堂々と行け

2009-04-08 13:51:16 | 時事
尖閣諸島:石垣市長が上陸許可願い 固定資産税実地調査で

 河村建夫官房長官は8日午前の記者会見で、沖縄県石垣市の大浜長照市長が政府に
対し、同市の行政区域にあたる尖閣諸島(中国名・釣魚島)への上陸許可を求めてい
ることを明らかにした。ただ、河村氏は上陸を認めるかについて「関係省庁と連携し
て、対応を検討中だ」と述べるにとどめた。

 尖閣諸島は日本が実効支配しているが、中国も領有権を主張し、日中間の懸案と
なっている。同市長の上陸許可要請の扱いによっては、12日にタイで開かれる東ア
ジアサミットなどに影響が出る可能性がある。

 石垣市によると、目的は固定資産税の実地調査で、大浜市長は国の許可を上陸の前
提にしている。地方税法では市町村長に対し「固定資産の状況を毎年少なくとも1回
実地に調査しなければならない」と定めている。【坂口裕彦】


毎日新聞 2009年4月8日






独立国である日本の行政が

固定資産税実地調査で日本の領土に行くことに

何も躊躇する必要はない。


日本は『尖閣諸島は日本領土である』と公表しているのであるから、

躊躇すれば

『本当は日本領土である自信が無いのであろう』

と支那に侮られるだけである。


尖閣に行ったからといって、

例えばサミットなどに影響がでたとしても、

だから何だ。


もし、そんな事で

私たちが私たちの国に行く事ができないとすれば、

それは即ち独立国ではない。


そんなことを許せば、

日本の領土を他国が勝手に『我が国の領土だ』と主張したら

そのたびにビクビクして

他国の顔色を窺わねばならなくなるだろう。


そんなアホな事があるか。



石垣市長は

堂々と行け、堂々と。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中間試験 (やまびこ)
2009-04-08 16:06:11
Pさん、こんにちは。

おっしゃる通り!
堂々と行くべき!

石垣市長が責任回避を図ったと言うことは決して言うまい。
国にお伺いを立てたと言うのも良い考えかもしれない。
日本政府のど根性が試される絶好の機会です。
中共の僕でしかない左翼の連中の牽制におたおたしててはいけない。
麻生太郎は、いくつもの失言、妄言で信用を落としているが、意外と腹の据わった政治家と見てもらう絶好の機会だ。
学校の新学期は今始まったばかりだが、麻生太郎には中間試験を受けるつもりで、「日本の総理大臣」として、しっかりとした回答をしてもらいたい。
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不許可 (元祖 通りすがり)
2009-04-09 03:13:34

外務省は上陸許可を与えない方針を固めたようですね。

領有権を主張している中国を、いたずらに刺激しないためだとか…。

外務省内におけるチャイナスクールの侵食ぶりは、想像以上ですね。

そもそも、自国の領土に上陸するのに、なぜ外務省の許可が必要なのかが分かりませんけど…。
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筋を通せ (P@RAGAZZO)
2009-04-09 15:05:57
こんにちは、やまびこ大兄。

その通りです。
日本人が日本の国の中で
行ってはいけない場所などあるはずがありません。

北朝鮮問題で時期が時期だけになどという人が居ますが、
それでは上陸するのに好都合の時期とは
いつの事か答えてもらいたいものです。

周りを気にしすぎて筋を通さない事こそ
他国から侮られ
無理な事や恫喝に甘んじなければならなくなる原因です。
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ラインラント (P@RAGAZZO)
2009-04-09 15:17:52
元祖 通りすがりさん、こんにちは。

え、ほんとですか。
もしそうであるならば、日本は独立国とは言えません。

領土問題は針の一穴が
結局は大きく臍を噛む最初の譲歩となる事を知らねばなりません。

ヒトラーの独走を許したのはドイツのラインラント進駐を
小さな戦争を恐れたフランスが座視したからです。
(通りすがりさんから教えていただいたのではなかったでしょうか?)

小さな戦争に怯える事は
大きな戦争を引き起こす事がある事を知らなければなりませんね。
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