はくちょう座 HDE226868(青色巨星)
画像①(QBPフィルターⅢ使用、640×640切り出し)
HDE226868は、太陽の約30倍の質量を持っていた青色巨星。連星であることが知られている。青色に写っていないのが悲しい。
全天に十数万個ある9等星の中でもっとも有名な9等星。1970年代の天文学ではこの青色巨星関連の論文が多く書かれたらしい。
その理由はHDE226868の相方に . . . 本文を読む
はくちょう座 ペリカン星雲(IC5067・IC5070)
画像①(画像③より、1300×1000切り出し)
北アメリカ星雲(記録049)のときに、写ってなく大騒ぎしたペリカン星雲。写りました良かった。
ところで、どう見たらペリカンに見える。写ったのは良かったが、いつものようにきれいには写ってないので様々な角度から見る。
ネットで上手な人の画像を見て、よしべやでは画像②の角度と結論した。 . . . 本文を読む
おおぐま座 超新星2023ixf(SN 2023ixf)
超新星(Supernova、スーパーノバァ)とは、大質量の恒星や近接連星系の白色矮星が大規模な爆発(超新星爆発)によって輝く天体のこと。
命名法は、SN 西暦(4桁)順番、で、SN 1987Aは1987年に最初に発見された超新星となる。
イアン・シェルトンさん他により発見されたSN 1987Aの超新星爆発は、発生したニュートリノが日本 . . . 本文を読む
おとめ座NGC4568、NGC4567(バタフライ銀河)
画像①(QBPフィルターⅢ使用、画像③よりVGA切り出し)
画像②(Astapによるプレートソル、α,δ grid表示、Deepsky annotation処理)
画像③(Astapによるプレートソルブ・自動色補正、視野回転部分トリミング)
NGC4568とNGC4567は、おとめ座の棒渦巻銀河。互いの重力により引き寄せ . . . 本文を読む
おとめ座 3C 273
1)クエーサーとは、
遠方宇宙にあり極めて明るい天体。現代の天文学者は活動銀河核(巨大なブラックホール)に降着円盤(ブラックホールに吸い込まれる物質がつくる円盤)をともなったものと考え観測・研究を進めているようだ。昔は、遠さ・放出するエネルギーの巨大さなどから「星のように見えて星とは考えられない」ということで謎の天体、準星と呼ばれた。今は準恒星状天体または準恒星状電波源 . . . 本文を読む
4月11日
いっかくじゅう座クリスマスツリー星団
(画像処理、トリミング済み、英語版ウィキペディアのNGC2264の画像に合わせて回転済み)
南西夜空、いっかくじゅう座のNGC2264。コーン星雲とクリスマスツリー星団からなる美しい星雲と星団。
残念ながら、星雲をあぶり出すことはできなかった。星団のみの記録となった。
ベランダ観測所から、南西方向は街灯と軒の照り返しで、ほぼ記録は全滅 . . . 本文を読む
2023年4月10日
NGC2207&IC2163の画像(画像処理済み、中央トリミング)
おおいぬ座を調べていて、おおいぬ座の銀河ということで存在を知った。WikipediaではNGC2207とIC2163(おおいぬ座の相互作用銀河)の項目で記載がある。ハッブル宇宙望遠鏡(以下HST)での画像では、フクロウの怪獣が飛ぶような姿に見える。相互作用銀河の名前に惹かれて、電視観望。AZ-GTi偉 . . . 本文を読む
4月9日夕方快晴
いっかくじゅう座のカモメ(ワシ)星雲(IC2177)
4月8日のCBPフィルターを使った電視観望は散々たる結果、オリオン大星雲も色無しでまともに写らず、AZ-GTiも初めてのご乱心。(事前にネット情報で知っていたので、AZ-GTiについては、慌てず対応できた。)翌日曜日はフィルターをPlayerOneのIR/UVカットフィルターに変えて電視観望。それでもだめでSVBONY . . . 本文を読む
2023年3月31日夕方曇りのち晴れ
オリオン座モンキー星雲(NGC2174)
FMA135+Neptune-CⅡ+CBPフィルター+AZ-GTi
SharpCapPro4.0で、ライブスタック、Save exactly as seenで、PNG保存
Microsoft フォトで、視野回転調整、明るさ・色調整。輝点ピクセルをスポット修正。
(撮影データは、最後に記載)
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3月29日夕方薄曇り(ベランダ観測所)
オリオン座NGC2112散開星団
FMA135+Neptune-CⅡ+CBPフィルター+AZ-GTi
SharpCapPro4.0で、ライブスタック、Save exactly as seenでPNG保存。
中央右斜め上に出ていた緑ミミズ(輝点ピクセル)をWindowフォトのスポット修正で除去。
(撮影データは、最下部)見出し画像のトリミング。
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見出し画像は、オリオン座NGC2194散開星団。撮影データは最後に記載。
2023年3月29日夕方薄曇り
ベランダ観測所
①オリオン座NGC2194
FMA135+Neptune-CⅡ(フィルターなし)
SharpCapPro4.0でライブスタック。Save exactly as seenでPNG保存
見出しのトリミング画像
NGC2169の左斜め下(南東方向)に . . . 本文を読む
見出し画像は、オリオン座NGC1981散開星団。①のトリミング。撮影データは最後に記載。
2023年3月29日夕方薄曇り
ベランダ観測所
①オリオン座NGC1981散開星団
FMA135+Neptune-CⅡ+AZ-Gti(フィルターなし)
SharpCapPro4.0でライブスタック。Save exactly as seenでPNG保存
Windowsフォトで、回転・ . . . 本文を読む
3月28日夕方晴れのち薄曇り(平松雑草公園建設予定地)
NGC2112(オリオン座、M78星雲の右上、巨大散光星雲バーナードループの中の90個あまりの星がつくる散開星団)
FMA135+Neptune-CⅡ+UV/IR カットフィルター(PlayerOne)
SharpCapPro4.0にてライブスタック Save exactly as seenにてPNG保存
見出し画像( . . . 本文を読む
見出し画像は、ライブスタックで生成されたFITSファイルをGIMPで、調整した画像
3月27日午後9時頃(薄曇り、月齢6)
FMA135+NeptuneーCⅡ+IR/UVカットフィルター
SharpCap4.1(撮影データは、最後に記載)
(トリミング済み)
やっと雨が上がり、待望の電視観望再開となったが、今度は雲・月明かり・街灯が・・・。
通常のフ . . . 本文を読む
ケガの功名でやっと撮れた「燃える木と馬頭星雲」今日からは天体望遠鏡をFMA135にして、電視観望を続ける。
これからしばらく月の出は遅い。私の電視観望タイムは月の出の前に終わる。(自主規制中)
本日の狙いは、燃える木と馬頭星雲。SVBONYの光害カットCLSフィルターで試してみる。試しのオリオン大星雲・・・順調、次はターゲットの燃える木だ!
ライブスタック2分、画像の中央にシミが、昼間あんな . . . 本文を読む