民主党政権における『教育の危機』。

2009-08-29 16:11:50 | Weblog
学力テスト『次』見えず 自民保守票意識し『継続』 民主方法など見直し明言

2009年8月28日東京新聞



 衆院選終盤戦の二十七日に公表された全国学力テストの調査結果。
毎年数十億円をかけた全員調査に批判の声が上がる中、本紙のアンケートで、
自民は「現状維持」を掲げ、民主は「見直し」の立場を鮮明にした。

政権交代が現実味を帯びる中、「やめろと言われても」と
戸惑う文部科学省の担当者。来年のテストはどうなるのか。 

 「日教組などの活動力が強い地域は学力が低い相関関係が明らかになる」-。

アンケートで調査継続を主張した自民は、理由の中でこう記述した。
昨年九月、テストを考案した中山成彬・元文科相の
「日教組の強い所は学力が低いのではと思った」との発言を踏まえたものだ。

 発言は物議を醸し、中山氏は就任間もなかった国土交通相を引責辞任。
麻生太郎首相が「発言は甚だ不適切」と陳謝する騒ぎになったが、
党として再び持ち出した。

学力と日教組の組織率との関連を当時の同省事務次官は否定しているが、
今回の回答で自民は、活動力の強さについて
「組織率の高さではない」と断りを入れた。

名指しされた日教組は「まだ言っているのか」とあきれ
保守票固めを狙ったものと見ている。





あきれる事はないぞ。

本当のことだからな。







今月26日に大分の公立中学校で

社会科の教員が『社会科のテスト』で、

生徒に

『支持政党と理由を答えさせる問題』

を出題していたことが分かったが、


大分なんぞは日教組の組織率88%、

全国で5位だからな。



支持政党を聞き出して『テスト』とは

どういう神経かね?


支持政党なんぞ

そんなものは皆自由であって、

この教員が日教組かどうか知らんが、

生徒としては

『テストの問題』として支持政党が出た以上

教師の顔色を窺った答えを出さざるを得まい。



こんな授業をやっていて

成績は全国で尻から8番目では

『だから日教組はダメなのだ』

と言われても何の不思議もあるまい。



民主党が政権を獲れば

日教組はもう大威張りで

何の遠慮もなく

左翼偏向授業を行うのであろう。




本当の意味での『教育の危機』は



ここに在る。

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