田母神氏参考人招致、望むところだ。

2008-11-07 12:25:16 | 時事


田母神前空幕長、11日に参考人招致
2008年11月6日22時14分朝日新聞


 参院外交防衛委員会は6日、田母神俊雄・前空幕長を11日に参考人として招致
することを全会一致で議決した。河村官房長官、中曽根外相、浜田防衛相も出席す
る。民主党は論文応募に至る経緯と歴史認識をただすほか、田母神氏を任命した自
公政権の責任と文民統制の実態を追及する構えだ。






望むところだ。 

国会において、歴史認識について徹底的に討論して欲しい。


文民統制については

『主権者である国民が、選挙により選出された国民の代表を通じ、
 軍事に対して、最終的判断・決定権を持つ』

ということであり、

軍人がいかなる個人的な思想信条を持っていようと

この事はいささかも揺らいでおらず、全く問題ない。











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2 コメント

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うーん・・・ (怒羅衛門)
2008-11-07 15:05:55
こんなことやるだけ時間の無駄って気がするんですが・・・。
田母神さんの論文、読んでみましたが、はっきり言って駄文だと思いました。あれで懸賞金が300万円?APAから田母神さんへの餞別なんて考えるのは穿ったモノの見方でしょうか?
歴史認識について議論する場は必要です。いろいろな考え方があっても問題はないでしょう。ただ、あんな駄文ごときで参考人招致をする必要があるのか?ちと、疑問に感じます。
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良い機会 (P@RAGAZZO)
2008-11-07 15:31:23
怒羅衛門さん、こんにちは。

APAと田母神氏の関係を穿つ向きがあるようですが、
懸賞論文の選考委員だった花岡信昭は
『執筆者の氏名が入っていない論文のコピーがCDで届けられて、それぞれが読み込んだうえで、2回、審査委員会を開いて絞り込んでいった。審査委員の合計得点で最高だったのが、田母神氏の論文だ。だれが書いたものか分からないまま、内容だけで判断した結果である。』
と述べています。

また
東京大学名誉教授・小堀桂一郎は
『この田母神論文こそ教科書として使ふのにうつてつけであると即座に思ひついたほどである。ここには私共自由な民間の研究者達が、20世紀の世界史の実相は概(おおむ)ねかうだつたのだ、と多年の研究から結論し、信じてゐる通りの歴史解釈が極(ご)く冷静に、条理を尽して語られてゐる。』
と絶賛しており、
別に東大教授がどう言おうと良いのですが、
私もこれを高く評価します。

そこのところは、スタンスにいくぶん違いのある怒羅衛門さんとは
意見を分かつところかもしれませんね。

歴史認識は議論すべきですね。
今回の事はとても良い機会だと思います。

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