「笑っちゃうくらいあきれた」=郵政見直し発言、首相を批判-自民・小泉氏
自民党の小泉純一郎元首相は12日午後、党本部で開かれた有志議員による「郵
政民営化を堅持し推進する集い」であいさつし、民営化をめぐる麻生太郎首相の一
連の発言について「怒るというより、笑っちゃうくらいただただあきれている」と
批判した。また、定額給付金の支給を裏付ける2008年度第2次補正予算の関連
法案に触れ「(衆院の)3分の2を使って(再可決して)でも成立させないといけ
ないとは思わない」と述べ、執行部に慎重な判断を求めた。
2009/02/12時事通信
郵政民営化をライフワークとしている小泉氏としては
このところの麻生氏の『民営化逆行』とも取れる発言が
我慢ならなかったのだろう。
小泉氏の事だから何か思うところが有るのかもしれないが、
吉と出るか凶と出るか、、判断が難しい。
私としては、今、政治家が国民の信頼を得るには
『前言を翻さない事』が第一だと思うから、
麻生氏も一度賛成しておきながら『郵政見直し』を論じたり、
小泉氏も衆院で一度賛成票を入れておきながら
『給付金はどうか?』などと言うべきではないだろう。
両事案とも少なくとも議論を重ねて採決し
多数を得たわけであるから、
後から『やっぱり、あの時は、、』などと
ゴチャゴチャやってはいけない。
マスコミも給付金については
『国民は反対だけど、貰えるつもりでいるので、出なかったら困る』
などと訳のわからない事を言って
困惑を隠せないでいる。
要は、鉄の意志をもって、
断固として決定事項を推進する事だ。
政治が迷えば、国民は不安になるだけだ。
国民の不安は間違いなく消費収縮を起こし、
もっとも経済に害をなすと知るべきだ。
いつものご高見、何ら意義はありません!
(なら、しゃべるなと言われそうですね。すみません。大汗)
「鉄の意志」の言葉から久々に彼女を懐かしく思い浮かべたのです。
私は若くて美しい女性はもとより好きですが、古い時代の女性で大好きな女性もいっぱいいます。
子供のころはキューリー夫人にあこがれ、子供向け伝記をむさぼり読みました。
ああ、ジャンヌダークも好きでしたね。ベルバラやリボンの騎士じゃなくてね・・・(笑)
長じて本当に大好きになったのは、イングリッド・バーグマンとマーガレット・サッチャーなんです。
イングリットの女神をしのぐ美しさにしびれた話はさておき、マーガレットにも別の意味でしびれました。
もう20年も前だったったんですね。
今は認知症を患っているそうですが、そんなこと関係ありません。
今でも大大大好きです。
そりゃ多少批判もあるでしょうけど、経済、国際政治、軍事行動で大英帝国をよみがえらせた厳然たる事実は犯しがたいものです。
エリザベス女王陛下は、とある晩餐会にまつわり、君主を気遣った伺いに対して「臣下の着る洋服になんかまったく興味はない。」と女のやっかみのような言葉を吐いたそうですが、それは反面、自分をはるかにしのぐ力量をいやというほど感じ取っていたからでしょう。
でも、彼女はそんなことお構いなしに、大英帝国にとっては大変な業績を残しました。
ちなみに彼女がもっとも尊敬する政治家は、ウインストン・チャーチルだったとか…むべなるかなです。
翻って本邦の政治家は一体何してるんですか!
「100年に一度の難局」とグリーンスパンの口真似はしているくせに、何もしないで政治ごっこ、いや政局ごっこばっかり。
アホウ太郎がそれなりに打ってると好意的に見てたら、なんとこの頃の卒倒するような不始末ばっかり。
小泉さんは、おそらく見るに見かねて何か手を打ちたいんでしょうね。
「頭に来たから、言ってやった。」という単純な人ではないと信じます。
ただし、吉と出るか凶と出るか分からないというのは、Pさんのおっしゃる通りと思います。
願わくば、吉と出てほしいです。
なお、小泉さんは「3分の2条項を使って通すほどものではない。両党で話し合って妥協点を探れ。」と言っているのであって、定額給付金そのものに反対とはまだ言ってませんね。
本音は反対かもしれません。だって、そもそもの出発点は公明のごり押しだったのですから。
小泉さんの腹の中には、公明の胡散臭さを見越して、公明に頼らない自民党でありたいのでしょう。
自身の成功体験からも、国民に真摯に信念を訴えれば、公明なんかに頼らなくても国民は支持してくれる筈という確信があるのでしょう。
けだし、政治家にとって一番大事なのは信頼・・・そのとおりです。
グラグラ、ふらふら、フニャフニャ、アホウ太郎は政治家のクズですよ!
そんな者にいつまでもこの国を任せておけない!
小沢民主はもっといけません!
小泉さんの投じた一石が、どうか良い方に動いていきますように祈るばかりです。
お久しぶりですね。
>鉄の意志
について、私が感じて思ったことをコメントさせていただきますね。
最近の麻生総理は発言がグダグダですね。
Pさんのおっしゃる通りですよ、
今こそ麻生総理に必要なのは、揺るぎない鉄の意志と断固たる決意だと思います。
このままだと自民党は選挙で戦えない。
もう亡くなりましたが、あの空手家の大山倍達、曰く【実証がなければ証明ができない。証明がなければ信用されない。信用がないと尊敬されない。これが私の信念の一つである。】といったお言葉を残しています。
麻生総理にもこれぐらいの信念は持ってほしいですね。
それとPさんへ、
前に>私のスタイルで記事を書いています。
とおっしゃりましたが、私もそれでいいと思いますよ。スタイルを変える必要はありませんよ、
むしろそのスタイルを貫いてください。
私はPさんの信念や考え方を尊重したいと思います。だから私も自分のスタイルでコメントを書かせていただきますね。
最後に私は民主党や小沢さんは支持はしません、あの公約はあまりにも現実的ではありませんし、選挙で民主党には投票しません。
みんなして批判批評。
私は誰かを信じて尊敬できるような心は、たとえその人がどんな人であろうと、大切だとおもいます。
だからそんな批判ばかりしてても、前に進まないのでは?信じたのに失敗した・・・。なんて事もあるかも知れません。でも、何もやらずに後悔するよりはましだとおもいます。
私はニュースとか見てて思います。姑息だなって・・・。まるで中学生のいじめです、または女の子の・・・言葉でいじめるんですよ。言葉で。あいのりという番組で、やまじって子が言ってました。「人って言葉でも殺せるんでよ」って。自分にも欠点や失敗はあるはずなのに、そんな事は棚にあげておいて、誰かを批判して、その批判を聞いた人を、怒りだとか、不安だとか、そういう人としてよくない気持ちを植えつけておいて自分はすべてが正しいとでも言うかのように、いけんして・・・。じゃあ、あなたは日本のトップに立った時どうするの?実力があるの?みんなをまとめれる?って思いました。まだやってもいないのに、よくそんな事がいえますね。って・・・。ニュースもニュースです。言葉の読み間違いがあった。・・・は?って感じです。だから何?ニュースって不平や不満ばっかり。こんな事に腹をたてている自分が嫌になります。私ってこんなよくない気持ちもってるんだ。って(でも見ちゃうんですけどね)だから、今の総理を嫌だと思う気持は、あると思いますが、もう1度でも認められた人なのでそこは、立場関係なしに一人の人として信じてみては?
ちなみに私は自民党の支持者ではありません。私はそんな狭いスケールで生きてないんで☆(なんてね♪)ただ民主党が嫌いなだけです。民主党のいいところこれから見つけます。・・・。たぶんね
やっぱり人生楽しみたいじゃないですか☆自分の中に悪い気持作りたくないしね☆(綺麗事だな)
私はこのコメントに心動かされた一人です。
もう少し視野を広げてみては?
あはは、そうですね。
鉄の女と言えばサッチャーさんですね。
近頃ではイスラエルのリブニ外相も鉄ぶりを発揮しているようです。
それにしても、民主党は
小泉氏の帰国を待ってから採決するとか言っていますが、
引退間近の政治家一人のために何をやっているのでしょうかね?
情けないですね。
小泉さんは郵政だけは譲れないところでしょうから釘を刺したのでしょうが、
これで郵政民営化逆行や構造改革見直しは余り大声で言えなくなりました。
そういう意味では良かったと私は思っています。
大山倍達さんの言葉、、良い言葉ですね。
実行力は百の言葉よりも雄弁ですね。
今の日本の政治家に欠けた資質だと思います。
おっしゃるとおりですね。
読み間違いなどの批判はお門違いだと私も思います。
しかし、麻生さんも反省すべきは反省しなければなりません。
自民党が良い訳ではないが民主党は嫌だ
というのは私も同じような感覚ですね。
究極の選択としての自民党です。
視野を広げるように努力してみます(^^)