生徒寮に“喫煙室” 愛知県警、黄柳野高校を捜索
愛知県新城市の私立黄柳野(つげの)高校で、生徒寮に喫煙場所が設けられてい
る疑いがあるとして、県警少年課などは29日、県青少年保護育成条例違反(喫煙
場所の提供)容疑で同校を家宅捜索し、男子寮など数カ所から灰皿を押収した。今
後、同校関係者から事情を聴いて設置の経緯を調べ、容疑が固まり次第、書類送検
する。同校によると、場所を問わず喫煙する一部生徒に頭を抱え「やむなく設け
た」という。
黄柳野高校は全寮制で1995年4月に開校した。不登校などの生徒を全国から
受け入れ、男女別の寮は敷地内にある。生徒数は231人。
調べでは、男子寮には「禁煙指導室」と名付けられた喫煙場所が設けられ、灰皿
などがあったという。男子寮では9月上旬、2、3年生5人が1年生2人に暴行す
る傷害事件が発生。5人は今月中旬に傷害容疑で書類送検されたが「学校の中にた
ばこを吸える部屋がある」と話す生徒がいたため、県警が捜査を始めた。
黄柳野高校によると、生徒の喫煙は開校時から問題化。校内に吸い殻が散乱する
などし、昨年1月には女子寮でぼやが発生。出火原因に喫煙の可能性があったとい
う。また学校は山間地にあり、校外での喫煙は周囲の山火事につながると判断。昨
年4月、男子寮4棟の空き部屋各1室を「禁煙指導室」と名付けて事実上、喫煙場
所を限定させた。学校側は同室で喫煙した生徒をチェックして禁煙を指導していた
という。
辻田一成校長は「山火事は命にかかわる。指導室は『吸うならここで』という趣
旨で、やむなく設けた。ただ、灰皿などは学校側は置いていない」と説明。
今後、指導室は閉鎖するという。
2008年11月30日 08時07分(中日新聞)
、、、、、、、、、
、、、、、学校を閉鎖しなさい。
大笑いですね、この学校・・・。
ホント、学校を辞めた方がいい(笑)
まったくです。
この学校は教育機関の体をなしていません。
教育の根幹を見失い枝葉に目を奪われると
こういう事になるのです。
支那の役所が山林の緑化運動の時、
山をペンキで塗ったのと余り違いがないですね(笑)
20歳過ぎの生徒も1割いる学校です。
単なる底辺校では、ありません。
学校が閉鎖されたら、こういう子は、どこで教育を受けたらいいのでしょう?
ブログ見ました、
あれは酷いただの不良の溜まり場、
全く学校の意味がない、
先生や校長はなにやってんの~
まあ親にも多少の責任はあると思います
それと教師の数も減っているのも原因だと私は考えます、
喫煙に対して新たな法律を作ったらいいでしょう例えば車の免許のように
煙草を所持または喫煙に許可書というもの作り
煙草を所持または喫煙には許可書の所持を義務化する法律を作って欲しいですね
許可書所持は20才から
許可書がなく喫煙をすると減点または罰金が課せられます
また減点が多い人は許可書の取り消しか3月間は許可書使用権剥奪する。
これなら未成年が喫煙できかなくなると私は考えます
まあ極端な個人的な意見です。
学校を閉鎖しろと言ったのは、
それくらいの気持ちで反省し学校運営をすべきだと言ったもので、
そのまま受け取ってはいけませんよ。
学校寮で、火事が心配だからとか
吸殻が散らかっているからという理由で『喫煙室』を設けるのは、
人を刺したら床が血で汚れるからビニールシートを敷く、
という考え方と同じです。
まず、『人を刺してはいけない!』と教えるべきでしょう。
何度も注意したにも拘わらず
学校内で喫煙を止めない生徒は退学し就労すべきです。
高校は義務教育ではありませんよ。
あはは、喫煙の免許制は面白いですね。
この高校は全国の問題児を集めて教育しようという意図があるようで、
それはそれで意義が在るのかも知れませんね。
しかし寮に『喫煙室』を設けるという考え方は
そもそも違法であり、
間違いである一部の生徒に迎合したもので、
本来のこの学校の意図から外れてしまっています。
英国のトーマス・グレシャムという人が
「悪貨は良貨を駆逐する」と言っています。
そのような間違った寛容は
他の更生した立派な生徒達をもミスリードする事になりかねませんね。