ダンスパーティーとキムの憂鬱

韓国の反発に…中国“日本海は日本海”


　中国外務省の秦剛副報道局長は２６日の定例会見で、
北京五輪閉会式で上映された世界地図上の「日本海」との表記について
「日本海の名称は既に国際的に広範に使用されている」と指摘し、
表記使用に誤りはないとの認識を示した。

　日本海を「東海」と表記するよう主張してきた韓国当局は、
北京五輪組織委員会に不満を表明したが、副局長は
「韓国が異なる見解を持っていることは承知しており、関係国と話し合いを通じて適切に問題を解決することを希望する」
と述べるにとどまった。

2008年08月26日 19:38 （共同）
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080826077.html





題名は忘れたが、　

敵のふたり組と取引になった時、

敵方の兄貴分が取引成立と同時に弟分を射殺する映画の場面を思い出した。


弟分は兄貴分を仲間だと思ってたもんだから、キョトンとして死んだ。

兄貴分は自分の取り分や今後の活動の事を冷静かつ冷酷に計算済みだった。


真っ直ぐに沸騰する韓国と、

暗雲の中で時々光る雷のような

注意深さと得体の知れない不気味を思わせる支那。


力と経済と国際関係を見切ろうとする支那の演ずる鮮やかさは、

外交の何たるかを学ぶ絶好機と言える。


このニュースに人知れず驚いたのは北朝鮮であろう。

キムは支那の真意を測りかねているに違いない。


このニュースを、ただあんぐりと口を開けて見たり、

『やったやった！』と無邪気に喜ぶだけの愚を冒すべきではない。


支那の真意と思惑に思いを馳せ、

国際社会のダンスパーティーを

足を踏まれずに踊り切る気概と知恵を持つべきである。