民主党と金、または、1年6ヶ月ぶりに開けた冷蔵庫。

菅副総理の資金管理団体が虚偽記載の疑い
2009.11.27 サンスポ


　菅直人副総理・国家戦略担当相（６３）の資金管理団体で
全国後援会の「草志会」が、支持者から集めた年２万円の
「後援会費」を「寄付」として処理し、
税額控除に必要な書類を総務省に交付させていた
ことが２６日、産経新聞の調べで分かった。

　政治資金規正法は後援会費の税控除を認めておらず、
多額の税金が不正に還付されたおそれがある。

後援会と称しながら、政治資金収支報告書では会員数が毎年ゼロ。

識者からは「事実上の寄付金偽装」との批判も出ており、
規正法違反（虚偽記載）の疑いがある。





小沢、鳩山に続いて菅ですか。


他にも山岡や石井ピンなど
民主党首脳陣の金に関して漂う匂いは
シュールストレミングをはるかに凌ぐ。


しかも、その悪臭ぷんぷんたる民主党が
『クリーンな政治』を声高に謳うというのだから


さすがの私も
ダイエー特売の豆で淹れた香り高い昼食後のコーヒーを
霧吹きのように噴いてしまったではないか。


まさに憤りを通り越して滑稽でさえある。



思えば、小泉から安倍、福田、麻生に至るまで、
自民党の首脳達が
民主党首脳に比べていかに清潔だったか。


またしいて清潔を誇示せず
ただひたすらに仕事に入魂する彼らの
なんと健気だったことか。



これら政治資金ひとつ取ってみても、
それでも民主党の支持率が高いというのであれば、
これはもう、大衆は盲目、
何も見ていないといって差し支えあるまい。



カエサルは
「人間なら誰にでも、現実の全てが見えるわけでもない。
　多くの人は、見たいと欲する現実しか見ない。」
と言い、


ヒトラーは
「我々が世論と言っているものは大半が
　絶え間無い啓蒙によって呼び起されたものである。
　世論は人為的に作られる。」
と述べた。



つまりその盲(めし)いた人々は数千年も昔から
私たちの大多数を占めていたという事でもあるのだろう。



それにしても、、、


この民主党の金の汚さは、


卵や肉、魚を入れたまま電源を切られた冷蔵庫を


1年6ヶ月ぶりに開けたようなおぞましさである。