へび座 M16わし星雲画像イ、6月13日34分のライブスタック昨年から4回目の観望。チャンスがあると必らず見てしまいます。(^^;Wikipediaによると、わし星雲(わしせいうん、M16、NGC 6611、IC 4703)は、へび座に位置する散開星団と散光星雲の複合した天体である。散開星団の背景に散光星雲が広がっており、メシエ天体としての番号M16は散開星団の方に付けられた番号である。散光星雲に . . . 本文を読む
さそり座 M6/NGC6405 Butterfly Cluster/バタフライ星団
画像イ、6月14日16分のライブスタック(写真アプリで調整済)M6(NGC6405)は散開星団。星の並びからバタフライ星団と呼ばれるらしい。他にも「大の字」「あかとんぼ」と例える天文ファンもいるという。Seestarのお陰で昨年の観望とは雲泥の差。嬉しいような悲しいような・・・複雑な気分。初心者でも自 . . . 本文を読む
さそり座 M7トレミー星団、B287暗黒星雲*トレミー=プトレマイオス 、古代ローマ時代のエジプト・アレキサンドリアの学者、天動説に基づく天体の運動理論を作り上げた。アルマゲスト(数学全書)などの著書がある。I、Seestar15分しばりメシエ天体シリーズ画像イ、6月14日16分のライブスタックM7は、さそり座の散開星団。ニックネームはトレミー星団。Wikipediaによると、M7は明るく、肉眼で . . . 本文を読む
いて座 M8干潟星雲/Lagoon Nebula、NGC6559周辺I、Seestar15分しばりメシエ天体シリ-ズ+α画像イ、6月14日35分のライブスタック8月31日再処理Wikipediaによると干潟星雲[1] (ひがたせいうん、M8、NGC 6523) は、いて座にある散光星雲(輝線星雲)である。散光星雲を南北に横切る帯状の暗黒星雲が存在し、その姿が干潟に似ていることからその名が付けら . . . 本文を読む
へびつかい座 M19、M62Seestar15分しばりメシエ天体シリーズI、M19/NGC6273球状星団画像イ、15分のライブスタックM19は、へびつかい座の球状星団。実視等級5.67で球状星団では明るめ、扁平率が高く望遠鏡でその楕円形が確認できるらしい。Wikipediaでは、スミスさんとオメーラさんの観察と研究を紹介している。泥がはねたように沢山の暗い斑点が星団にかかっているように見える . . . 本文を読む
たて座 M11野鴨星団/Wild Duck ClustarSeestar15分しばりメシエ天体シリ-ズ空一面の曇天が大星夜となった6月10日。取り敢えずSeestarをセット。何見る?さそり座・いて座無計画に見ると後で痛い目に遭いそう。たて座のスタークラウド見るかとM11導入。ライブスタックさせておいて、StellarScenesさんのブログで勉強。(^^;*スタークラウド・・・銀河の星が密集 . . . 本文を読む
星1つ見えない曇り空が1時間程で大星夜に変身した6月10日夜半。普段なら観望終了を意識する時刻からの観望スタート。Seestarで終わりに見た天体2つ。M20と土星。I、いて座 M20三裂星雲画像イ、10秒露出33分のライブスタック(Seestar調整・写真アプリで画像処理あり)散光星雲が暗黒星雲で分けられたウメボ・・・もといM20三裂星雲。青い反射星雲と赤い散光星雲と星団の複合天体。赤い星雲にま . . . 本文を読む
おとめ座 M84レンズ状態銀河Seestar15分しばりメシエ天体シリーズ画像イ、15分のライブスヌックM84は距離約6000万光年のレンズ状銀河。楕円銀河に分類する資料もあるとのこと。私から見るとマルカリアン・チェーンの始まりの銀河。今シーズンも何回も写してます。(^^;今シーズンのおとめ座の最後の天体。撮るのに4日もかかってしまった。(^^;来シーズンはもっと考えて計画的に観望しようと思う . . . 本文を読む
さそり座 M4球状星団 2ndSeestar15分しばりメシエ天体シリーズ+α画像イ、15分ライブスタック、アノテーションM4は直径70光年、距離約7200光年の地球から2番目に近い球状星団。なお、Wikipediaによれば、1番近いのは2007年に発見された距離4900光年の2MASS-GC04とのこと。アノテーションを見ると月より少し小さいぐらい。前回中西昭雄さんの本と見比べてかなり違うので再 . . . 本文を読む
や座 M71/NGC6838球状星団Seestar15分しばりメシエ天体シリーズ画像イ、15分のライブスタックM71は距離1万3千光年の球状星団。最も星の密集がまばらな球状星団の1つという。そのため20世紀半ばまで、散開星団か球状星団かの議論が行われていたそうだ。昨年の悲惨な観望記録で、苦手意識ありの天体;^^)これさえもだめかと口径13cm反射望遠鏡130PDSの購入を決意した。それは兎も角、口 . . . 本文を読む
こぎつね座 M27亜鈴状星雲/ダンベル星雲Seestar15分しばりメシエ天体シリーズ鉄アレイに似ていることから、亜鈴状星雲と名がついたM27。英語でもそのままダンブル・ネブラ。距離1235光年にある惑星状星雲。既に何回か観望済だが、Seestarでは12分のライブスタックだったので改めて。目標は、淡い直角状のフィラメント(上下に見える)。画像イ、30秒露出15分のライブスタック15分のノルマ . . . 本文を読む
おとめ座 M89楕円銀河、M90渦巻銀河Seestar15分しばりメシエ天体シリーズM89、M90は共に約6000万光年離れたおとめ座銀河団所属の銀河。M90は天の川銀河に近づく珍しい銀河とのこと。既に観望済(星見娘4055、星見娘4058)であったが、近くに見えるのでまとめた記録を残しておきたいと再度の観望。結構大変であった。長焦点(130PDSなど)でどちらか1つと撮れと言われたらM90かな。 . . . 本文を読む
アンドロメダ座I、アンドロメダ銀河M31Ⅱ、伴銀河M32Ⅲ、伴銀河M110Seestar15分しばりメシエ天体シリーズI、アンドロメダ銀河M31
画像イ、15分のライブスタック(左上隅にM110、右中央少し下にM32が)アンドロメダ銀河M31は距離約250万光年、直径22万光年(ちなみに天の川銀河は約10万光年)で、視等級は4.1。肉眼で見えるもっとも遠い天体の1つ。M32、M110 . . . 本文を読む
おとめ座 M60楕円銀河、M59楕円銀河、M58渦巻銀河Seestar15分しばりメシエ天体シリーズおよび2匹目のドジョウはいなかった件画像イ、左からM60(15分)、M59(16分)、M58(10分)ライブスタックおとめ座のお互い近くにある3つの銀河(画像ホ)。昨年はFMA135+NeptureCⅡで1枚撮りした(記録043)。まあ、写るだけで喜んでいた時だったので満足はあったが・・・今回はSe . . . 本文を読む
かみのけ座 M53球状星団Seestar15分しばりメシエ天体シリーズ
画像イ、15分のライブスタックM53は距離58000光年の球状星団。りょうけん座のM3のミニチュアという人もいるらしい。実際はM3より規模が大きいとのこと。Seestar15分しばりメシエ天体シリーズかみのけ座最後の天体。流石に130PDS+ASI585MC(記録4035)には勝てないが、球状星団には見えるのであ . . . 本文を読む