社会保険事務所

2007-02-01 16:29:52 | 時事
先日『私自身は年金がもらえるんだろうか?』と、ちょっと時間があったので社会保険事務所を冷やかしに行った。

何だか色々紙に書いて提出すると3,40分して職員に呼び出され、
「22歳から1年間くらいは何処で働いていたか?」と聞いてくる。

『東京だよ』と応えると
「何という名前の会社か?」と聞く。

東京時代は、
前にも書いたが私生活が荒れていてちょっとヤバイ感じの会社にも働いたりしていたのだが、会社の名前は覚えておらず、
『会社名は憶えておらんが夜中に働いてた』と言うと、
「その一年間の前後は確認できた。
 22-23までは同姓同名の人が東京の遊興関係の会社に働いているが、あなたとは確定できないのでこの間の年金は払えない」と言う。

私は、まぁちょっと恥ずかしいがそういう関係で働いていたので、
『そんなもんよく調べりゃ判るんじゃ無いのか?』とちょっとねじ込んで見たけど、
まぁ国の年金も足らん事だしイイかと思って、
『じゃぁそれでイイよ』って言って帰ってきた。


ところが今朝のニュースによると、
四日市(三重県)社会保険事務所が、厚生年金の過払いについて原因調査をしないまま、
“被保険者が必要書類の提出を忘れた”として年金受給者に返納請求をしていた事がわかった。
少なくとも8件、総額532万円に上るそうだ。

過払いの原因としては被保険者の届け出忘れのほか、
事務所側が窓口で十分な説明をせず届け出がなかったり、届け出の処理を怠ったりと、運用ミスも考えられるとの事だ。

当該者のある男性は、届け出をしたか記憶があいまいだったため、
過払いの原因を聞いたが、同事務所は調査せず「届け出をしないあなたに非がある」とし、
時効になった分を除く5年分の過払い132万円の返納を求めた。

2005年には、年金の過払い約650万円の返還を求められた男性が、
社会保険事務所の対応が不十分だったとして国に賠償を求めて提訴したが、裁判所が請求を棄却。
その上で、社会保険事務所が求めた完済まで400年近くかかる分割での返済を認める判決を言い渡した。



、、、ったく、ふざけんなよ社会保険事務所!



年金取るときゃ有無を言わせず無理やり取りやがって、
払うダンになったら会社名を憶えてないなら払わん。

払いすぎた時は、よく原因も調べずに受給者に非があるから返せ。


あんたらの無駄使い(グリンピアetc)で国民は泣いてんだぞ!



で、極めつけが 同事務所総合相談室のお言葉。

「被保険者に届け出義務があるため、届け出義務違反のみを想定して処理した。」

「原因調査は必要と思うが、限られた人員の中でやる自信はない。」



、、、な~~にが「自信はない。」だよ!自信たっぷりに開き直ってんじゃねーよ!!

そんな事はオメ~ラの身内の問題で、国民には何の関係もナインダヨ!!このオタンコナス!!!




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