よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録018(オリオン座 NGC2169 散開星団)

2023-03-28 07:00:00 | NGC天体他

見出し画像は、ライブスタックで生成されたFITSファイルをGIMPで、調整した画像

 

3月27日午後9時頃(薄曇り、月齢6)

FMA135+NeptuneーCⅡ+IR/UVカットフィルター

SharpCap4.1(撮影データは、最後に記載)

(トリミング済み)

 

やっと雨が上がり、待望の電視観望再開となったが、今度は雲・月明かり・街灯が・・・。

通常のフィルターなし観望では、散々な結果で成果出ず。異例の午後9時第2ラウンド開始となった。

IR/UVカットフィルターをつけて再開したが、今度は電線が・・・。

なんとか、3枚ほど確保できたが、白黒レベルにしか調整できなかった。

 

NGC2169は、日本語ウィキぺディアにも載っていないマイナー散開星団。本(注1)によれば、ベテルギウスの北東にある20個あまりの星で構成される小さな散開星団とある。取りあえず、画像である程度は確認できたので良しとする。

 

3月28日は、火星と月の接近。快晴を祈るのみ。

 

今日の反省)初心者いきなり、初めての天体は無理。いつものM42オリオン大星雲などで、その日のコンディションを見ること。

 

注1)浅田英夫著 「星雲・星団ウォッチング」

 

撮影データ)

[Neptune-C II (IMX464)]
PlayerOne IR/UVカットフィルター使用
4秒×97フレーム
Save exactly as seenで、PNG保存
(該当部分をトリミング済み)
Colour Space=RGB24
Capture Area=1024x768
Temperature=15.699999809265137
Offset=20
Analogue Gain=300
Exposure=4.000s
ホワイトバランス(AUTO)
ダーク補正(あり)
Notes=
TimeStamp=2023-03-27T12:46:00.5262671Z
SharpCapVersion=4.1.10260.0