『助け合い』の嘘っぱち。

2009-06-21 10:34:25 | 社会


仙台のタクシー、過剰解消なるか 規制強化法が成立

 タクシー事業への規制を強化する特別措置法が19日成立した。
地域における新規参入や増車が難しくなるほか
タクシー会社共同の減車もしやすくなる。

これまで仙台では、業界が自主的に減車に踏み切ったが、改善効果は乏しかった。
法律の効果は未知数だ。

 同法の施行により、国土交通省に指定された地域では、
タクシー会社関係者らでつくる協議会を通じ、
地域にとって適正なありかたを加味した計画が決まる。

この計画に沿うかたちで、各社が減車などを進める。

60社強がひしめき、全国有数の「供給過剰エリア」といわれる仙台市内では
指定を期待する向きが強い。

 2002年の規制緩和以降、市内の台数は約1000台増え、従来の1.5倍に急増。
初乗り運賃を下げる車両も登場するなど、競争に拍車をかけた。

 事態を重く見た国交省は08年1月、
全国に先駆けて同市内を「緊急調整地域」に指定。
新規参入や増車は禁止となった。

同時にタクシー各社は自主努力として減車。
1年半で100台強減り、今年5月末の台数はひとまず3000台を下回っている。

6月20日日経新聞





タクシー業界もいよいよ規制強化というわけか。


規制強化の理由は

ドライバーの実入りが少ないかららしい。


しかし、

強化すれば

中高年の失業者の就職は

益々厳しくなるだろう。



『ワークシェアリング』とか

『助け合い』とか言っていたが、、、、



ありゃ、ウソかね?


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