衆院選、年内見送り=政治空白を回避-麻生首相が意向
麻生太郎首相は28日、米国発の国際的金融危機の対応や景気対策を優先するた
め、次期衆院選の年内実施は見送る意向を固めた。複数の政府・与党関係者が明ら
かにした。政府・与党内では、衆院解散・総選挙は「11月18日公示-同30日
投開票」との日程が有力視されてきたが、解散による政治空白は好ましくないと判
断した。首相は30日にも追加経済対策を取りまとめた後、記者会見し、こうした
考えを表明する。
2008/10/28時事通信
そりゃそうだろう。
もし、今内閣支持率が良かったとしても、今解散なんぞ打ったら、
野党やマスコミはなんと言っただろうか?
また、国際世論も『こんな時に日本は政治空白か?』と批判するだろう。
いまだに早期解散説を唱えている奴の気が知れない。
そういやぁ、、
「年内には間違いなくある。(大幅先送りは)世論が許さない」
とか言ってたたのは誰だったっけ?
あ、小沢大先生?
あはは、『間違いなく』なんて言わなきゃ良かったのにね、恥ずかしいね。
『世論が許さない』とも言ってるね。
ところが、、
【朝日新聞社が総選挙に向けて25、26の両日実施した第3回連続世論調査
(電話)によると、衆院の解散・総選挙の時期について、
「早く実施すべきだ」が33%で、「急ぐ必要はない」の57%を大きく下回った。】
あはは、世論は許しているね。
どうしたの小沢ちゃん?
もうこの際、逃げ回ってないで
党首討論で白黒付けたら?
『椿事件』
1993年9月21日、民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
テレビ朝日報道局長の椿貞良が、選挙時の局の報道姿勢に関して
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる
手助けになるような報道をしようではないか」
との方針で局内をまとめた、という趣旨の発言を行う。
(ウィキペディア「椿事件」)