゃるとおり！
一時的な慈悲では派遣を救う事はできないでしょう。
継続的に彼らを救うのは「彼ら自身」でしかありません。
昨日テレビに日産のカルロス・ゴーン氏が出ていました。
村上龍が
『現在のような状況の場合雇用を切るという選択以外に方法はないのか？』
と質問すると、
ゴーン氏は
『他に方法は無い』と断言しました。
しかしゴーン氏はこうも言いました。
『従業員は家族だから雇用を切る事は最後の手段だ。
内部留保を出せと言う議論があるが、留保は明日の成長への原資であり
今回の危機のように中長期にわたると思われる経済危機の場合
これを減じる事は結果的に成長を止め
雇用をなくす事になる』。
テレビのコメンテーターや『可哀想ごっこ』の人々の
底の浅さが痛々しいですね。