米国産牛肉：脊柱が混入 危険部位、３件目－－都内で発見
農林水産省と厚生労働省は１０日、
米国から輸入された牛肉にＢＳＥ（牛海綿状脳症）の病原体が
蓄積しやすい危険部位の脊柱（せきちゅう）が混入していたと発表した。
０６年７月の米国産牛肉輸入再開以降、
輸入条件への違反は１３件目となり、うち危険部位の混入は３件目。
農水省によると、脊柱が混入していたのは
米食肉大手タイソン社のレキシントン工場（ネブラスカ州）から出荷され、
東京都港区の食品商社「ティーエムシー」が
９月１６日に輸入した冷蔵牛肉７３２箱（約１５トン）のうち
１箱（約１６キロ）。
同社が開封して脊柱を見つけ、港区保健所に届け出た。
農水、厚労両省は同工場からの輸入を停止し、米農務省に調査を要請した。
また、同時に輸入された他の牛肉についても調べ、
既に販売されたものがないかどうか確認を急いでいる。
同工場からは０７年２月にも月齢証明のない牛肉が輸入されている。【行友弥】
毎日新聞 2009年10月10日
民主党は先の総選挙で
日米FTA(自由貿易協定）を公約としている。
そして、ちょうど今
赤松農相が渡米していて、
『民主党は自由貿易に前向き』と待ち構えていた
米通商代表部カーク代表、ビルサック農務長官らに
米国牛肉の輸入緩和を要請された。
しかし、赤松は慎重な物言いに終始し、
FTAについて明確なことを言わず、
記者の質問にも
「（今回の会談は）もともとそういう会ではない。
新たな関係をつくるのが一番大きな目的」
「全体の責任者は外務大臣だ」
と逃げ回った。
そんな折、今回の
米国産牛肉危険部位発見となったわけだ。
民主党はマニフェストによると、
【ＢＳＥ対策としての全頭検査に対する国庫補助を復活し、
また輸入牛肉の条件違反があった場合には、
輸入の全面禁止等直ちに対応する】
と明確に書いてある。
だから、民主党は
米国牛の『全面禁輸』に踏み切らなければならない。
そして、もうすぐ11月となる。
11月にはオバマがやってくる。
あはは、
赤松の言うとおりだ。
日米は『新たな関係』になりそうだ。
そうそう、鳩山の言ってた
『日米の信頼関係構築』というのも
観てみたいものだ。
今日の昼は、近所の安くて結構旨いと評判の焼肉でした。
この記事を読んでドキッですね。
値段からして間違いなくアメリカ産を食わされてますもの＾＾；
この件に関しては党派を超え、「赤松！頑張れ！」ですね。
それにしてもアメリカってすごいところはすごいけど、むちゃくちゃなところは本当にむちゃくちゃですね！
愛しているけ、どとことんまでは信用できない所以です！
10日もお留守とは記事を読ませて
頂けないので寂しいです。
超初心しゃですので間違えて
ばかりの毎日です。ご免なさい。
米国は非常に悪いタイミングでやらかしましたね。
ブッシュ来日を控え日本は難しい対応を迫られるでしょう。
ただ、民主党は日米FTAをぶち上げておいて日米交渉の現場でそのことの明言を避けたのは米国の不信を誘発させるでしょう。
FTAをどうするのか？
民主党は明確にすべきですね。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
来日はブッシュさんじゃなくオバマさんじゃありませんか？（笑）
冗談ですが、Ｐさんの「オバマこの野郎！」が指先を狂わせましたか？（笑）
さて、民主のくそ野郎ども（品が悪くてすみません＾＾；）にはいらいらすることばかりですが、頭目の鳩山が温家宝に頭をなぜてもらってとんでもないことをくっちゃべリましたね。
あれじゃ、「アメちゃんなんかもう好きじゃない！あたしチュンちゃんともっと仲良くするんだもん。」と公然と言い放ったも同然ですね。
アメちゃんが怒っていじわるしたら、チュンちゃんが助けてくれるとでも思ってるのかねえ。
チュンちゃんが自ら手を下さなくてもアメちゃんがいじめてくれれば体力を消耗するから、ほくそ笑んでいるはずですよ。
まったく、鳩ポッポにはあきれてものが言えません！
ありゃ、、そうそうオバマの間違いです。
あはは、お恥ずかしい、訂正します。
鳩山は中韓との会談で大はしゃぎのようですね。
岡田なんぞはっきり『米国はずし』を高言しています。
同盟国はどこか？！
と、聞いてみたいものですね。
また、米国は彼らの言葉をどんな気持ちで聞くでしょう。
日米関係は岐路に立っていますね。