よっちゃんの独り言

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ひとつの歴史を終えた!

2017年06月11日 | 日記
設立が昭和61年だから今年で32年目となる

有志で立ち上げ、一時はメンバーが60人を越えていた「親睦会」が閉じられた

理由は「メンバーの高齢化」と「まとまりの問題」だ

「高齢化」は必然的なことだが、「まとまり」はまだ何とかなると思っていた

しかし「高齢化+まとまり」となるとこれも必然的な理由になる

会を閉じる直前の会員数は32名

そのうち研修事業に参加できる人数が半数やっとだった

10年ほど前は常時約8割の参加者があった

事業の行き先、祭りの魅力など主催者の思惑に叶わないことも多かったと思っているが

最近は会員個人の「わがまま」も増え、全く参加しない人も多くなった

これまでバス1台をチャーターするのに特に心配はなかったが、このところ小型バスでさえ手配するのに気をもむことが多かった

役員会で何度も議論をした、激論もあった


32年前と言えば昭和の晩年に近い

昭和61年には「伊豆大島の三原山が大噴火」したり「ミニスカートが流行」の年だった

それから32年、親兄弟よりも身近なつきあいだった

出かけた回数は32年で約200回

「あの時は」と言えば必ず相づちをしてくれる

本当によい思い出ばかりだ

会は閉じられたが、培われてきた人のつながりに終わりはない・・・