給食のおばちゃんの退職金3800万は妥当か?

2009-06-13 16:17:18 | 時事


阿久根市:市職労事務所問題 退去通告「竹原流」に騒然 市職労反発 /鹿児島
 ◇「交渉する気ない」


 「自治労(市職労)は阿久根から出ていってもらう」。

出直し市長選(5月31日)の再選の弁で、
竹原信一市長(50)が2期目の抱負に真っ先に挙げたのは
市職労事務所問題だった。

その通りに11日、
「1カ月以内の退去」を市職労側に通告。労組事務所周辺では、
「竹原派」の市議や市民らも集まり、
「組合は阿久根から出ていけ」などと抗議。
一時、騒然とした雰囲気に包まれた。

 この日に予定されていた団体交渉を巡るやりとりも「竹原流」だった。
市民も交えた「公開」の交渉を要求し、組合側と決裂した。
拒否した形の市職労側は
「市長は誠意をもって交渉する気がない」と反発する。


 労使の話し合いが不成立の中、
竹原市長は、事務所退去を命じる「通告書」を決裁。
総務課長が市職労事務所の玄関など2カ所に張り出した。

 市職労の落正志委員長(53)は記者団に
「市とは毎年度正式に契約を結び、今年度も使用許可を受けている。
 竹原市長は聞く耳を持たず、きちんと交渉する気がない」
と怒りを込めて話した。

 市職労の事務所周辺には「主権者は我々市民だ」などと書いた
プラカードを掲げた市民約40人が詰めかけ、
「市職労は出ていけ!」などとシュプレヒコールを上げた。
【福岡静哉、馬場茂】

毎日新聞 2009年6月12日





【誠意をもって交渉する気がない】のはどちらか?


『公開』では交渉しないと言ったのは

市職労ではないか。



市職労は

『他の自治体でも労組事務所は市役所敷地内にある』と言っているが、

そうであれば

他の自治体が誤りを正すべきであって

事務所を敷地内に置かねばならない理由には全くならない。



大体、今の地方の疲弊状況を見て、

早期退職制度を使って52歳で辞めた

給食センターの女性職員の退職金が3800万円

などという事が許されると思っているのか。



市民が怒るのは当然であり、


市職労はとっとと出て行きなさい。



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2 コメント

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ありえない (TK)
2009-06-15 13:08:10
Pさんどうも。

>早期退職制度を使って52歳で辞めた給食センターの女性職員の退職金が3800万円

呆れますね・・・。
JA等団体職員でも52歳なら800万程度でしょう。
大企業は知りませんが、中小なら500万もあれば大感謝ですね。
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全部税金 (P@RAGAZZO)
2009-06-15 14:37:59
こんにちは、TKさん。

全く役人天国とは良く言ったものですね。
自治体にもよるようですが、
公務員の退職金は2500万~4000万程だそうです。

そりゃぁ、優秀な仕事をした人には
そこそこ支払ってしかるべきだと思いますけど、
給食のおばちゃんに3800万は法外だと思いますね。

なんか、税金払うのが
アホらしくなってきましたよ。
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