２８秒の沈黙

小沢氏は定例会見行わず、特別待遇か


　民主党は１９日の常任幹事会で、
小沢一郎代表代行（選挙担当）のマスコミ対応に関し、
定例の記者会見は設定しないことを確認した。

地方行脚の際などには取材に応じる。

　ただ、これまで党執行部は全員が定例の記者会見を行っており、
今回の措置は小沢氏への「特別待遇」と言える。

西松建設巨額献金事件で説明責任が十分でないとの指摘もあり、
批判も上がりそうだ。（共同）

2009年5月19日ニッカンスポーツ






さすがだ。

流石は開かれた党、民主党だ。


小沢は金の問題を説明できず、

党首討論から逃げ、代表から逃げ、

今度は定例記者会見から逃げた。


地方遊説の時に金の問題を聞かれたら、又

『今回はそんな話をする場ではない』

とか何とか言うつもりか。


あの脚の長さで非常に逃げ足が速い。

回転が良いのだろう。



鳩山は

『小沢氏は私がコントロールする』という意味の事を言っていたが、

それはこの「小沢特別待遇」の事だったのか？


鳩山は今回の定例記者会見廃止について

『私は関わっていない』と言っているが、

卑しくも公党の代表が

筆頭代表代行、つまりナンバー２の問題に

『関わっていない』とはどういうことか？



『小沢さんには西松問題を自分の言葉できちんと説明してもらいます』

と言ってたあれは嘘か？



鳩山は『愛の政治、愛の外交』を唱えているが、

自党の、いわば直属の部下もコントロールできなくて、

オバマやプーチン（メドヴェージェフ）や

コキントウと対等に対峙する事ができるのか？



私には、鳩山が

他国の首脳と、たとえば領土問題などでやりあう時

顔赤らめてオドオド、キョロキョロしながら、

『愛で解決しましょう』とか

言っちゃったりしちゃって、



相手が、あまりの痛々しさに

鳩山を正視できなくなり、

２８秒ほど

恐ろしい沈黙の時間が流れる所が

天然色で想像できる。