陽光の草原でハナクソを眺める。

2009-12-23 12:42:02 | 時事

鳩山政権、発足100日で支持率急落


71%から48%に

リーダーシップの不在、日米関係の悪化などが影響

 クリスマスの今月25日に発足から100日を迎える日本の鳩山内閣の支持率が、急落の一途をたどっている。
鳩山由紀夫首相はクリスマスも憂うつな気分で迎えることになる。

さらにこのままでは、同内閣は長く持たないのではないか、という声も出てきている。


 朝日新聞が今月21日に報じた世論調査の結果によると、鳩山内閣の支持率は48%にまで下落したことが分かった。
発足当初の71%から、23ポイントも急落したというわけだ。
特に先月からの1カ月間に、支持率は14%も下落した。一方、「支持しない」という回答は発足当初の14%から34%にまで増加した。


 48%という支持率は、麻生前内閣の発足当時とほとんど変わらず、また50%台半ばだった福田内閣発足当時の支持率より7-8ポイントも低い数値だ。
これは「54年ぶりの政権交代」という歴史的な意味が薄れ、過去の自民党政権と同程度のレベルと見なされるようになったことを意味する。
日本の政界では、内閣支持率が40%を下回ると、政権の維持が危うくなるとされるが、早くも鳩山内閣の支持率が40%を下回る可能性が出てきたというわけだ。


 このように支持率が急落したのは、「アマチュア政権が抱えるリスク」という側面もある。
だが、日本の政界やメディアでは、最近の状況は「リスク」どころではない、という見方が出ている。
最も多く指摘されるのは、鳩山首相のリーダーシップが欠けているということだ。
各メディアは「首相官邸の幹部ですら、“総理が決断を下そうとしない”と、不満をあらわにしている」と報じた。


また、中国政府の関係者と面会した際、「本来なら小沢(一郎)幹事長が総理になるべきなのに、わたしがなった」と話すなど、鳩山首相の非常識的な言動も、信頼を失わせている。

東京=辛貞録(シン・ジョンロク)特派員
朝鮮日報2009/12/23





かはは、朝鮮日報が『内閣は長く持たないのでは?』だってさ。

『アマチュア政権』で鳩山の言動は『非常識』だって。


はは、、、すべて、その通り。


生の目で自分が視れないように、
民主党やその支持者たちには鳩山政権の実像が理解できず
『国民の支持を受けている』とか何とか言ってるが、
外から見るとその面妖さがありありと判るのであろう。


ノムヒョンの時の韓国もノサモ(ノムヒョン支持者)たちが必死で擁護していたが、
日本や米国から観たらノムヒョンは『素人政治家で無能』だとしか見えず、
皆で嗤っていたものだ。


先日もコペンハーゲンで鳩山は、基地問題について、
「クリントンが『よくわかった』と言った」などと嘘をついて、
駐米大使はクリントンからきついお灸を据えられるハメになった。


今や鳩山政権の現状は米国に言わせれば
『ノムヒョン政権以下』の烙印を押されており、
鳩山が首相の地位にある間、正常な交渉などはできないであろう。


下地は何度も『日米関係は非常に危険だ!』と警告しているが、
鳩山はまるで
陽光の中の草原でハナクソを丸めて眺めているような危機感の無さである。

ハナクソなんか丸めている時か、鳩山?


今や日本は猛吹雪に見舞われる直前の右京隊であるかも知れず、
このまま富士登頂を目指すことが命取りになるのではないのかと
脂汗を流して自問すべき時ではないのか?


ハナクソを眺めている夢から醒めた時、
現実がどのような状態であったのか
鳩山は思い知ることになるだろう。



最新の画像もっと見る