鳩山に言え!

2009-12-05 15:36:53 | 時事
外相に宜野湾市長反論「危険除去と移設は別」
特集 普天間移設

 岡田外相は5日午前、那覇市内で、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の伊波洋一市長と会談した。

 岡田氏は、4日の日米外務・防衛当局の閣僚級作業部会で、米側が同飛行場を米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行案の早期履行を強く求めたことを受け、「状況は厳しく、米国は辺野古以外の選択肢はないという。このまま行くと普天間の危険性がなくならないことを最も懸念している」と述べ、現行案での早期決着もやむを得ないとの考えをにじませた。現行案に反対している伊波氏は「危険性除去と移設は別の話だ」と反論した。

 これに先立ち、岡田氏は地元経済界関係者とも意見交換し、社民党が現行案に反対していることに関連し「連立を壊してまで現行案をできるか。かといって、結論を延ばせば米国との関係も壊す。難しい状況だ」と説明した。

 「県外移設だと(交渉が難航して)普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」とも訴えた。

 岡田氏は5日午前、米軍キャンプ瑞慶覧(同県北中城村など)を視察。午後には名護市で住民との意見交換会に臨む。
(2009年12月5日 読売新聞






『県民はそれでいいのか?』って、、


言うに事欠いて、何を言っているのか?


『国外、最低でも県外』と言い続けていたのは

どこの党か?


自分たちが『県外県外』と沖縄を煽り立てておいて

県民が『それなら、、俺たちも県外支持だ』と言いはじめたら

「県外移設だと普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」

とは、一体全体どういうことか?



自らの優柔不断を棚に挙げ、

交渉が頓挫しているのを

あたかも沖縄県民の責任であるかに言うなど、

卑怯千万、無責任にもほどがあるというものであろう。



自分たちの言動に責任が持てないのであれば

速やかに権力の座から降りるべきだ。



鳩山政権は外交的にも内政的にも『信用』を著しく失墜させ、

ひいては『日本と日本人の信用』をも

大きく傷つけていることを知らねばならない。


岡田は沖縄県人に文句を言う前に


鳩山に言え!



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2 コメント

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初めまして (通りすがり)
2009-12-09 18:03:20
こんな卑怯な政治家を真面目だとか
同情するとか言う人がいることに驚きました

発言 行動が とても軽いです 信用できません
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外務大臣 (P@RAGAZZO)
2009-12-10 11:05:40
通りすがりさん、こんにちは、はじめまして。

まったくその通りですね。
岡田氏は迷走したあげく
現状の混乱をあたかも沖縄県人の責任であるかのようにのべ、
直近には『日米同盟は揺らいでいる』と
まるで他人事のように言っています。

『あなたは我が国の外務大臣ではないか!』
と叫びたい気分ですね。
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