心に残るあの一曲、『コガネムシ』

2010-05-01 14:43:10 | 社会
コガネムシにハトポッポ…“替え歌” 過激内容に民主ビクビク

2010.04.30ZAKZAK


 最近、永田町の議員会館付近で童謡をベースとした政権批判の替え歌が延々と流されている。
特に、「コガネムシ」や「鳩ぽっぽ」「林檎のひとりごと」「あの子はだあれ」「森の小人」の替え歌5曲は、CDや歌詞カードまで出回り、支持率急落が直撃する民主党関係者を悩ませている。


 順番に紹介すると、1曲目は「コガネムシ」。
民主党の小沢一郎幹事長が「起訴相当」となった政治資金規正法違反事件を意識してか、『小沢の一ちゃん金持ちだ 金蔵建てた蔵建てた』で始まり、『国中に不動産買い占めた』『ゼネコン脅してぼろ儲け』『政党助成金ぶん取った』などの過激な文言が並んでいる。


 2曲目は「鳩ぽっぽ」。
こちらは歌詞の全文を別掲した。子ども手当や高校無償化など、鳩山政権にはバラマキ批判がつきまとう一方、小沢氏に権限が集中する “党高政低”説、鳩山由紀夫首相が実母から月額1500万円の資金提供を受けていた問題、すべてを皮肉ったように盛り込んでいる。


 ほかにも、「林檎のひとりごと」は『私は馬っ鹿な由紀夫です お国は宇宙の金の星』、「あの子はだあれ」は『あの子はだあれ 誰でしょね ミンミン民主の 名だけボス 鳩山由紀ちゃんじゃ ないでしょか』と手厳しい。


 5曲目の「森の小人」の1番は、『民主党役員 ドンジャラホイ シャンシャン 小沢を守ります 検察叩いて うそぶいて 脳内お祭り 花畑 イエスマンがそろって 賑やかに アホばかりよ ドンジャラホイ』となっている。


 政府関係者は「衆院第2議員会館のあたりで1月ごろから流れはじめ、どんどん増えていった。誹謗中傷以外のなにものでもないですが、新曲が出るたびに、話題になっています」と語る。


 権力に対し、反対勢力が中傷ビラを配ったりデモを行うのは世の習いだが、民主党秘書はこう憤慨する。


 「たいがいは無視すればいいけど、歌は延々と流れていて頭に残る。流している人間を逮捕してほしい


【鳩ぽっぽ】

ぽっぽっぽー、鳩ぽっぽ

金が欲しいかそらやるぞ

みんなにばらまけ子ども手当

ぽっぽっぽー、鳩ぽっぽ

小沢が怖いかそら逃げろ

ママと宇宙に飛んでいけ


【コガネムシ】

小沢の一ちゃん金持ちだ

金蔵建てた蔵建てた

チャイナで日本を売ってきた

チャイナで日本を売ってきた

小沢の一ちゃん金持ちだ

金蔵建てた蔵建てた

国中に不動産買い占めた

小沢の一ちゃん金持ちだ

金蔵建てた蔵建てた

ゼネコン脅してぼろ儲け

ゼネコン脅してぼろ儲け






そうか、頭に残るのか。

それは名曲だからだぞ。


流してる人を逮捕って、、、なんの容疑で?


道で唄うたっちゃいかんのか?


ちなみに『コガネムシ』のほうが好みだ。



小沢の一ちゃん金持ちだ♪

金蔵建てた蔵建てた♪


動画
http://www.youtube.com/watch?v=Dq0WwhkJpIU


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12 コメント

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ユーモア♪ (ベッラ・カンタービレ)
2010-05-01 17:29:25
動画も見せていただきました。
もちろんPさまのあざやかで鋭い文章には「さすが!」感嘆です。
ユーモアで政治をぶった切る、いいですね。
おおいに笑わせていただきました。
連休は老親介護でどこにも行けませんが、十分に楽しめました。 お礼まで♪
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狂歌の取締り  (グリーン・スー)
2010-05-01 18:15:42
Pさん

楽しませて頂きました。 感謝!

ふと思い出したのが江戸時代の家斉(?)だったと思うが、狂歌の取締り
結局、改革に失敗し元の方が良かったと言う民衆の意見を潰すためらしい
で、幕府の弱体化の引き金にもなったと言う

1. 田や沼やよごれた御世を改めて 清くぞすめる白河の水

2.白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき

1は田沼意次、 2は田沼を追い出して後を牛耳って失敗した白川藩主の松平定信に掛けたものらしい

要するに政権末期というよりも、本当のことを知って動かないと国の末期になりかねない・・・
ということと歴史も語っておりまする。

が、未だにミンスを信じていると言うのはとてもじゃないが理解出来ないが・・・
了解を得ている最中だがパクリから

「詐欺にあった人は、自分が詐欺にあったってことをなかなか認めたがらない」

これ、近年の傑作だと思う。 ^^v
幾ら説明しても分からん理由が見えて来た。
どうも深層心理から攻めないとダメみたい・・・  <画策中

何時も長くてスマン



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鳩山由紀夫は嘘つき脱税王 (鳩山ルーピー由紀夫)
2010-05-01 20:39:08
民主党窮地の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、裏権力必衰の理を顕す。
おごれる小沢も久しからず、政権交代に酔った真夏の夢の如し。
猛き者も、遂には亡びぬ。ひとえに風の前の塵に同じ。
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あのお面欲しいです(笑) (怒羅衛門)
2010-05-01 22:46:59
Pさん、こんにちは。
国民が逮捕してもらいたいのは汚沢や鳩山なんですけどね。それにしても、あのお面(?)は素晴らしい出来ですね。商品化する予定はないのでしょうか?商品化されたら、是非とも仕入れたいです!
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ありがとうございます。 (P@RAGAZZO)
2010-05-02 11:48:34
ベッラ・カンタービレさん、こんにちは。

あはは、ありがとうございます。
いい唄ですねぇ、、声もいい(笑)

私も連休は休まず仕事です。
コガネムシでも歌いながら頑張りましょう(笑)
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泥酔者 (P@RAGAZZO)
2010-05-02 11:56:32
グリーン・スーさん、こんにちは。

なるほど昔は狂歌という形で
民衆は為政者を皮肉っていたのですね。
勉強になりました。

民主信者の詐欺被害者心理もなるほどですが
鳩山自身の『私はぶれていない』も
『泥酔者はつねに「俺は酔っていない」と叫ぶ』心理
に依るものでしょうね(笑)
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椎葉村 (P@RAGAZZO)
2010-05-02 12:13:17
鳩山ルーピー由紀夫さん、こんにちは。

祇園精舎ですね。

宮崎県に平家が落ちて行った九州の秘境といわれる椎葉村があり、
私は3度ほど訪れた事があります。

ここには清盛の孫娘、鶴富姫の墓がありますが
その墓地の前にこの祇園精舎が書かれており
私はしばらく動けませんでした。

平氏への追っ手である那須宗久と
鶴富姫の悲恋も味わい深いものですね。

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かぶれない。 (P@RAGAZZO)
2010-05-02 12:16:34
怒羅衛門さん、こんにちは。

あはは、特に小沢の面が秀逸ですね。

私も一つ購入したいものですが、かぶれませんね。

たぶん、そのへんの人たちにボコボコにされます(笑)
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Unknown (はるな)
2010-05-03 13:04:44
森の小人なんぞ、レコ大にだしたいくらい傑作じゃないか。ここまで真実に近い童謡が過去にあっただろうか。民主が動揺するのもうなずける。
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効く (P@RAGAZZO)
2010-05-03 13:49:41
はるなさん。

あはは、ドウヨウだけにね。

しかし、これ終日流されたらけっこう効きそうですね(笑)

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