首相、不透明な対北朝鮮スタンス シン・ガンスもあいまい
2010.6.10 21:12
菅直人首相が就任3日目にして拉致被害者家族と面会した。
拉致問題に積極的に取り組んだ安倍晋三元首相の就任4日目を上回る素早い動きだが、背景には首相が平成元年に拉致事件の実行犯、辛光洙(シン・ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名した過去がある。
夏の参院選を前に、拉致問題に関する「負のイメージ」を払拭(ふつしよく)したかったとみられるが、首相の北朝鮮問題への対処方針はまだ示されておらず、不透明なままだ。(酒井充)
中井洽氏はわずか14分間で終了した面会で首相が「役人が書いた文章」を読み上げたことを明かした。
「普通の文書だから、ぼくらそんなの、真剣に聞いていない。へへへへ」
菅内閣の真剣さが疑われるような場面だ。
増元氏は産経新聞に対し「辛元死刑囚の釈放で拉致事件の全容が不透明になってしまった。首相の過去は問わないが、責任を十分感じてほしい」と語った。
【普通の文書だから、ぼくらそんなの、真剣に聞いていない。へへへへ】
どういう意味か!
国民が外国に誘拐されたんだぞ。
『そんなもなぁ俺たちゃ知らねーよ!』
、、ってことか?
さすがはシンガンス助命嘆願書にサインした
菅だけのことはある。
しかも、オマイ、中井は
国家公安委員長で拉致問題担当相だぞ。
こんな言い草許されるのか。
中井、、お前、
テメーの娘が誘拐されても
「ぼくらそんなの、真剣に聞いていない。へへへへ」
って言えるか?
こないだ西田昌司が
『民主党の連中は人の顔をしていますが、あれらは人ではありません』
と言っていたが、
まさにそうではないか。
ったく、
天井裏から出てきたコソ泥みたいな顔しやがって、、
中井、、
例のネーチャンのパンツかぶって、
窒息して死ね。
政権についたらひどいものですね。中井はセキュリティよりも女性に鍵を渡し、また「掃除をお願いしている」とか言って、その女性の父親を嘆かせました。「大臣と交際しているからには安心だったのに、挨拶もないばかりか、掃除婦のように言って・・・」と。
父親にすれば、愚かな娘もかわいいし、情けないのでしょう。中井は罪つくりです。
しかも女性と路上チュー事件は奥様の法事のあとだったというのも・・・。
こういう人は「人ではない」のです。
先ほど、失礼しました。24時間介護で、時々眠ってしまっていて、時間や日を勘違いしたり、多分、自分のブログだと思って貴ブログを開き、コメントを間違って入れてしまった、それしかない・・・ところが自分のブログを確認して書いたコメントが行方不明、情けないことに、貴ブログを読もうとしたらその行方不明のコメントがあって・・・。とにかく普通の生活とは程遠い、認知症の父を見はっていたり、頭はボケまくっています。どうかお許し下さい。
こんなこと、自民党が言えば
どうなっていたか。政権ごと吹っ飛びかねないでしょう!幾らなんでも、こんな発言を
許しているマスコミは酷すぎます!本当に
日本のマスコミではないんですね!
涙が出てきます。
拉致被害者家族の方達だけの問題じゃありませんよ。今後、日本人がどんな目にあおうと
民主党は、救ってくれないということだけは確かです。
そもそも中井氏のような人間が拉致問題担当したことが問題ですよ。
中井氏は拉致被害者の方々より愛人と遊ぶことの方が大事なんですよね…
中井氏には差しも思いやりもないですし、
責任感も危機感も希薄な人間ですから、
残念ながら中井氏が拉致問題を担当している限り拉致問題は進展もしませんし、永遠に解決も無理でしょうね。
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に 出でし月かも」
安倍仲麿が唐土で詠んだ望郷の歌を
拉致の話に触れるたびに思い出します。
拉致された人も、家族を奪われた人も
同じ月を見ながら、涙の流れない日は
なかっただろうと思います。
首相官邸で菅と面会をする家族の方々を
ニュースで見ましたが、
拉致犯の釈放嘆願書に署名をした菅に
縋らなければならないとは
なんとむごいことかと思いました。
子どもを社会で育てるなんて
お題目ばかり立派で
さっぱり中身がないことが
よぉーーく分かる発言です。
日々のご尊父御介護の様子、
黙って拝見しておりますが
心から敬意を感じずにはいられません。
コメントの誤記など
まったくお心使いには及びません。
中井は実は私も保守だとばかり思っておりましたが、
どうもアレは、
ただの無思慮というような者のようです。
例の女性の件といい、今回の心無いコメントといい、
相手の気持ちを考えれば
とても口に出来るような言葉ではありませんね。
菅政権にあって拉致問題は
凍結または後退を余儀なくされるのでしょう。
何せ菅は
国旗国歌法に反対した
日本初の首相ですから。
まったく酷い話です。
しかもそこらの共産党員が口にしたのならまだしも、
中井は拉致問題担当相ですからね。
マスコミは何をしているのでしょうか。
こんな事が黙過されて良いのでしょうか。
菅政権は間違いなく左翼政権、
社会主義イデオロギーを内包しています。
今はまだ小沢切りショーで目くらましの煙幕を張っていますが、
煙が晴れたら国民は驚くでしょう。
その時、やっと国民は本気で悔やむのでしょうが
、、、間に合います事か、、、
その通りです。
中井は拉致問題担当相など
なるべきではなかった。
拉致被害者のご家族は
どんな思いでこの言葉を聞いたでしょうね。
中井の娘が今日突然
何の前触れも無く家からいなくなったら、
彼はどんな気持ちがするのでしょうか。
その時が来なければ、
彼には理解できないのかもしれませんね。
>>拉致された人も、家族を奪われた人も
同じ月を見ながら、涙の流れない日は
なかっただろうと思います。
胸がつまります、、
鏑木蓮に『東京ダモイ』という小説があります。
シベリア抑留者の日本への望郷(ダモイはロシア語で帰還の意)をベースとした本ですが、
多くの日本人に囲まれていても
他国での望郷の心は切ないほどのものです。
ましてや拉致などという国家による誘拐された方は、、
いったいどのような気持ちでいるのでしょう。
サヨクはよく『想像力』ということを言います。
彼らの想像力とは
いったい何のことなのでしょう。
『東京ダモイ』を読みました。
もう少し深みが欲しい気もいたしましたが、
乱歩賞という字数制約のある中では
仕方のない面もあるのかと思いました。
俳句に秘められた謎解きはなかなか面白く、
あっという間に読み終わりました。
主人公の故郷の紫波との設定ですが、
ここの林業センターの桜が見事と聞き、
わざわざ見に行ったことがあります(笑)
行った年は春が遅く小道となった桜並木の
桜の蕾がほんのりと赤みを帯び膨らみだしたばかりでした。
本を読みながら、その桜並木が思い浮かびました。
ダモイを信じながらも死に行くために
日々を重ねるような毎日を送った彼らが、
物語の中ではなく事実存在したことは、
本当に胸を締め付けられる思いになります。
そして多くの人々が帰国が叶わなかったことも…
主人公の粉々となった身体から出た証拠という部分は、
彼の武骨であった生き方を映すようで
胸が打たれました。
ご紹介を頂きましてありがとうございました。
西木正明の「夢顔さんによろしく」は、
近衛文麿の長男、文隆の人生(抑留生活も)を
描き
柴田錬三郎賞を受賞しました。
謎解きの部分もあり読み応えのある作品でした。
読まれたのですか、『東京ダモイ』。
乱歩賞ということで推理小説仕立てになっており、
さらりんさんの予想したものとは
少し違っていたのではないかと思いますが、
帰国を願う抑留者の悲惨な状況は
よく描かれていたように思います。
『夢顔さんによろしく』というのは
まだ読んだことがありません。
明日から欧州ですので
帰国したら是非読んでみたいと思います。
さらりんさんはよく本を読んでいらっしゃるようですね。
私は近頃は気楽なミステリーか
せいぜいブッカー賞ものばかりで、
情け無い限りです。
また何か面白い本がありましたら
教えてくださいね。