よっちゃんの独り言

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柔道ルールに喝! パリオリンピック

2024年08月01日 | 今日のニュースから
パリオリンピックが始まり早一週間

日本選手の活躍に一喜一憂の日が続いている

時差7時間は体に堪える

決勝種目はほどんとが深夜

連日メダル獲得が続いている柔道競技にひとこと

柔道競技は多分1964年の東京オリンピックがスタートだと思っている

それから約60年が過ぎ、柔道競技のルールも変わってきた

様々な競技でビデオ判定が入り、人の目でわかりにくかった判定がほぼ正確に出るようになった

大相撲でもそうだが、審判員の仕事はビデオを見ること、土俵に上がっても協議するわけでもなく、ビデオ室での判定を待つ

昨日のオリンピック柔道競技男子90㎏級決勝戦

村尾三四郎選手はジョージアのラシャ・ベカウリ選手に逆転負けした

双方1度づつの「技あり」を決めたあと、得点確実の明らかな技ありと思われたが認められず、終了間際「技あり」とは思えない判定で敗退した

日本選手が負けたからの理由でない、「柔道ルールのわかりにくさ」が選手を困惑させている

特に「指導」の基準が不明確だ

審判員によって「待て」の出し方も不透明、「指導3回で負け」の基準も良いのか悪いのか

「反則行為の取り方」も不透明、見ている人がわからない判定は競技としてはダメ!

柔道競技はこのままだと衰退する

今回のオリンピック、これまで何人がマット上で不満の悔し涙をみせたことか

誰もがわかりやすい納得のできる判定を望みたい