異常すぎる東京新聞

2007-04-21 18:00:58 | 社会
【コラム】 筆洗 2007年4月21日 東京新聞

 カメラに向かって銃を構え、すごい形相で声明文を読み上げる容疑者。
テレビから流れた映像には戦慄(せんりつ)した。
米バージニア工科大学の銃乱射事件で、三十二人を射殺した韓国人学生チョ・スンヒ容疑者が、米NBCテレビに郵送してきたビデオ映像だ

▼これがニュース番組で放映され、全世界に中継された。
どこかで見たという既視感で思い浮かぶのは、
自爆テロ犯の事前収録ビデオや、覆面で顔を隠したテロリストが、怯(おび)えた表情の人質を殺害する場面だが、
私的な復讐(ふくしゅう)にまでこんな手法が使われる情報社会とは何だろう

▼映像を見た同工科大学生や遺族からは「耐えられない」との批判の声が上がり、
「放映は間違いだ。容疑者は公務員でもテロリストでもない。精神疾患の個人にすぎない」
との専門家の指摘もあった

▼NBCは「あんな恐ろしい殺人をなぜ犯したのかという疑問に、映像はある程度の答えになる」というが、
他のネットワークは今後放送を自粛する

▼八歳で米国に移住、中高校生時代にいじめに遭っていたというチョ容疑者が殻に閉じこもり、
パソコンやゲーム浸りだったと聞けば、米国暮らしの体験がある日本人にも思い当たることはあろう。
人種差別も絡んだ米国社会のいじめは半端ではない

▼ネット社会の害悪に警鐘を鳴らす作家の柳田邦男さんは近刊の『人の痛みを感じる国家』(新潮社)でも、
ゲームやネット依存症が“映像ドラッグ”となって子どもの心の発達を止める怖さを訴える。
チョ容疑者の暴発に、日本の若者の残虐な犯罪が重なってみえる。

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はぁ~~~~????


何でチョ・スンヒの犯罪が日本の若者の残虐(?)な犯罪につながんの??


もうたまんないね、、東京新聞の偏向ぶりってのは。


大体、この事件は精神に異常をきたしていたにせよ、
チョ・スンヒという韓国人の若者の起こした犯罪で、誰が悪いの?
、、、チョが悪いんじゃないのかね?


それをチョの責任を全く問わないで、
「こんな手法が使われる情報社会とは何だろう」とか
「人種差別も絡んだ米国社会のいじめは半端ではない」とか

まるでチョにはこの犯罪を犯した責任が無く、
32人の人々が亡くなったのは米国社会の責任であるが如き言い草は、、、
いったいなんだ!!


以上の事でも甚だ常軌を逸した記述と言わねばならぬのに、
更には
「日本の若者の残虐な犯罪が重なってみえる」というのは、
、、一体全体どういう思考回路をしているのか?!


日本の若者が過去においてこのような犯罪を起こしたことが一度でもあるか!


東京新聞は「韓国人が起こしたこの凶悪犯罪は米国社会の責任だ」と書いているのだ。


もしも、、もし、将来、日本の若者がこのような犯罪を犯したとして、これと同じコラムが書けるのか?!

「日本人が起こしたこの凶悪犯罪は米国社会の責任だ」と書けるのか?


いや、お前らはこう書くだろう。

「この凶悪犯罪を起こした若者は日本の歪んだ社会が生んだ」

何故なら、、

東京新聞は
「ゲームやネット依存症が“映像ドラッグ”となって子どもの心の発達を止める怖さを訴える」と称して、
まだ発生してもいない日本の若者の「残虐な犯罪が重なってみえる」とすでに書いているではないか。


韓国人が犯罪を起こしたら米国社会のせいで、
まだ起してもいない日本人の犯罪は既にもう日本社会の責任、
という予言ですか?



チョや米国社会や日本のネット社会を異常だとか何とか言う前に、

もう、あんたらが異常だよ。、、、、異常すぎる。 赤旗の方がまだまともだわ。






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