鳩山総務相はパフォーマンスが過ぎる。

2009-06-04 16:35:25 | 時事


鳩山総務相、西川・郵政社長続投なら辞任も 「政治家の言葉重い」

 鳩山邦夫総務相は3日午前、
近く任期切れとなる日本郵政の西川善文社長の続投が決まった場合、
総務相を辞任する考えを示唆した。

続投に否定的な発言を繰り返してきた総務相は都内で記者団に
「続投が決まった場合に辞任するのか」と聞かれ、
「政治家の言葉は重い。私は信念を曲げることはしない。それで察してください」
と述べた。

 日本郵政の社長人事は指名委員会が西川社長の続投を決めたが、
株主総会の承認を経て最終的には総務相の認可が必要。

総務相はこれまで
日本郵政の上層部を私が許してしまったら、
 この国には正義はなくなってしまう

「最後の一人になるまで戦う」などと続投に強く反対する意向を示してきた。

日経新聞6月4日





国が民間の人事に

深く言及すべきではない。



鳩山は『かんぽの宿』で喝采を浴びた気になっているようだが、

その後の言動は過度なパフォーマンスとしか思えない。


『かんぽの宿』にしても、

放置すれば年間50億の赤字を垂れ流すわけで

西川の売却話が必ずしも不正義であるとは私は思わない。


鳩山は正義正義と言うが

簡単に黒白を付けられる問題ではあるまい。


また、鳩山が辞めれば

麻生の任命責任だとか政局だとか言う向きがあるが、


鳩山は

郵政民営化反対勢力に利用されようとしているということに

気付くべきだ。


辞めたければさっさと辞めろ。


麻生の任命責任など、全く無い。



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