「トラスト・ミー」はだめ?=日米同盟に陸自幹部が発言
陸上自衛隊幹部が10日、宮城県の陸自王城寺原演習場で始まった米陸軍との共同訓練開始式で訓示し、日米同盟に関して「『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と発言した。
鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場の移設問題について、昨年11月に来日したオバマ米大統領に対し「トラスト・ミー(わたしを信じて)」と述べたことが国内外で批判されている。
こうした中での陸自幹部の発言は波紋を呼びそうだ。
発言した幹部は、陸自第6師団第44普通科連隊(福島市)の中沢剛連隊長(47)=1等陸佐=。
「同盟というものは外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と訓示した。
中沢1佐は陸自広報を通じ、自身の発言について「自衛隊の最高指揮官である首相の発言を引用したり批判したわけではない」とコメントした。
2010/02/10時事通信
ほ、、、何がいかんの?
【同盟というものは外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない】
まったくその通り。
当たり前のことを当たり前に言うとるだけじゃないの。
金借りて『必ず返す、トラスト・ミー』言うて返さなんだら、
信頼関係壊れるんちゃうの?
これオマイ、この陸佐が
「同盟関係は『信頼してくれ』という言葉だけで維持される」
と言うたら、
それこそ問題なんとちゃうんか?
だって維持されんだろ、、お?
自衛隊だからっちゅーて
当たり前のこと言うたらいかんなんてのはな
、、あれだ、、、言論封殺っつーんだぞ。
むしろ『よー言うた!』言うて褒めてやらんかい。
誰も褒める奴おらなんだら、俺がひとりで褒めたるぞ。
中沢剛陸佐、よー言うた!!
あんたはエライ!!
何故、当たり前の発言が波紋を呼ぶのでしょうか?理解に苦しみますね。しかも、賛同するならともかく、非難する輩がいるとは・・・。筋違いの非難に紙面や時間を割く余裕があるなら、汚沢一派の非難に使ってもらいたいものです。
こんなこと言わずもがな普通の日本国民なら誰もが思っていることじゃないのか?
中沢隊長の発言、その通りもその通りもこんなバカな自分でも分かりますよ。
このトラストミー発言はメディアもこぞって批判してたくせに・・・、何様じゃ!文民統制かしらんが自衛隊員だって誰よりも日本のことを思ってる日本国民じゃ!
訓示でこういうことがでるということは現場にいる人達はこれまでのアメリカとのやりとりの経緯に相当憤慨している現れということでしょうか?
民主党政権になって、自衛隊の存在の扱われ方というのも疑問です。
去年韓国船と事故の時の、まだどちらに非があるかもわからない時に、自衛隊に対して遺憾と言ってみたり・・・
自衛隊員のモチベーション下げまくりな感じがしますが、大丈夫でしょうか。
しかしその長の防衛大臣がアレじゃ、、、
抽象的なことばかりしか喋らないで、何をどう信じるんですか?信じれというほうが、おかしいでしょう 中沢さんて人が言った事は、私のような無知な者が聞いてもなんら、おかしくはありませんよ ハトポッポの言葉は、白紙の借用書みたいなもんです なんの役にもならん
Pさんはじめ皆さんの、鳩ポッポ政権へのお怒りと中沢一佐へのシンパシーは十分理解しますし、内心では非常に近い感情を抱いています。
しかし、皆さんには申し訳ないが反対の視点も忘れないようにすべきです。
軍(あえてそう言います。)の幹部、まして上級幹部が政治的な発言をすることは最も厳重に守られるべきタブーです!
私自身も含めて市居の市民なら時の政権にいかなる辛辣な批判を加えても、何ら批判されることが無いところが熟度の高い民主国家と言えます。
そういう中にあっても、軍人に関しては立場は明確に違います。
軍事的な事項、ないし軍事的な政策について、決して意見を物申したり、批判したりしてはなりません。
それ以外の事柄は全く別ですよ。(笑)
それを許せば、最初はつつましやかな意見表明から、いつの間にか軍の意向…専横がまかり通る・・すなわちいつか来た道に迷いこむことになります。
ですから、「こういう開かれた時代に何を・・」という声が聞こえてきそうですが、軍人は断じて政策に口をはさんではいけません。
中沢一佐は「決して最高司令官を批判したものえではない!」と釈明しているようですが、一体どこのお人よしがその言を信じますか?
公然と、明確に、かつ痛烈に現職総理大臣を批判したことはだれの目にも明らかです。
それゆえ、一部は早速発言への批判をかまびすくし、逆のここの皆さんのように「あの発言のどこが悪い!正論だ!」とボルテージを上げる人が沢山出てきます。
自衛隊の、とりわけ幹部の皆さんには大変申し訳ないが、言論の自由なんぞという国民には当然の権利も、皆さんにはこういう案件に関してはないのだということを改めて自覚していただきたいと思います。
少々くどくなりますが、軍の将官はいかに理不尽な命令であっても、愚かな政策の犠牲になる作戦であっても、諾々として死地に向かわねばなりません。
もちろん、戦闘のありよう、作戦のありようで犠牲を減らし、上手くいけばそれを無くしていく軍人としての創意工夫は別の話です。
私は軍人という方々は、そういう宿命の中で生き、時に不幸にしてて死んでいかれるから、「公の精華」として尊敬され、祭って祈られるべき人たちだと考えます。
さて、私はこの方たちに「ただ死んで行け!」と呼びかけたいのではありません。
例えば、中沢一佐にも家族がおられ、麾下の将卒またしかりです。
本人自身には理不尽な死を強いて良いものではありませんし、そのご家族から最愛の夫、最愛の父(近頃は母も)の命を簡単に奪ってはなりません。
このままではそういう事態もきっと懸念されるというのが、中沢一佐の一番憂えるところだったのでしょう。
それゆえあのような「勇気あるは訓示」になったと思います。
しかし、そここそがこの問題のポイントです。
すなわち、軍人に対して政治に踏み込んだ発言を封ずるべきならば、軍人が憂いなく任務を全うし、不幸にして死ぬようなこといなったとしても、決して犬死なんかじゃなく、祖国のために誇りを持って死ねるような政治的状況を常に整えておくことが、本当の意味でのシビリアンコントロールえだるべきです。
そういう意味で、今回のことで一番の問題は自衛隊の将兵の中にぬぐい難い政治への不信感を植え付けたことです。
中沢一佐の発言は20余万の自衛官のうちのたった一人の思いであるはずがありません。
中沢発言への功罪はとりあえず別にして、最も非難されるべきは、日本の安全保障をもてあそぶ鳩山、汚沢民主党政権の亡国的迷走です。
中沢一佐においても、自分の発言をどのように自己評価しているか知りませんが、今度の合同訓練の任務が終了したら、潔く職を辞されることを勧めたい。
なぜなら、発言内容には一点の誤りもない正論であるが、その矛先はだれの目にも時の最高司令官、内閣総理大臣に向けたものである事は明らかであるから、これをお構いなしにすることは日本国の将来にとって大きな禍根を残す種となりうるからです。
ただし、信念に殉じて職を辞すれば、シビリアンコントロールの大義を守り、かつ国民の共鳴をたやすく得られ、結果、多少は現政権も覚醒するか・・・でなければ崩壊の一因となるかもしれないからです。
いつもですが、今回は特に長々と駄弁を弄しました。
ご批判もあろうかと思います。
私の勉強にもなりますので、なにとぞご叱声を頂戴いたしたいと思います。
も、まったく、バカバカしい限りですね。
こういう発言をするとすぐシビリアンコントロールがどうのこうのという輩が出てきますが、
こんなのはそういうものとは別次元の話です。
これを問題としようとする勢力の
腹が透けて見えるというものです。
まったく、あの北澤ときたら、外国人参政権について
『私は民団の人と話したが、国防上の問題はないと感じた。だから外国人参政権には賛成だ』
と言っていました。
どこのドロボウが
『私はあんたの財布を盗もうと思うとります』
なんて言うのですかね。
あんなお人好しの甘ちゃんが国防相というのですから
我が国の防衛も危なっかしいものですね。
おっしゃるとおり。
鳩山の言葉は歌のようなものです。
命がどうとか、思いとか、願いとか、、
一昔前のフォークソングのようなもので、
何ら具体性はありません。
実際やってる事は
脱税、政治資金法違反ですから、
話になりませんね。
失礼ながら中川陸佐の言葉のどこが
「政治的」ですか?
どこが
「軍事的な事項、ないし軍事的な政策」なのでしょう?
彼が
「集団的自衛権は行使すべきだ」
と発言したのであれば
これは間違いなく文民統制違反で危険な発言だと言えるでしょう。
今回のことは文民統制とは関係ありません。
『晴れた空は青い』と言ったようなことです。
何の問題もありません。
心情は理解できますが、中沢一佐の発言が政治的でないなどと私は到底思えません。
なぜなら、普天間基地の機能を整理して、そのかなりの部分を辺野古に移転する・・・これ自体すぐれて軍事的でかつ政治的ではありませんか?
これが、前政権が10数年の歳月を費やしてようやくまとめた案通りに実行できていたなら何の問題も生じなかったはずです。
ところが、今度のバカ鳩政権は「自民党が決めたことはとにかく気に食わん!政権が変わったということの意味を思い知らせてやろう!」とばかりに辺野古案をお棚にすると公言してしまった。
これでたちまち、政治問題どころか否応なくアメリカ相手の国際問題・・・我が国の安全保障の根幹にかかわる問題になってしまった。
これが軍事的な事項、軍事的な政策でなくて一体なんでしょうか?
私の観点からは、「集団的自衛権は行使すべきだ!」という発言も気をつけなければならないテーマではありましょうが、さしあたってどこの口と戦闘するという話でもなければ、一般的に“意見”として受け止めてもらえる余地があるのではないでしょうか。
その点、普天間の問題はアメリカと日本の両国にとって、その処理の如何はそれぞれの国の安全保障に深くかかわってくる案件です。
だからこそ、中沢一佐はそこを憂えてあの発言をしたのだろうと思います。
言ったあとでいくら「総理を意識して言ってない。」なんて釈明してみたところで、あれが鳩ポッポを非難したものでないと信ずる国民なんていなかったのじゃないですか。
もっとも、非難された鳩ポッポに抜きがたい不信感があるのは私も同様ですし、中沢氏の方が論理的に正しいと信じているのです。
だが、現職軍幹部に最高司令官をあからさまに非難したり、まして今回のように嘲りを交えた揶揄とも聞こえる発言は許されてはなりません。
我が国もかってそうであったように、軍人が台頭してやがて国を誤らせてしまう道筋は、最初文民の為政者の悪政、愚政への不満、避難から始まります。
当初は不満、非難が正当性を持つと見られていても、武力集団が一旦走り始めるとこれを止めるすべは通常ないものです。
これは、私が憂える「たとえ今の主張が正当に見えても、軍人が政治を云々することは厳に慎むべき。」という考えの根本です。
それは無責任な評論家か、われわれ市居の市民に任せるべきです。
彼自信の怒りからするとこう言われても納得はいかないでしょう。
しかし、彼は数千人の部下の生命を其の手に預かる指揮官です。
その地位にふさわしい冷静さと知恵が必要であろうと思います。
つまり、あからさまな批判と取られずに済む「原則論」で上手く表現するとか、本気で腹にすえかね、真っ向勝負する気なら、職を辞して我々のように一国民の列に連なってから激しく論難すべきです。
前にも申しましたが、軍人はその職にある限り一部分ではあるけれども言論の自由は制約されてしかるべきものと心得るべきです。
その分、市居の我々が口角泡を飛ばすがごとくバカなエセ為政者を糾弾しなければなりません。