李登輝氏の靖国参拝を歓迎したい。

2007-06-07 12:55:02 | 時事

靖国神社に到着した李登輝氏





来日中の李登輝さん(84)が7日午前10時過ぎ、靖国神社を参拝したそうだ。


同神社には李登輝さんのお兄さんが祀られており、

「(兄と私は)二人兄弟で仲が良かったが、62年前、高雄で別れたままとなった。
 うちには遺髪も遺骨も位牌(いはい)すらない。
 いまは靖国に(魂が)残されているだけとなっている」

「東京に来て会いに行かないのは、人情としても、弟としても、忍びない」

と話していたそうだ。



李氏の参拝を知ったメディアは
『中国当局の強い反発は必至だ。』(朝日新聞)と、中国様のお怒りを心配して大騒ぎしている。



、、ったく、、

外国の一個人の方が、
自身のお兄さんが祀られているからと靖国を参拝したからといって、
それがどうしたのかね?


日本は独立国であって、中国の属国ではないんだぞ。


その独立国の一神社に、兄を偲んで外国の方がお参りをされる。

ありがたく立派な行為でこそあれ、
何が悲しくて他の国からゴチャゴチャ言われにゃならんの?



しかも、李氏は日本を気遣い
「個人的な家庭の事情での参拝。政治的にとらえないでほしい」
とまで言ってんだよ。


それを日本の「親中ちょうちんマスコミ」が何をベンチャラ記事書いてんだ?

まったく恥ずかしくないのかね、日本人として?




李登輝氏は来日中、秋田の大学で講演し、

「高い精神と美を尊ぶ心の混合体こそが日本人の生活であり、日本文化そのものである」
と述べ、

会場を埋め尽くした400人近い学生らに、自国文化に誇りを持つよう呼びかけたそうだ。



今日本人が日本国内で
『自国に誇りを持ちなさい』などと言うと
『右翼』だとか『懐古的』だとか言われて、妙なレッテルを貼られることが多いが、

こんな事は、世界中のどんなに貧しい国でも当たり前に言われる事なのではないだろうか?



こんな言葉を台湾の李氏に改めて言われ、
それがとても新鮮で感動を覚えざるを得ない現状の日本、、、、




、、、、少しずつ改められているとはいえ、、異常な国であると言えよう。







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