円高で企業悲鳴も…菅首相のんびり夏休み、財務相も静観
2010.08.12
１５年ぶりに一時、１ドル＝８５円を突破する円高水準となったが、菅内閣の動きは相変わらず鈍い。
直嶋正行経済産業相が１１日、輸出関連企業への影響調査を実施する意向を打ち出した程度。
肝心の菅直人首相は長野・軽井沢で夏休み、野田佳彦財務相も動かず、菅内閣は「機能不全」のようだ。
調査結果を受けて、政府の円高対策を打ち出そうという思惑のようだが、「遅すぎる。これから調査とは…」（市場関係者）との声が漏れる。
実際、円相場は６月下旬に１ドル８０円台に突入し、経済界を中心に政府による円高対策が必要との声は日増しに高まっていたが、菅内閣は参院選大敗で「おわび行脚」に明け暮れ、円高対策に本腰を入れてこなかった。
１５年ぶりの円高水準に至っても、企業の影響調査を実施する程度で、野田財務相は１１日、「注意深く見守っていきたい」と静観するだけ。
肝心の首相は軽井沢のホテルで静養中で、関係閣僚に指示を飛ばした形跡はみられない。
≪≪≪１ドル＝８５円を突破！！≫≫≫
菅総理
『やれやれ、軽井沢でのんびり、星でも見ようかなぁ』
直嶋正行経済産業相
『さーて、、ぼちぼち影響の調査でもすっかな、、』
野田佳彦財務相
『んーーっと、、じぃーっと見守っているよ♪』
、、、、、、、、、
ふざけてんのか！！！
こりゃまたのんきな野郎ですね！
アフォの鳩山でさえ広大な別荘で優雅にやってるんだから、現職総理の僕も夏は軽井沢で過ごしたい！
でも、別荘ないし、ホテルで我慢しようっと・・・。
そんなとこでしょうかね。（笑）
そんでもって、為替レートが日本経済を壊滅させるかもしれないこの非常時に、根性の無いメンツで「口先介入」かいな。
オバマ、胡錦涛はじめ世界のリーダーを手玉にとって協調介入しなきゃおぼつかない時に、どうするつもりだ！
世の中甘くないよ。
日本経済が地べたをはいずりまわっていても、だあ～れも助けてくれんぞ！
奸なんぞは、日本経済がどうなろうとわずか数日の「軽井沢の総理大臣気分」の方が大事らしいね。
これはもうカスですね！
「24時間寝ずに働け！」
自民党にそう言っていたくせに、
自分はちゃっかり軽井沢の高級ホテルで避暑。
読書三昧でのんびりできたとか…
無政府状態の日本でございます。
見守るといっても正直なところ打つ手なしで、
実質何もできない状態なのでしょう。
オバマ政権の金融緩和政策、ドル安容認は、
中間選挙を睨み、しばらく続くでしょうし、
何といってもアメリカとの関係が、
冷え冷えとしている今は、
協調介入というのも難しい気がします。
日本の政治は現在
PCで言うところの『フリーズ』状態にあります。
特に経済には菅内閣は興味が無いのでしょう。
特亜に謝る事ばかりを懸命にやってます。
あれらは、本当は
これ（謝罪）が一番やりたかったのでしょう。
歴史に残る売国内閣です。
その通り、無政府状態ですね。
世界の国々は今や
『日本はどれだけ虐めても謝罪するばかりで抗議や反論はしない』
と気付きましたから、
円高なんぞほっとけという事でしょう。
日本は安い中国製品なんかで細々と暮らす時代が
しばらく続くのでしょうね。
現在の円高で輸出にたよる中部地方の経済は悲惨な事になりそうで、恐怖すら感じております。
いっそ民主党政権を相手に内戦を起こして、円の暴落を狙いますかね(笑)。
あはは、お盆明け早々に失礼しました。
いやまったく冗談ではなく、
経済対策をマッタク打たない菅政権では、
日本は完全なドツボに嵌まりそうですね。
6月から始めた子供手当ての経済効果はどうしたんかい！？
と叫びたいです。