加藤紘一は面を洗って出直して来い!

2007-06-28 18:52:30 | 時事
米下院外交委員会が26日いわゆる『慰安婦決議案』を採択し、
本会議でも、早ければ7月にも賛成多数でこれを可決する情勢であるらしい。



これに対し、平沼赳夫元経済産業相が、
「事実に基づかない決議は、日米両国に重大な亀裂を生じさせる。憂慮をもって受け止める」
とする声明文を発表する一方、



加藤紘一氏が
「(米紙に)意見広告を出したから、米国は激しい反応を示した。 
 (安倍首相は)日米関係に深刻な影響を及ぼすかもしれないことに気付いていない」
と言ったそうだ。


加藤は1991年1月にも
「(慰安婦側が)強制連行されたと主張するならその通りなのだろう」
と発言している。




話は変わる。



先日ニュースの社会面において、
女性を強姦したという罪で数年服役し出所した人が、
実は冤罪であるという事が発覚した、と報じていた。

この人は、たまたま真犯人が出てきたため実は無実であった事が判った。



ところで、この人は『女性を強姦した』と自白している。

何故自白したのか?


警察は取り調べのとき、
『素直に吐け!さもないと反省が無いという事で裁判官の心証を悪くし、
 情状酌量の余地はなくなり刑期は長くなるぞ!』
と言ったはずである。


裁判官も『反省してるか?』と訊ねただろうし、
彼も、途中経過は知らないが
『申し訳ないと思っています。反省しています』
と最終的に答えたのだろう。



で、情状酌量があって刑期がいくらか短くなったとして、、、、、、



、、、、それが、どうしたというのか?!




この人は、

「やっていない事」は

刑が長くなろうが死刑になろうが

『やりました』などと、絶対に言ってはならなかったのではないか?




この人のお父さんは、
この人の無実が発覚する前に

『自分の息子は恥ずべき息子だった、、』

と嘆き悲しんで死んで行ったそうだ。


息子自身が、服役しようが死刑になろうが『私は無実です』と叫び続けていたならば、
このお父さんは息子を信じてやる事ができた。




しかし、たとえ、脅され、すかされ、刑の重軽をちらつかされたとしても、
息子が『やりました』と、言ってしまえば、
お父さんは息子を恥じるしか道は無いではないか。




名誉を守というのは、こういう事だ。


時には損得など投げ打って、
たとえ命を捨ててでも守らなければならない時があるのではないか。




痴漢の冤罪事件でもそうだ。

やったのであれば認めればよい。

しかし、やってもいないのに、

たとえすぐに認めれば罰金やら示談やらで済んだとしても、

決して認めてはいけない。




認めれば、
彼は一生、生きている限り、他人から

『アイツは痴漢をやった男だ』と言われ続け、

いや、死んでからでも孫などから

『おじいちゃんは痴漢で捕まったことがあるらしいね』

と侮蔑され続けるだろう。




加藤紘一などが、
目の前の損得でペラペラと、かんなくずが燃えるようにしゃべっている事が、
いかに日本と日本人にとってのこれからの歴史に糞尿を塗る恥ずべき発言であるか。



己の政治的立場や、現政権への妬みのみに汲々とする、
まさに、恥知らずの唾棄すべき人物であると言わなければならないだろう。




特亜などが『従軍慰安婦』を騒ぐのは、ある意味当たり前のことなのだ。

それは彼らにとって政治的カードであり、
中韓のロビーストが蠢いて米人を動かしたのだとしたら、
それはむしろ中韓のロビーストが優秀であるということの証でもある。
何故なら、それが彼らの仕事なのだから。




しかし、日本人の日本の政治家が

「やってもいない事」を『やりました』と認めろなどと、、、、

、、、、、よくも言えるものだ!





面(つら)を洗って出直して来い!!







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2 コメント

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まさしく (ともくん)
2007-06-28 23:42:30
その通りですね。

日本政府内に日本を貶める発言をする政治家がいることが、この国の不可解なところですね。

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不可解な政治家 (P@RAGAZZO)
2007-06-29 11:01:54
「ともくん」さん、コメントありがとうございます。

まさにおっしゃるとおりです。
嘘をついてまで謝罪すべきだなどと、
彼らは私たちの子々孫々に続く日本の歴史に
謂われ無き恥辱の泥を塗ろうとしている事に気付くべきですね。
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