審判の日

2009-08-30 11:59:32 | Weblog


昨日までのざわついた感覚とはうって変わり、

今日はわが街も粛然とした静かさで、

極限まで上り詰めた熱気と絶叫が

一気にクールダウンした感がある。



各党の候補者たちも

皆これまでになく全身全霊をかけて戦ってきた。

今は皆ただ端然と

国民の審判を仰ぐばかりである。



報道によると

民主党が圧倒に有利であるということで

民主党政権が誕生するのであろう。



それはそれで国民の選択なのであるから

尊重すべきであろうと私も思う。



もし今回政権交代がなくても

次回、政権交代劇は為されるだろう。



政治というのは全ての人々が満足する事はありえず、

不満のマグマは冷却せず

溜まっていくばかりなのだから。



それはまた、

新しい政権が辿らざるを得ない道でもある。



あの90%近い支持率を誇ったオバマ大統領でさえ、

今はもう支持50%、不支持50%と

拮抗してしまっているのだから。


つまり、米国民の40%は

オバマ氏を支持したことに

後悔の念を持っているということだ。


彼が就任して8ヶ月でである。



これからの政治に


国民がどのような反応を示すのか、、、


楽しみでもある。


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