人種差別主義国が何を言うか!

2009-08-25 18:09:03 | 時事

太地町との姉妹都市停止=イルカ漁に抗議で-豪ブルーム市

8月24日11時40分配信 時事通信


 【シドニー時事】
オーストラリア北西部ブルームの市議会は24日までに、
和歌山県太地町との姉妹都市関係停止を全会一致で議決した。

同町で隠し撮りされたイルカ漁のドキュメンタリー映画が米国や豪州で上映され、
同市に対して国内外の保護活動家などからの圧力が高まっていた。

 同市は「イルカを殺す限り、姉妹都市関係を続けられない」としている。
同市に対しては、太地町との姉妹都市関係に抗議する電子メールが
先週には1日約5000通も殺到。
反日的な雰囲気が強まることへの懸念も広がっている。






何を言うか。


イルカとか鯨とか、動物愛護の真似事をするんであれば

『カンガルー殺害』を止めてから言え。



だいたいオーストラリアは、歴史を言えば

イギリスが流刑植民地として英国人犯罪者を入植させ、

先住民のアボリジニから土地を取り上げて放逐し、殺害したという

おぞましい過去を持つ白豪主義国ではないか。



今でも多くのオーストラリア人が

「カレー・バッシング」と称してインド人を襲ったりしており、



インドのマンモハン・シンインド首相は議会演説で

「分別のない暴力と犯罪には身の毛がよだつ。
 その一部は人種的動機から、オーストラリアにいる
 わが国の学生に向けられている」

と発言し、



オーストラリア人の異常な人種差別主義は

世界の注目を集めているぞ。



世界有数の人種差別国が

『イルカが可哀想』などと、、、

ちゃんちゃら可笑しいわ。



姉妹都市など、こちらの方から



キッパリとお断りする。



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2 コメント

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オリビア・ニュートンジョン (アプリ)
2009-08-25 22:56:31
こんばんは。P様。
1970年代前半の事です。
当時、私の兄は高校生でアメリカのポップスに凝って「オリビアのコンサートチケットを買った」と私に自慢していました。
しかし和歌山の漁師が小魚を食べ尽くすイルカを資源保護の為に駆除した事にオリビアが抗議の意味を込めたのか「日本でのコンサート中止」を打ち出し、兄は私の前でオリビアのLPレコードの全てを(3ウェイスピーカーの下に敷いていたコンクリートブロックで)叩き割ったのを覚えています。「牛を食べながらイルカを殺すな?こんな奴の音楽聴けるか!」と私に怒りをぶつけてましたが、私はまだ幼なかったので何の事やら訳が分らす(笑)。
今なら私も「姉妹都市?いらんわ!」と言えます。ただ当時のオリビアのレコードジャケットは金髪のスゴイきれいな女性だったのを記憶してます。今はもうお婆ちゃんなのでしょうね(笑)。
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ピーター・ケアリー (P@RAGAZZO)
2009-08-26 11:43:29
こんにちは、アプリさん。

そうですか、オリビア・ニュートンジョンにも
そんなことがあったのですか。

私がオーストラリアの人種差別に興味を抱いたのは、
ブッカー賞を獲得したピーター・ケアリーの
『ケリー・ギャングの真実の歴史』という本を読んでからです。

オーストラリアは記事にも書きましたように
イギリスの流刑の地でしたから、
今の豪州人はいわば犯罪者の子孫たちが大勢居るわけで、
彼らの先祖はアイルランド人への差別はもちろん、
先住民のアボリジニなどは人だとも思っていなかったのです。

オーストラリア人がノルウェーやアイスランドの捕鯨には沈黙し
日本を槍玉に挙げる根底には
人種差別が間違いなくあると、私は思いますね。
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