エリダヌス座 NGC1232 Eye of God Galaxy(神の眼銀河)
画像イ、11/07深夜、55分のライブスタック(写真アプリで調整)NGC1232は距離約6000万光年の中間渦巻銀河。愛称は『神の眼銀河』。Wikipediaによると、あまり目立たないのは、より暗い星と星間ガスで、内銀河のダイナミクスを支配するほど高い質量で構成されています。見えない物質は、外銀河の可視物 . . . 本文を読む
ちょうこくしつ座 NGC613棒渦巻銀河or渦巻銀河画像イ、11/03 51分のライブスタック昨年の観望記録よりNGC613は、地球から6700光年離れた棒渦巻銀河。比較的強い電波源でもあるらしい。ちょっと珍しい形の銀河が第1印象。スカイサファリでも日本語で記述されていて渦巻銀河とのこと。えぇ只の渦巻銀河となるが、Wikipediaでは棒渦巻銀河の記載があり、よしべやではこれを採用した。フェイ . . . 本文を読む
ちょうこくしつ座 NGC7793渦巻銀河
画像イ、11/03、60分のライブスタックNGC 7793は、距離約1270万光年渦巻銀河。視等級10.0、見かけの大きさ9.3分×6.3分で、しっかり写せばSeestarS50向きでしょうね。昨年3回。そして今回は昨年の倍の60分の撮影でしたが・・・私の腕ではこんなもんかな(^^;諦めずにまた頑張ります。画像ロ、Seestarアプリのアノテ . . . 本文を読む
カシオペヤ座 IC1848 胎児星雲 2nd画像イ、10/30、10秒露出60分(UV IRcut、モザイク×1.4)(写真アプリで強めに調整)画像イ′.SiriL、GraXpertで画像処理、トリミングあり(11/2追加)10月30日は晴れ予報だったのですが、いつの間にか曇り予報に変わり、空を見て雲のないところを探し無理やり観望(^^;Seestarによるモザイク撮影のテストも兼ねて。2回目 . . . 本文を読む
ぎょしゃ座 IC417 Spidar Nebula画像イ、10/23、LPフィルター使用、30秒露出40分のライブスタックトリミングあり(SiriL+StarNet、GraXpertで画像処理、写真アプリで調整)ブログとしては昨日に続けてのIC417ですが、観望の間隔は大分空いてます。晴れたら撮ろうと思ってましたが晴れない日が続いてたので(^^;日がたつにつれ軽い気持ちが重くなり(笑)彗星観望 . . . 本文を読む
ちょうこくしつ座 NGC288/Mel3球状星団画像イ、10/11、26分のライブスタック(SiriL+StarNet、GraXpertで画像処理、トリミングあり)昨年の観望記録ではNGC288は地球から28700光年離れた球状星団。私が観測できる範囲では、ちょうこくしつ座ではめずらしい銀河以外の天体。しかも星々がまばらで写しやすかった。もっともSeestarでの観望なので誰でも写せるというこ . . . 本文を読む
カシオペヤ座 IC1848 胎児星雲の中に見える散開星団画像イ、34分のライブスタック、LPフィルター使用(FitsファイルをSiriL+StarNet、GraXpertで画像処理、写真アプリで調整)IC1848は、胎児星雲(Soul Nebula)中央の散開星団(画像ロ参照)。ではあるが、胎児星雲導入時に利用されていて、どうも天文ファンの間では胎児星雲≒ICl848の扱いのように感じます(^ . . . 本文を読む
こぐま座 α UMi Polaris(ポラリス、今の北極星)北極星(Pole star、North star)とは、天の北極に近い位置にある明るい星。西暦500年ごろから、こぐま座の2等星Polaris(三重連星)が北極星となっている。2100年ごろ天の北極に最接近する。地球の歳差によって天の北極が移動するため数万年周期で次々と交代していく。約1万1千年後には、こと座のベガが北極星となるらしい . . . 本文を読む
さそり座NGC6242/Cr317 散開星団
画像①8月9日15分のライブスタックNGC6242は、距離約4500光年の散開星団。1752年に南アフリカからフランスの天文学者ニコラ・ルイ・ド・ラカイユによって発見されたとのこと。昨年も観望しているがGoo検索ではヒットせず。位置確認してえび星雲のブログの中で発見(^^;えび星雲の直ぐ上(北)にありました。画像②アノテーション画像ハ、導 . . . 本文を読む
さそり座 NGC6383+NGC6374画像イ、7月29日10分のライブスタック画像ロ、アノテーション久しぶりまともな夜空。都合によりこの日最後の観望。スカイアトラス(星図)上から20分で観望できそうな天体を探してNGC6383で導入。アノテーションをかけると、なんということでしょう、NGC6374の表示(画像ロ)。またまたよしべ~の頭の中は『???』インデックス2つある?SkySafari( . . . 本文を読む
I、さそり座 NGC6322/Cr326散開星団Ⅱ、よしべ~の業務報告(火星と木星の接近、他)I、NGC6322
画像イ、15分のライブスタックSeestarアプリのスカイアトラス(星図)上で見つけて観望。日本語・英語でのWikipediaではヒットなし。仏語版からの翻訳によるとNGC 6322は、1834年にイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルによって発見された非常に若い散開星団です。 . . . 本文を読む
さそり座 IC4628えび星雲画像イ、7月9日26分のライブスタック(LPフィルター使用)昨年の観望記録からIC4628(えび星雲、Gum56)は、日本語Wikipediaではヒットせず、英語版Wikipediaでも2行の記述。地球から6000光年離れた輝線星雲とのこと。英語版Wikipediaでもこれだけ。夜空の天体無限に近いからこんなこともあるよね。ということでした。多分写り悪いです(^^ . . . 本文を読む
いて座 Sh2-17付近~SgrA*いて座記念観望その2~天の川銀河中心のブラックホール*Sgr A*とは、(天文学辞典より)いて座A* | 天文学辞典 動画へのリンクも沢山ある。
画像イ、7月8日25分のライブスタック画像ロ、アノテーションSh2-17は、HⅡ領域ですから、赤く写るはずですが、きちんと写ってません。(朝ドラ風に)「ゴメンなさい。」m(__)mまぁ、狙いはS . . . 本文を読む
いて座 NGC6522付近~バーデの窓いて座記念観望その1~Baade's window
画像イ、7月8日25分のライブスタック英語版Wikipediaによれば、NGC 6522はいて座 にある球状星団です。見かけの等級は8.3、直径は 16.4 分で、16 等級以下の暗い星々を含む VI 型です。1784 年 6 月 24 日にウィリアム・ハーシェルによって発見されました。バーデの窓として知ら . . . 本文を読む
T CrB(かんむり座T星)は、過去2回(1866年、1946年)突然明るくなる現象が観測されており新星(反復新星)と呼ばれている。
新星とは、突然明るく輝く星。英語ではStellar Novaと呼ばれる。その正体は、白色矮星と赤色星の近接連星系。白色矮星が、自分の重力で赤色星の物質を引き寄せ降着円盤をつくる。そこから白色矮星に降り積もった物質が限度を越えると核爆発を起こし通常の1万 . . . 本文を読む