【バイオ燃料攻防が焦点に 推進派と規制派、熱い論争】
ローマで開幕した食料サミット。
最近まで「地球温暖化防止の切り札」ともてはやされてきたバイオ燃料をめぐる各国の攻防が、
会議の結果を左右する大きな焦点になりそうだ。
バイオ燃料の世界的普及を目指して生産を急増させてきた米国やブラジルなどは、
一転して食料危機の原因として「悪玉」扱いされることに強く反発、
擁護論を展開する。
一方、日本など食料輸入国は、穀物価格高騰を防ぐにはバイオ燃料の規制が必要と主張。
五日までの会期中、熱い論争が繰り広げられそうだ。
中国新聞 08/6/3
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200806030305.html
あのさ、、、サトウキビ畑があるアマゾンはどこの国のものなんだ?
ブラジルのものじゃないのか?
ブラジルがブラジルのものであるアマゾンにサトウキビを植えて、
バイオ燃料に国の浮揚を賭けてるのが何が悪いんだ?
んじゃ、産油国にはエコの為に原油を掘るなって何で言わないんだ?
どこの国だって自国の国力を高める為に努力する権利はあるはずだ。
他人の米びつを取り上げるような真似は気に入らないね。
原油もバイオエタノールも食物も要はエネルギー問題なんだろ?
だって食物は人間のエネルギーだろ?
つまり、日本の問題はエネルギーをどうすんのか?って事だろ。
、、、、、、、
日本はね、、、油田もトウキビ畑もないのよ。
つまり、何かあったら、、、すぐ干上がっちゃうの。
でもね、、ひとつだけ自前のエネルギー確保の方法がある。
それは、、、、、、原子力。
その通りですね。
日本人の食べ残しの量たるや凄まじいものだと聞きますが、
その事に触れずに食糧危機の議論などは
アフリカの人に言わせれば『ふざけてるのか?』ということでしょう。
日本は食料もエネルギーも含めて
本気で自給自足を考える時がやって来たのだと思います。
パンが無ければ米を、肉が無ければ魚や鯨を、石油が無ければ原子力を、
、、、私たちの生活を見つめ直すべきですね。