年金問題、自主返納は批判されるべき事か？

年金の不祥事に絡み、
村瀬社保庁長官をはじめ、安倍首相や厚生大臣、現社保庁の職員全員に至るまで
ボーナスの全額返納、または一部を返納するように決定または呼びかけするようになった。




これに民主党の高木義明国会対策委員長が

「納めた年金がきちんと受給できることを確立するのが本当の責任だ。
　賞与のカットとかいう話はパフォーマンスで、枝葉末節の話だ」

と批判したそうだ。




また新聞は淡々と事実を報道しているだけだが、
テレビのコメンテーターなどは
「小手先だ」とか「国民の批判逃れだ」とか言って批判している手合いが多い。




、、、、、、何がイカンのかね？！




パフォーマンスであろうが、爪楊枝の先であろうが、批判逃れであろうが、
年金問題に責任を感じてボーナスを返納するのがそんなに悪い事かね？


批判されなきゃぁイカンことかね？？





批判している奴等はさぁ、、、

なんか会社でミスをした時、たとえ１万円でも自主的に返納した事があるのかね？




貰えるべき金を、
たとえ千円でも二千円でも
「いえ、結構です。いただきません」
なんていう人は居ないとは言わないけれども、ホントに稀だと思うよ。




その証拠に、
今社保庁に怒鳴り込んでいる人たちを見てごらんなさい。

皆さん「たとえ少しでも貰うべき金を貰いたい」から

出向いたり回線がパンクするくらい電話しているんじゃないの？




何が枝葉末節だよ、、


あんたらは

『お金というものに対する人間の執着』

が、どんなものであるか知らないんだよ。




私はね、、彼らのボーナス自主返納は重く評価しますよ。



年金も、受給漏れが出ないように、国も打てる手は全て打とうとしてるじゃないの。

高木らに他にもっと有効でスピーディーな案があるんだら言ってみろよ！

何にもアイデアなんか無いくせに、何でもかんでも批判批判、、

、、、、ったく、オモロイ奴らだよ。





小手先なんかで、
ボーナスを何万円も何十万も返上できるもんじゃありませんよ。




高木なんざぁ、
できそこないの役者みたいな顔しゃがって、
人様を悪しざまに言っていい場合とそうじゃない時の区別もつかないのか？！




もういっぺんじっくり考えて、

この自主返納がそんなに批判すべき事かどうか、





ヨ～～ク考えてみやがれってんだ！