首相発言、自民反発で「撤回」に 公務員法改正案めぐり
2010年4月9日朝日新聞
国家公務員法改正案の本格審議が9日、衆院内閣委員会で始まった。「(野党との)修正協議に応じるつもりはまったくない」という鳩山由紀夫首相の6日の発言を自民党が「国会軽視だ」と攻撃、首相発言が事実上撤回に追い込まれる一幕があった
首相は6日、記者団に「自信を持って国民に訴えている」と、修正協議に応じない姿勢を強調していた。
9日の審議で自民党の中川秀直元幹事長は「立法府の役割を否定する発言だ」と批判。
仙谷由人国家戦略相が「何がおかしいのか」と反論したため、審議はたびたび中断した。
結局、審議の合間に仙谷氏が首相に携帯電話で連絡をとり、「議会の審議権や修正権を否定するものではない」という首相の釈明を紹介。
なおも「(発言の)撤回と言っていいか」とたたみかける中川氏に押され、仙谷氏は「そういう風にご理解ください」と折れてしまった。
仙谷氏は6日の首相の発言について「記者会見でもない」とも説明。
毎晩の「ぶら下がり会見」が記者会見とは異なるかのような言い分に、中川氏から「公式の会見と変わらない」と反撃された。
首相は9日夜、記者団に「ぶら下がりだから軽いと考えているわけではない」と釈明。「国会でよりよいものをつくるという判断になれば、修正されればいい」と述べた。
も、なんと言うのか、、
情けなさ過ぎる。
鳩山も仙石も『三権分立』という
中学生でも知っている
民主主義の基本中の基本が理解できていないのだ。
あのな、、鳩山は総理だから『行政府の長』なんだぞ。
そして、『日本唯一の立法機関(立法府)』は国会なんだ。
それを、行政府の長が
何の権利があって立法機関が決める案件について
『修正協議に応じるつもりはまったくない』
なんてほざけるんだよ?
も、政治の素人とかなんとかは通り過ぎちゃって、
常識を疑わざるを得ん。
頭丸めて中学からやり直せ、、
バカタレが。
2010年4月9日朝日新聞
国家公務員法改正案の本格審議が9日、衆院内閣委員会で始まった。「(野党との)修正協議に応じるつもりはまったくない」という鳩山由紀夫首相の6日の発言を自民党が「国会軽視だ」と攻撃、首相発言が事実上撤回に追い込まれる一幕があった
首相は6日、記者団に「自信を持って国民に訴えている」と、修正協議に応じない姿勢を強調していた。
9日の審議で自民党の中川秀直元幹事長は「立法府の役割を否定する発言だ」と批判。
仙谷由人国家戦略相が「何がおかしいのか」と反論したため、審議はたびたび中断した。
結局、審議の合間に仙谷氏が首相に携帯電話で連絡をとり、「議会の審議権や修正権を否定するものではない」という首相の釈明を紹介。
なおも「(発言の)撤回と言っていいか」とたたみかける中川氏に押され、仙谷氏は「そういう風にご理解ください」と折れてしまった。
仙谷氏は6日の首相の発言について「記者会見でもない」とも説明。
毎晩の「ぶら下がり会見」が記者会見とは異なるかのような言い分に、中川氏から「公式の会見と変わらない」と反撃された。
首相は9日夜、記者団に「ぶら下がりだから軽いと考えているわけではない」と釈明。「国会でよりよいものをつくるという判断になれば、修正されればいい」と述べた。
も、なんと言うのか、、
情けなさ過ぎる。
鳩山も仙石も『三権分立』という
中学生でも知っている
民主主義の基本中の基本が理解できていないのだ。
あのな、、鳩山は総理だから『行政府の長』なんだぞ。
そして、『日本唯一の立法機関(立法府)』は国会なんだ。
それを、行政府の長が
何の権利があって立法機関が決める案件について
『修正協議に応じるつもりはまったくない』
なんてほざけるんだよ?
も、政治の素人とかなんとかは通り過ぎちゃって、
常識を疑わざるを得ん。
頭丸めて中学からやり直せ、、
バカタレが。
>『立法府の拒否権』
立法府の議決に拠る『否決権』です
法案を受理した上で可否を決めるという意味で、「提出を拒否する」という意味ではないです。
>『行政の長が立法の修正を拒否する事』
これも、法案提出までは行政府の責任、法案を受理してからは立法府の責任ということです。
逆に言えば「法案を準備している段階で立法府で議決」でもしたらとんでもないことになると思います。 それこそ三権分立の崩壊。
もっとも、「この内閣の出す法案は全部認めない」と言う意味でも「不信任案決議」も、そこから国会解散で実質廃案にしちゃうと言う手も有りますね。
Pさんも私もそれを1日も早くは共通目標だと思うけど。 ^^v
>『立法府の拒否権』
「国会決議で提出法案を否決する」のも可能って言うだけです。
敢えて言えば憲法59条。
「修正議決」も可能ですがこれは国会法57条。
>『行政の長が立法の修正を拒否する事』
法案提出権=行政の長っていうイメージなんですね。
法案提出権+行政の責任者という意味です。 一人二役、という感じです。
憲法72条と73条で異なる役割を2つ決めているから。
法案提出権は「政府を代表して総理大臣」「しかし執行は行政府が立法府で議決したものに従う、という構造と思います。
法案提出は憲法72条のもとで「内閣法5条」、修正については「国会法59条」特にこれについては委員会に対しても国会に対しての修正義務は定められていません。 委員会や議員の意見を聞いて修正して立法府に送っても良いし、しなくて送っても良い、という構造と思います。
ーーーーーーー
雑駁に言えば法案提出前の意見は自由と理解しています。
ただ、民主主義の基本から言えば「俺は他人の意見は聞かないぞ」はマズいが「おれはこの案が一番良いと思うぞ」は程度問題だが不法とは言えないと言うだけです。
自民党時代も福田さんはのらりくらり、麻生さんは明確に「これが一番だから国会の場で採決してもらう」とタンカを切ったことが何回も有ったと記憶しているしその時も態度は悪いが手続き的には不法行為とは思わなかった。
うろ覚えなので、一応法律は調べて書きました。
立法手順への態度や対応が悪いというのは同じ考えですが、全面否定しちゃうとどうかだけですのでここらで如何でしょうか?
アバウトな認識の範囲で書いているので大筋の手順しか覚えていません。
見逃しているかも知れず、別の法令などで「政府は法案提出前に修正要求に必ず応じないといけない」という決まりが有ればご教授ください。
>>立法府は否決権が残っているので形式的には問題無い
『立法府の拒否権』とは知りませんでした。
法的根拠を教えてください。
>>国会に送る前までは修正も修正拒否も合法
何で『行政の長が立法の修正を拒否する事』が合法なんですか?
法的根拠を示してください。
言い方だけの問題かも知れませんね
そういう意味ではおバカさんですね。
「修正協議に応じない」は立法府は否決権が残っているので形式的には問題無いが
「この案から”相手が誰であろうが”変えない」と言う意味なら確かに違法ですね
「委員会決議も無視し修正の国会の承諾手続きはしない」ならそりゃ強権発令だし。
中川氏の発言も誇張した揚げ足取りにも見える
議決について内閣や法案提出者が干渉するのは違法ですが
法案提出→議長の議題決定→委員会→(議会の承認を得て)内閣(法案提出者)の法案修正→国会議決
という大まかな手順と記憶します。
国会に送る前までは修正も修正拒否も合法と言う意味です。
片方の議会で議決された後は修正不可能
議会では修正決議も可能
それへの提案者の主張も議決前は許されているはずです
>>いい加減に、たちあがれ日本!と叫びたいです。
あはは、うまく気分が出ていますね♪
しかし、ここにきてもまだ民主党を支持している28%の人民は何を考えているのでしょうね?
目は開いているのか?
と訊ねてみたいです(笑)
>>「内閣としては譲れないが、委員会では協議して良い」とでも答えておけば形式的には問題無かった
いや、形式的に問題があります。
内閣が譲れるとか譲れないなどと口にする権利はありません。
これを曖昧にする事は憲法に精神に関わります。
まったくおっしゃるとおりで、
小沢は『近頃批判の声が少ないな♪』と思ってるのかもしれませんが、
どっこい国民は民主党そのものに厳しい疑惑の目を向け始めているということで、
支持率2割台はそろそろ死に体内閣となりそうです。
しかし、本音としてはあの馬鹿ふたりには
参院選まで辞めないでもらいたいですね(笑)
やまびこ大兄様の仰せのように、なんでまだ28%も民主党支持の国民が存在するのか???。
誰がみても『とんでもなくヤバイ政権』だと思うのですが…。
この28%の人はマスコミの催眠術にハマっているとしか思えません。いい加減に、たちあがれ日本!と叫びたいです。
あはは!。特定の政党名を支持するモノではなく、そろそろ目を覚まさんかい!という意味です(笑)。
「内閣としては譲れないが、委員会では協議して良い」とでも答えておけば形式的には問題無かったと思うが。
現実は今の議員数だと国会修正議決は現実的じゃないと自民党は焦ったんではないかと・・・
しかし、自民党の修正案を入れる方が突っ張るのより間違いなく良くなる気もする。
/民主党政府の案の場合は
昨日、日テレ系「バンキシャ」で鳩山政権の支持率が30を切って28パーセント代にに落ち込んだと報じていましたね。
なんか仰々しい紹介だったんですが、この体たらくじゃ当たり前のど真ん中ですよ。
私に言わせりゃまだ28パーセントも支持している困った国民がいる手ことの方がよっぽど驚きですわ。
反自民のコアな勢力が、祖国の行く末も考えずに、ただ必死にしがみついているということでしょうかね。
他方、28パーセントなんてのはまだまだ危険な数値です。
20パーセントを切り、それも15に近い数字にならなければ吹き返しの恐れもあり得ます。
一方、私の感覚的な思いでしかありませんが、当初の民主批判層は汚沢、鳩山の金にまつわるものでしたが、この頃は明らかに政策そのものへの批判が鮮明になってきていると思います。
すなわち、汚沢、鳩山など個々人への疑念にとどまらず、政権そのものの能力、資格を国民は疑い始めているということなのだと思います。
子供手当しかり、高速道路料金しかり、そして何よりも普天間問題の右往左往はお人よしの国民の目を覚ますには十分なお粗末さだと思いますよ。
「でも、これだけはいいでしょう!」と言えるものが何一つないんだから・・どうにも救いようが無いですね。
汚沢民主は、地方選挙では連敗模様ですね。
あの京都でさえですものねえ。大変結構です!
私の田舎では、ど田舎ゆえか「みんなの党」へのなじみはほとんど浸透していませんが、その代わり自民党への視線は前よりかなり暖かくなってきていると肌で感じるこの頃です。