危険水域

2009-12-14 11:45:54 | 時事
福島、亀井両氏が14日に会談=普天間問題で


 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)と国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は14日午前にも会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について協議する。国民新党の下地幹郎政調会長が13日夜、明らかにした。


 亀井氏は同日、米国から帰国した下地氏と都内のホテルで会談。
下地氏は、キャンベル国務次官補から現行計画受け入れの可否について、18日までに日本政府の結論を出すよう求められたことを報告した。


 下地氏はこの後、記者団に「18日までに結論を出すことが日米関係にとって大事だ。それも含めて福島さんと話してもらう」と語った。 

(2009/12/13-23:36)時事通信




鳩山やその周辺、あるいは鳥越などの馬鹿なコメンテーターたちが
『アメリカの言うことなど聞く必要はない』とか
『アメリカは怒っているフリをしているだけだ』などと
暢気な発言をしているが、

今回の下地だけでなく、例えば岡田にしろ北澤にしろ、
米国の当事者と直接話をした人間は
皆かなり緊迫した様子で『米国との約束を守らざるを得ない』と延べ、
岡田などは顔相が変わるほどに憔悴した。


また鳩山ブレーンの寺島も米国説得の為渡米したが
要人との接触を一切拒否され手ぶらで帰国した。


つまり、実際に米国と対峙した人物は
『日米関係が危険水域に入っている』ことを身をもって実感し
鳩山側にアラームを鳴らし続けている状態なのである。


下地は、米国側に日本の事情を説明し
『もう少し待ってくれ』と言いに行ったのである。


ところが帰ってきたら
『18日までに結論を出すことが日米関係にとって大事だ』となった。


亀井は日米関係の危機に気が付くのではないか?


亀井が真に日本の事を考えるのか?
または、政局に固執するのか?


見ものではある。



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2 コメント

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無題 (やまびこ)
2009-12-14 16:04:08
Pさん、こんにちは。

死にたくなきゃ大人しくしてろ!・・・・ってカウボーイの頭目から脅しあげられているような気分です。

少し距離を置いてでっぷり肥ったニシキヘビ(胡錦涛)がぺろぺろ舌を出して、「いつ飲み込んでやろうか・・・カウボーイの45口径も当たると痛いしな・・ふっふっふ」とチャンスをうかがっているような・・・・。

ああ、やだやだ!
汚沢のせいで毎日こんな嫌な思いをさせられるなんて!
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普天間 (P@RAGAZZO)
2009-12-15 12:10:54
大兄、こんにちは。

結局、何も決めないということで決着したようですね。
沖縄県人こそいい面の皮です。
普天間の住民はどんな気持ちなのでしょうね。
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