民主党は先の総選挙(8月30日)前、
こう言っていた。
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『政権交代こそ最大の景気対策。
明日が見えなくなっている。
政治に対する信頼が回復したとき、
その政策にも信頼が呼び戻ってくる。
官僚の手のひらに乗った政策である限り、
国民に支持されない。
選挙で政府が空白になるわけではない。
政治が機能していない状況こそ政治空白』
(民主党HPより)
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そして今日、毎日新聞に、
今月(10月)21日までの
百貨店各社の店舗別売上高速報の実績値が出た。
三越日本橋本店(前年比15・2%減)
西武池袋本店(10・0%減)
銀座松坂屋(29・9%減)
日本橋高島屋(17・5%減)
松屋銀座(14・8%減)。
どうですか?
これは中国をはじめ
世界の景気が回復基調にある中
【衝撃的】と言って過言ではない
数字ではないでしょうか。
『政権交代』が
景気対策に何も寄与しなかった事は
証明されたのではないでしようか。
私たちは、政権交代前から、
何度も何度も、
民主党政権になったら日本経済は壊滅に向かう
と主張してきました。
この数字は、
それが、現実となりつつある事を
冷然と物語っている
と言って良いのではないでしょうか。
このまま景気対策を打たなければ、
日本は本当に壊滅するでしょう。
マニフェストだ、意地だ、政局だ、、
などと言っている場合ではないのです。
民主党は早急に
景気対策、経済成長政策を
打たねばならない。