「トラスト・ミー」はだめ?=日米同盟に陸自幹部が発言
陸上自衛隊幹部が10日、宮城県の陸自王城寺原演習場で始まった米陸軍との共同訓練開始式で訓示し、日米同盟に関して「『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と発言した。
鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場の移設問題について、昨年11月に来日したオバマ米大統領に対し「トラスト・ミー(わたしを信じて)」と述べたことが国内外で批判されている。
こうした中での陸自幹部の発言は波紋を呼びそうだ。
発言した幹部は、陸自第6師団第44普通科連隊(福島市)の中沢剛連隊長(47)=1等陸佐=。
「同盟というものは外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と訓示した。
中沢1佐は陸自広報を通じ、自身の発言について「自衛隊の最高指揮官である首相の発言を引用したり批判したわけではない」とコメントした。
2010/02/10時事通信
ほ、、、何がいかんの?
【同盟というものは外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない】
まったくその通り。
当たり前のことを当たり前に言うとるだけじゃないの。
金借りて『必ず返す、トラスト・ミー』言うて返さなんだら、
信頼関係壊れるんちゃうの?
これオマイ、この陸佐が
「同盟関係は『信頼してくれ』という言葉だけで維持される」
と言うたら、
それこそ問題なんとちゃうんか?
だって維持されんだろ、、お?
自衛隊だからっちゅーて
当たり前のこと言うたらいかんなんてのはな
、、あれだ、、、言論封殺っつーんだぞ。
むしろ『よー言うた!』言うて褒めてやらんかい。
誰も褒める奴おらなんだら、俺がひとりで褒めたるぞ。
中沢剛陸佐、よー言うた!!
あんたはエライ!!
今回の場合指揮権は関係ないのではないでしょうか。
中沢陸佐の言葉は日米の共同訓練での訓示で、
主に自衛隊に対して述べたつもりかも知れませんが、
それが日米軍に対してのものであったとしても
「同盟というものは外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」
という言葉は不動であり、
まったく問題ありません。
<その後に気になったこと>
今回の合同訓練の指揮権はどちらだったか?
それで中沢一等陸佐の言葉の意味と評価の正反も起きて来るかもしれないと。
(基本的には組織論からノーだがイエスの可能性を考えていた意味です)
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日本でも指揮権が米国側であり、隷下に入る自衛官に対してだけなら「しっかり米軍の命令を守れ」という意味もあり得るかと・・・
条件として前後の言葉の意味と内容に拠る
(逆に米軍兵士も隷下にしての訓示であったらとんでもないこと、とも考える。 特に個人思想で兵役を免除される米軍相手には。)
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陸自は知らないが、海自ではリムパックなどの大規模は米軍指揮、他は現地軍の指揮と聞いています。
韓国海域なら韓国が自衛隊、米軍の艦艇の指揮を執るとか・・・
ここから考えれば陸自の指揮だった可能性も捨てきれないが、見つからない。
なるほど、
そういう意味においては
田母神氏は非常に立派でしたね。
部隊はこれを実行ならしめるために全力を尽くす。すなわち(あの場では)日米両軍の隊員が一丸となって訓練に取り組み共同の実をあげることが重要。その為に指揮官はその趣旨を理解させるために隊員に訓示する。なにか悪いか?
他方、中澤連隊長は、なぜ、簡単に謝ったのか?上記のような趣旨での訓示であればそのように言えばよかったのに・・・・
たたく方、たたかれる方ともに覚悟がない。
たたかれた方も、もしかしたら目立ちたかったのではないか?たたいた方もたいして深くは考えていなかったのだろうな。胆の小さなもの同士の喧嘩。呆れるぜ!結局、びっびって諦めた連隊長の負け。
>>その理由は何かと言えば……俺は記憶力の違いだと思う。
あはは、なるほど、、
鳩山は自分で言ったことを記憶してないが為に
結果的に『嘘つき』である、、、
つーことですね。(笑)
『言論統制』。
民主党政権になってからの重要なキーワードですね。
私も、ニッポンはヤバイと思います。
ヤバいよ、ニッポン。
俺には大好きな日本人がいる。本田圭佑だ。
俺には大嫌いな日本人がいる。鳩山由紀夫だ。
意外にも、2人はよく似ている。
よく大口を叩く。よくメディアに露出する。奇行が目立つ。リーダーでありながら周りに気を遣う。
しかし、決定的な違いがある。
前者は、大口を叩いただけの、奇行で周りを振り回しただけの、周りに気を遣うだけの結果を出す。後者は出せない。
その理由は何かと言えば……俺は記憶力の違いだと思う。
Pさんとこの居候なんで(笑)軽めに。
ちょうど良い例をあげて下さった感じなので使わせて頂くと・・・
酷い悪政を行なうものが居て、それに銃弾を発したものを・・・国家や社会として・・・
『英雄とするか?』
『犯罪者とするか?』
<私は国民は英雄として扱っていいが組織(国家)では犯罪者とすべきと言う考えです。 忠臣蔵みたいなものですね。
そのどちらも人としては尊重する前提です。>
に少し加えて・・・
国家、国民にとってどちらが良いのか?
それは国家として他の国へどれだけの信頼を維持出来るのか?
という考え方の問題と言うか幅のような気がしており、その選択も民主的であるべきという考えで居ます。
しかし、この件に限らず幾つも表面化して来ていることから、自衛隊組織も少し見直さないといけないかも知れないとも。
その原因を作った一つに前の防衛事務次官の責任逃れ的な態度も影響していると考えていますが、長くなるので意味はご理解頂けると思い、ここまでで。
まとめますと、形だけのシビリアンコントロールではダメで、適任者や運用ノウハウも必用と言う考えです。
それだけで良いと思いますが・・・
日本の場合、運営機関というよりも運営本部が人間として腐っており(鳩山由紀夫の「秘書の責任は政治家の責任」発言など)、もはや機能しているとは言えない状況であることが致命的と私は考えています。
例えば
「政治が上手くいかない」
そりゃあの不況の後に登場したんだもの。仕方ないさ。
「時間を守れない」
……はぁ?会社なら減給、昇進障害だぜ?
「首相が自分の言ったことを守れず、ネット動画では、過去の自分の発言と戦うハメになるまで軽蔑されている」人間としてどうかと思うよ。
というわけです。下の2つは政治以前の問題で、有り得ないですね。
>これは民主党、鳩山総理を認めるということとは全く違います。
むしろ現場に規律や矜持を犯してまで、そのような行動を取らせた行動責任を即刻に履行すべきという意見です。
つまり、口を差し挟むと危険視されるほどの組織(自衛隊)が口を開いてしまったと。同感です。
>バカなリーダーは優秀で理念が有る部下を殺し、宦官だけを残す・・・
多くの国の歴史に手に余るほど有るんだが・・・
人間がなかなか変わらないことの証拠ですね。こういった人間は、どんなに科学技術が進歩しても1発の銃弾が発射されることで歴史が変わってしまうことを忘れている。もしかしたら、1発の銃弾で人が死ぬことすら忘れているのかも。
バカなリーダーが優秀な部下を殺すのは、マキャベリもかたく戒めることなんですがねぇ。残念なことに、ぽっぽは東大を出ても自分がバカなことの気づいていないようです(爆
理想と現実の乖離。民主党政権になって以後、よく目の当たりにするのは気のせいでしょうか?
内にも外にも 素早く強権を発揮出来るものは
まずは規律を守らないといけない程度の意味です
政務が厳しい折りにカミサンとデートに出たら非難されるとか・・・
足がかゆかったら靴を脱いでからが良いが、朝礼中は我慢するとか。
・・・という程度でもTPOによっては伝染するという感じも有ります。
軍部独裁はやはり不安ですね。
しかし、ヒトラーはじめ、
現実に大戦争を引き起こした為政者は
文民だった事実はその通りだと思います。
鳩山政権の危うさは
幼いほどの平和志向を口にしながら
現実には日米同盟をかってないほど
不安定なものにしてしまっている事ですね。
政治(運営)、軍(物理力)、財界(資力)、補給(食料、補給など)
どれが他を支配しても「国家と国民の尊厳と利益」を最も少ない犠牲で守れるんならどうでも良いと言う意見なんですが、歴史的に見れば「政治が支配するのが、おそらく一番良さそう」程度。
軍人出身もロジスティックス、産業出身者の大多数の意見じゃないかと思ってます。
それを司るものはどの分野出身であろうが責任ある立場に適しているかどうか?
それだけで良いと思いますが・・・
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一つだけ、自分が大事に考えていることが有ります。
国家であろうが個人であろうが、主張を通す時の手段が有ります。
個人なら話合い、企業なら契約、国家なら外交、軍事なら殺傷。
軍はプレゼンスと言うのは軍の役割を政治や経済に反映させる幻想でしかないという極論ですがこれは現実には存在します。
大事なことは何れも相手との鍔迫り合いだから「一方的な手段を避ける方がお互いのためであり、効率も良い」と言う考えです。 この「一方性の排除」と「効率」が国家間のつばぜり合いにも重要で、片方が欠けた時に結果的には負けているという歴史事実は多い。
例に挙げた中で軍の行動が最も「一方性の排除」をしにくい組織だと思います。
相手が銃を構えればどちらの弾丸が先に倒すかが支配する場合が多い。 肉を切らせて皮を切れというような軍の訓令も有ったと聞いているが現実には無理です。
軍隊の経験はもちろん無いが企業でのつばぜり合いレベルだって肉を切られたら骨までやられる。
実力行使の素早さと力、これが無ければなめられて力の意味を為さない。
もう一つ重要と思っているのは、その局面では先手を打てても相手の後詰めも居るし、虎視眈々と両者の隙を狙っている第三者も居る。
つばぜり合いを政治、軍事などで出来る同志は本来は他にも力を発揮出来るものでもあり得る。 漁父の利というのは現代でも生きていると思います。
前提が長くなり過ぎた嫌いは有りますが・・・
軍制であろうが、独裁政権であろうが、民主制であろうが・・・
まずは認めあう相手に勝つ効率性、そして同時に漁父の利をさらわれない視野。
そして守るべき国民への目配りが出来ればどの形態でも良い。
ただ、短いとは言え多くの後悔を経験して来た歴史の中で「軍は政治の延長でしかない」という位置づけと「政治の元で働く軍には規律と矜持が求められる」という、一種の「人類の妥協の知恵」ということと考えています。
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中沢一等陸佐には「よく底まで考えてくれた」という賛辞とともに、「それを部下への意思伝達をしたことは誤り」という認識を持って欲しかったし、それを今の彼は理解していると信じています。
これは民主党、鳩山総理を認めるということとは全く違います。
むしろ現場に規律や矜持を犯してまで、そのような行動を取らせた行動責任を即刻に履行すべきという意見です。
バカなリーダーは優秀で理念が有る部下を殺し、宦官だけを残す・・・
多くの国の歴史に手に余るほど有るんだが・・・
言っても伝わらないし、自ら気が付くわけも無い。
Pさんのお気持ちはそこからだと感じていますし・・・
だからと言って正しい考えが正しい行動とは言えない場合もある
と言うだけではないかと感じています。
事業経験からすれば、コストを抑えて成果が得られ、実行に参加したもの(国民や組織員)がハッピーというのが理想だと思っていますが・・・
自分も出来なかったことを鳩山政権や民主党に望むのは筋違いかも知れないとも。
だが、今までもこれからも民主党だけには投票するつもりは有りません。
もとい、旧社会党の残骸と宗教団体にも。
選択余地が少ないのが悩みです。
まず第一に、自衛隊は軍隊じゃないそうですから軍部じゃありません。
第二に、これが重要。
私が調べたところ、古くから軍部独裁よりも軍部と結託した政治家が独裁政権を樹立あるいは存続した回数のほうが多いです。
例えば、
スフェス(カルタゴの最高行政官)ハンニバル・バルカは元カルタゴ軍最高司令官で第二次ポエニ戦争の軍事的英雄ですが、けっきょくは議会の力に押さえつけられて味方の裏切りによって自殺。しかし、日本には軍事的英雄がいないし、ハンニバルは民主化改革を志した独裁者で、彼の代までの数百年間、独裁体制はほとんど現れなかった。
執政官として有名なカエサルは軍司令官。しかし、当時の政治体制としては執政官が軍司令官を兼ねるのは当然のことでしたし、彼が登場するまでは何十代にも渡って「独裁体制に移行することなく」同じことが繰り返されてきた。さらにカエサルが暗殺されたことで独裁には失敗。
本格的に独裁体制を確立した、カエサルの養子オクタヴィアヌスは、軍司令官として赴任することもあったものの、実際は政治家。
エドワード1世は独裁者でしたが、戦争指揮も最前線で執り、善政を敷いた名君です。黒太子と呼ばれた息子のほうがよっぽどヤバイです。皇太子なのに最前線で戦って民間人の虐殺に熱中していましたからww
フリードリヒ・ヴィルヘルムやフリードリヒ大王も独裁的でしたが、やはり名君でした。軍備強化にまい進したものの、それが功を奏して戦争を勝利という形で終わらせました。
ナポレオンは軍人出身でしたが、このような「英雄」は日本にいません。
逆に
ジョージ・ワシントン米初代大統領は「初代合衆国軍最高司令長官」でしたが、独裁政治には移行しませんでした。
アメリカの大統領で将軍出身なんていっぱいいますよ?
ですから、文民統制自体に効力があるということ自体に私は疑問を覚えます。
だって、「ヒトラー」も「ムッソリーニ」も「スターリン」も、世界を動かした独裁者はみな軍隊経験者であるというだけで「文民」だったじゃありませんか。チャーチルだって元軍人です。当時としては当たり前の経験です。
それに日本の軍部なんてもんは世界を動かすほどの力はありませんでした。そもそも東條英機も途中で変わってますし。選挙方法も今と違いますし。
そもそも、「国権を奪うだけでなく他国を威圧するだけの軍事力(核兵器とか戦略ミサイルとか)」という背景を持たない日本に独裁政権が生まれてもすぐに内外からの圧力で崩壊しますよ。独裁政権は外敵に対して大きな影響力を持つから存続できるものでしょう。
別に民衆が幸せに、国が豊かになるのなら独裁体制でもいいと思いますが。
このニュース、私も今朝の新聞で知りました。
事実上の左遷ですね。
残念です。中沢陸佐も断腸の思いでしょう。
まるでスターリンや毛沢東のごとき
社会主義独裁政権らしいやり方ですね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100316/plc1003162221021-n1.htm
「トラスト ミー」批判発言の陸自連隊長が異動 指揮官職はずれる
2010.3.16 22:20
防衛省は16日、日米同盟をめぐる発言で「政治や外交を軽視したと受け取られかねない」として注意処分を受けた、陸上自衛隊第44普通科連隊(福島市)の連隊長中沢剛1等陸佐(47)を、陸自研究本部主任研究開発官とする人事異動を決めた。発令は23日付。
防衛省は中沢1佐は連隊長を約1年間務め、異動先は同格のポストのため更迭や降格ではないとするが、省内には、指揮官職から外したとの見方がある。
中沢1佐は宮城県で2月に行われた日米共同訓練で「(日米)同盟は外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と訓示した。
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「中国共産党 対日解放工作」がまだ生きているようです:
http://www.sakurayamato.jp/
(国思うサイト・桜大和 付属
/ 虎影のねずみ退治 資料館 より)
>>政治的発言を抑制しながらも幹部には政治の勉強をさせる始末
あはは、しかも防衛大学校長が
「(小泉首相の)靖国(神社)参拝一つで、
どれほどアジア外交を麻痺させ、
日本が営々と築いてきた建設的な対外関係を悪化させたことか」
だとか、
「日本が起こした侵略戦争は日本の国益を損ねた」
とか述べた五百籏頭真ときてますから、
いったい何を教えているものやら(笑)
自衛隊の士気なんて上がるはずもありませんね。
民主党を民主化しなくてはならない変な現状だね……
だったら大韓民国日本支部に名前を変えたほうが 笑
軍部主導とかウケますな。
中隊付事務官が規定数の半分しかいないのが原因で中隊長が前線に出れないオモチャの軍部に主導権なんて。もはやタチの悪いギャグ漫画にも採用されないネタ( ´∀`)笑
しかも、政治的発言を抑制しながらも幹部には政治の勉強をさせる始末。さらに言えば、文民統制は軍事戦略に精通した政治家が軍部のアドバイスを受けて政務処理をおこなうべき統制。
日本はどちらも欠けているから、戦時は軍部主導のほうが勝ちやすくなり、戦争になればむしろ軍部台頭を許してしまう状況なんだよね 爆
>>三権分立を犯した(司法権に政治的圧力をかけた)鳩山政権に、
文民統制とか憲法がどうとか首相批判とか言う資格はない
同感ですね。
現状の小沢支配における民主党は
全権委任を目指す独裁政治としか思えず、
文民統制とか言う前に
窒息しかけた発言、言論の息ぶきを自由にすべきです。
日本の自衛隊に軍事主導の行動を取るような余地はまったく無く、
例えば現役の自衛隊高官が政治番組に出演するなど、
外国では結構あることがほとんど許されない雰囲気にあります。
今回の問題は、
『自衛隊アレルギー』のマスコミが
なんでもない事をことさらに政治問題化したという事でしょう。
>>これでは徹底的な文民統制に成功しても、首相の私兵が出来上がりですよ
あはは、まったくですね。
文民統制の本質は
『戦争をやるかやらないかの判断は文民に在る、あるいは優先する。』
ということで、
今回のような事は文民統制違反とはまったく関係ありません。
米国も軍の最高決定権は大統領が持っていますが、
在日米軍最高司令官のライス空軍中将は先日BSに出演し、
政治的発言を普通にしております。
日本の自衛隊幹部に対する言論封殺は
常軌を逸していますね。
民主党は言葉遊びが好きなわりに墓穴掘るから、ほんとウケるね 笑
まずさ、三権分立を犯した(司法権に政治的圧力をかけた)鳩山政権に、文民統制とか憲法がどうとか首相批判とか言う資格はないと思うのは私だけ?民主主義の反逆者に民主主義の反逆者と言われても、心から反省するわけないよね。
赤ハナのトナカイが赤ハナのトナカイをイジメてどうするんだろ 笑
こんなことでいちいち潰されていては、反与党の自衛官は辞めなきゃならんでしょうね(―∇―)
これでは徹底的な文民統制に成功しても、首相の私兵が出来上がりですよ(笑)
自衛隊法はどうなってるんでしょうか。
自衛官の政治的発言の禁止って明確にありましたっけ?
今回、中沢陸佐は懲戒ではなく
文書注意となりました。
理由は『誤解を招く』というもので、
文民統制に違反したとは認め難く、
これを懲戒すれば国民の理解は得られないと判断したのでしょう。
まったく問題はありませんね。
こんな発言で大問題にされるようなら
自衛隊幹部には口無し人しかなれません。
今回は平行線です(笑)
Pさん、こんにちは。
中沢氏の発言が軍事的にすろ、
政治的にしろ、
私には発言は問題はないと思いますよ。
しかし残念ながら現政権には問題発言になりましたね…
中沢陸佐の処分を検討中らしいですね。
政治指導とは名ばかりで、正真正銘、独裁政治になりつつあるようです。
本当に民主党政権は中国や北朝鮮とダブってきました。
何度もうざったいでしょうが、ご勘弁を・・・
どうも今回は平行線という感じですね・・・。
ま、たまにはそれも良しということで・・・。
ここで中沢一佐の一言半句を再現するわけにもいきませんが、彼の論点は移転計画の中身を論ずるというより、移転計画をめぐっての迷走ぶりを痛烈に批判したのです。
「トラスト・ミー」があれほど喧伝された中で「信じてくれだけじゃダメだよ!」と言ったのです。
これがバカ鳩への批判皮肉でなくて一体なんでしょうか?
Pさんもそうお感じになりませんでしたか?
何度も言いますが、私は彼の意見自体が過ちと言っているのではありませんよ。
むしろ正論だと思っています。
しかし、政治的、軍事駅意味合いを持った発言としか聞こえないと言っているのです。
到底、「一般的軍人の心得を述べたに過ぎず・・・」とは思えません。
わが民族の、いや世界の歴史に照らしても、このような発言は現役の高位の軍人は慎むべきだと・・・。
岡田の件では確かに「辞めてから言え!」と吠えました。(笑)
でも、今回の話とはちょっとケースが違うと思うのです。
岡田の場合は、己もバカ鳩に劣らぬ有資格者なのに、この問題できりきり舞いさせられている悔しさをにじませたものと理解しました。
そこで、彼の思いがどうあろうが、現に総理と内閣の構成員たる大臣の関係で今いるなら、一体となって良い方向にまとめていく責任もあるわけで。「お前なんかに・・・・」と言わぬばかりの発言は慎めと申したのです。
あんな物言いは人間的資質に著しくもとるので、言いたければ関係を解消(辞任)して言えと申したのです。
臣下というのは大げさかもしれませんが(でも、部下ですよね・・・任命してもらったんですよね。)・・君君たらずとも臣は臣たれと岡田を非難したわけです。
仰せの通り、中沢一佐の場合はシビリアンコントロールのことがありますから、その意味でも岡田のケースと少し違う気もします。
羽毛田長官の場合は、長官に一点の非もありません。
120パーセント・・・いや12000パーセント、国賊汚沢の思い上がりです。
なので、長官に何一つ含むところはありません。
むしろ、「よくおっしゃっていただいた。」と心から尊敬しております。(笑)
>>同盟というものは、信頼するとかしないといった言葉ではなく、
ご自身が指揮された共同訓練のような地道な営みによって維持されるものだという、
ごくごく当たり前のことをおっしゃっただけではないでしょうか。
まったくその通りだと思います。
こんな訓示さえ政治的、軍事的とシビリアンコントロールを持ち出されては、
常識人さんのおっしゃるとおり、
軍人は訓示ができなくなります。
日本はおかしな国ですね。
『普天間基地の機能を整理して、そのかなりの部分を辺野古に移転する』事を
正しいとか間違いとかいったのであれば、
政治的でしょう。
どこに陸佐はそのようなことを言ったのでしょうか?
陸佐は
【同盟というものは外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない】
と言ったのであり、
政治的、ましてや軍事的発言など豪もありません。
彼は、
軍人は言葉ではなく実質の行動でその価値が決まる
と、一般的軍人の心得を述べたに過ぎず、
まったく当然の事を当然に述べたにすぎません。
これを『職を辞して言え』とは、
大兄は岡田の「普天まが動かない可能性がある」発言の時もおっしゃっていましたが、
天皇、習会見時の宮内庁長官に
小沢が言った『職を辞して言え』にも同意ということでしょうか?
軍人は文民統制があり、
岡田、羽毛田と同列には言えませんが、
今回のことは政治的、軍事的とは関係ありません。
陸佐の言葉に問題はありません。
常識人さんへ少々愚軒を申し上げます。
おっしゃる通り彼が共同訓練の一方の指揮官として、「同盟はこの訓練のように地道な努力から築きあげられる。」という趣旨にとどめておけば何の問題もなかったでしょう。
おそらく話題にさえならなかったでしょう。
ニュース放送で流れた彼の訓示の模様は、「私を信じてくださいなんていう言葉では・・・・」というくだりになってあからさまに力が入っており、まさしく言いたかったのは政権の迷走批判でありましょう。
私も全く彼と同意見のくせに(笑)、↑で書いたように、彼が言い放ってはいけないことだったと思うのです。
もしも批判の意図が全くなかったというのであれば、共同訓練の意義などを中心に話せば十分訓示は出来ます。
連隊長という高位の幹部には決して難しいことではありません。
少々生意気にわたって恐縮です。
お気に障ったらお許しください。
心情は理解できますが、中沢一佐の発言が政治的でないなどと私は到底思えません。
なぜなら、普天間基地の機能を整理して、そのかなりの部分を辺野古に移転する・・・これ自体すぐれて軍事的でかつ政治的ではありませんか?
これが、前政権が10数年の歳月を費やしてようやくまとめた案通りに実行できていたなら何の問題も生じなかったはずです。
ところが、今度のバカ鳩政権は「自民党が決めたことはとにかく気に食わん!政権が変わったということの意味を思い知らせてやろう!」とばかりに辺野古案をお棚にすると公言してしまった。
これでたちまち、政治問題どころか否応なくアメリカ相手の国際問題・・・我が国の安全保障の根幹にかかわる問題になってしまった。
これが軍事的な事項、軍事的な政策でなくて一体なんでしょうか?
私の観点からは、「集団的自衛権は行使すべきだ!」という発言も気をつけなければならないテーマではありましょうが、さしあたってどこの口と戦闘するという話でもなければ、一般的に“意見”として受け止めてもらえる余地があるのではないでしょうか。
その点、普天間の問題はアメリカと日本の両国にとって、その処理の如何はそれぞれの国の安全保障に深くかかわってくる案件です。
だからこそ、中沢一佐はそこを憂えてあの発言をしたのだろうと思います。
言ったあとでいくら「総理を意識して言ってない。」なんて釈明してみたところで、あれが鳩ポッポを非難したものでないと信ずる国民なんていなかったのじゃないですか。
もっとも、非難された鳩ポッポに抜きがたい不信感があるのは私も同様ですし、中沢氏の方が論理的に正しいと信じているのです。
だが、現職軍幹部に最高司令官をあからさまに非難したり、まして今回のように嘲りを交えた揶揄とも聞こえる発言は許されてはなりません。
我が国もかってそうであったように、軍人が台頭してやがて国を誤らせてしまう道筋は、最初文民の為政者の悪政、愚政への不満、避難から始まります。
当初は不満、非難が正当性を持つと見られていても、武力集団が一旦走り始めるとこれを止めるすべは通常ないものです。
これは、私が憂える「たとえ今の主張が正当に見えても、軍人が政治を云々することは厳に慎むべき。」という考えの根本です。
それは無責任な評論家か、われわれ市居の市民に任せるべきです。
彼自信の怒りからするとこう言われても納得はいかないでしょう。
しかし、彼は数千人の部下の生命を其の手に預かる指揮官です。
その地位にふさわしい冷静さと知恵が必要であろうと思います。
つまり、あからさまな批判と取られずに済む「原則論」で上手く表現するとか、本気で腹にすえかね、真っ向勝負する気なら、職を辞して我々のように一国民の列に連なってから激しく論難すべきです。
前にも申しましたが、軍人はその職にある限り一部分ではあるけれども言論の自由は制約されてしかるべきものと心得るべきです。
その分、市居の我々が口角泡を飛ばすがごとくバカなエセ為政者を糾弾しなければなりません。
失礼ながら中川陸佐の言葉のどこが
「政治的」ですか?
どこが
「軍事的な事項、ないし軍事的な政策」なのでしょう?
彼が
「集団的自衛権は行使すべきだ」
と発言したのであれば
これは間違いなく文民統制違反で危険な発言だと言えるでしょう。
今回のことは文民統制とは関係ありません。
『晴れた空は青い』と言ったようなことです。
何の問題もありません。
おっしゃるとおり。
鳩山の言葉は歌のようなものです。
命がどうとか、思いとか、願いとか、、
一昔前のフォークソングのようなもので、
何ら具体性はありません。
実際やってる事は
脱税、政治資金法違反ですから、
話になりませんね。
まったく、あの北澤ときたら、外国人参政権について
『私は民団の人と話したが、国防上の問題はないと感じた。だから外国人参政権には賛成だ』
と言っていました。
どこのドロボウが
『私はあんたの財布を盗もうと思うとります』
なんて言うのですかね。
あんなお人好しの甘ちゃんが国防相というのですから
我が国の防衛も危なっかしいものですね。
も、まったく、バカバカしい限りですね。
こういう発言をするとすぐシビリアンコントロールがどうのこうのという輩が出てきますが、
こんなのはそういうものとは別次元の話です。
これを問題としようとする勢力の
腹が透けて見えるというものです。
Pさんはじめ皆さんの、鳩ポッポ政権へのお怒りと中沢一佐へのシンパシーは十分理解しますし、内心では非常に近い感情を抱いています。
しかし、皆さんには申し訳ないが反対の視点も忘れないようにすべきです。
軍(あえてそう言います。)の幹部、まして上級幹部が政治的な発言をすることは最も厳重に守られるべきタブーです!
私自身も含めて市居の市民なら時の政権にいかなる辛辣な批判を加えても、何ら批判されることが無いところが熟度の高い民主国家と言えます。
そういう中にあっても、軍人に関しては立場は明確に違います。
軍事的な事項、ないし軍事的な政策について、決して意見を物申したり、批判したりしてはなりません。
それ以外の事柄は全く別ですよ。(笑)
それを許せば、最初はつつましやかな意見表明から、いつの間にか軍の意向…専横がまかり通る・・すなわちいつか来た道に迷いこむことになります。
ですから、「こういう開かれた時代に何を・・」という声が聞こえてきそうですが、軍人は断じて政策に口をはさんではいけません。
中沢一佐は「決して最高司令官を批判したものえではない!」と釈明しているようですが、一体どこのお人よしがその言を信じますか?
公然と、明確に、かつ痛烈に現職総理大臣を批判したことはだれの目にも明らかです。
それゆえ、一部は早速発言への批判をかまびすくし、逆のここの皆さんのように「あの発言のどこが悪い!正論だ!」とボルテージを上げる人が沢山出てきます。
自衛隊の、とりわけ幹部の皆さんには大変申し訳ないが、言論の自由なんぞという国民には当然の権利も、皆さんにはこういう案件に関してはないのだということを改めて自覚していただきたいと思います。
少々くどくなりますが、軍の将官はいかに理不尽な命令であっても、愚かな政策の犠牲になる作戦であっても、諾々として死地に向かわねばなりません。
もちろん、戦闘のありよう、作戦のありようで犠牲を減らし、上手くいけばそれを無くしていく軍人としての創意工夫は別の話です。
私は軍人という方々は、そういう宿命の中で生き、時に不幸にしてて死んでいかれるから、「公の精華」として尊敬され、祭って祈られるべき人たちだと考えます。
さて、私はこの方たちに「ただ死んで行け!」と呼びかけたいのではありません。
例えば、中沢一佐にも家族がおられ、麾下の将卒またしかりです。
本人自身には理不尽な死を強いて良いものではありませんし、そのご家族から最愛の夫、最愛の父(近頃は母も)の命を簡単に奪ってはなりません。
このままではそういう事態もきっと懸念されるというのが、中沢一佐の一番憂えるところだったのでしょう。
それゆえあのような「勇気あるは訓示」になったと思います。
しかし、そここそがこの問題のポイントです。
すなわち、軍人に対して政治に踏み込んだ発言を封ずるべきならば、軍人が憂いなく任務を全うし、不幸にして死ぬようなこといなったとしても、決して犬死なんかじゃなく、祖国のために誇りを持って死ねるような政治的状況を常に整えておくことが、本当の意味でのシビリアンコントロールえだるべきです。
そういう意味で、今回のことで一番の問題は自衛隊の将兵の中にぬぐい難い政治への不信感を植え付けたことです。
中沢一佐の発言は20余万の自衛官のうちのたった一人の思いであるはずがありません。
中沢発言への功罪はとりあえず別にして、最も非難されるべきは、日本の安全保障をもてあそぶ鳩山、汚沢民主党政権の亡国的迷走です。
中沢一佐においても、自分の発言をどのように自己評価しているか知りませんが、今度の合同訓練の任務が終了したら、潔く職を辞されることを勧めたい。
なぜなら、発言内容には一点の誤りもない正論であるが、その矛先はだれの目にも時の最高司令官、内閣総理大臣に向けたものである事は明らかであるから、これをお構いなしにすることは日本国の将来にとって大きな禍根を残す種となりうるからです。
ただし、信念に殉じて職を辞すれば、シビリアンコントロールの大義を守り、かつ国民の共鳴をたやすく得られ、結果、多少は現政権も覚醒するか・・・でなければ崩壊の一因となるかもしれないからです。
いつもですが、今回は特に長々と駄弁を弄しました。
ご批判もあろうかと思います。
私の勉強にもなりますので、なにとぞご叱声を頂戴いたしたいと思います。
抽象的なことばかりしか喋らないで、何をどう信じるんですか?信じれというほうが、おかしいでしょう 中沢さんて人が言った事は、私のような無知な者が聞いてもなんら、おかしくはありませんよ ハトポッポの言葉は、白紙の借用書みたいなもんです なんの役にもならん
こんなこと言わずもがな普通の日本国民なら誰もが思っていることじゃないのか?
中沢隊長の発言、その通りもその通りもこんなバカな自分でも分かりますよ。
このトラストミー発言はメディアもこぞって批判してたくせに・・・、何様じゃ!文民統制かしらんが自衛隊員だって誰よりも日本のことを思ってる日本国民じゃ!
訓示でこういうことがでるということは現場にいる人達はこれまでのアメリカとのやりとりの経緯に相当憤慨している現れということでしょうか?
民主党政権になって、自衛隊の存在の扱われ方というのも疑問です。
去年韓国船と事故の時の、まだどちらに非があるかもわからない時に、自衛隊に対して遺憾と言ってみたり・・・
自衛隊員のモチベーション下げまくりな感じがしますが、大丈夫でしょうか。
しかしその長の防衛大臣がアレじゃ、、、
何故、当たり前の発言が波紋を呼ぶのでしょうか?理解に苦しみますね。しかも、賛同するならともかく、非難する輩がいるとは・・・。筋違いの非難に紙面や時間を割く余裕があるなら、汚沢一派の非難に使ってもらいたいものです。