観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

湯野駅 /井原鉄道井原線

2013-05-20 05:50:26 | 瀬戸内海 JR西日本呉線 / 文化の井原鉄道

湯野駅(ゆのえき)は、広島県福山市神辺町湯野にある、井原鉄道井原線の駅。周囲は新興の住宅地が広がり、郊外型店舗も立地するなど、かなり賑わっています。

駅前にはパークアンドライド用に8台分の駐車場が整備されていますが駅前のスペース自体は非常に手狭です。この付近の井原鉄道はかつての井笠鉄道神辺線(神高鉄道)の廃線敷を利用しており、かつての路盤が付近に残存しています。

 

神辺方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する高架駅(停留所)で、高架下には和風の公衆トイレと待合室、駐輪場などが設置されています。

待合室には三面の壁に長椅子があります。直接ホームに上がる形の無人駅であり、自動券売機等は設置されていません。

ホーム待合所にはFRP製の椅子が設置されています。

1999年(平成11年)1月11日 - 井原線開業と同時に設置。

周辺の名所としては廉熟(れんじゅく)駅から南約900m。菅茶山が天明元年(1781)に開いた学問所で、最初は黄葉山(こうようざん)の名をとり「黄葉(こうよう)夕陽村舎(せきようそんしゃ)」と呼んでいました。公式には神辺学問所とよばれたが、一般には廉塾と称した。旧山陽道沿いにあり、建物は国の特別史跡(昭和28年・1953)3月31日になっています。講堂・寮舎・菅茶山の居宅があり、当時のままの姿を見ることができます。 菅茶山(かんちゃざん)紀念館:駅から北東約700m。菅茶山(1748-1827)は、江戸時代後期の福山藩の朱子学者で漢詩人。川北村(現:福山市神辺町川北)の生まれ。19歳のとき、京都に行き、はじめ医者を志したが、のち、朱子学を学んだ。天明年間初頭に郷里に帰り、「黄葉夕陽村舎」という塾を開いた。同塾は、後に福山藩に献上され、「神辺学問所」と呼ばれた。浦上玉堂をはじめ交友も広かった。菅茶山記念館では、菅茶山をはじめとした文人、また、神辺町ゆかりの画家たちの作品を収集、展示している。

電報略号 ユノ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1999年(平成11年)1月11日
備考 無人駅


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