観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

泉佐野駅 /南海電気鉄道

2013-05-19 06:28:19 | その他 鉄道線

泉佐野駅(いずみさのえき)は、泉佐野市の代表駅かつ、空港線が分岐する運行上の拠点駅で、特急列車を含む全列車が停車しています。大阪府泉佐野市上町三丁目にある南海電気鉄道の駅。駅番号はNK30。

用地買収の遅れから、開港に遅れること15年...2008年に周辺整備も含めて事業が完了となりました。

上り高架ホーム完成後しばらくは、駅コンコースへの階段は西口寄りにあり、駅東口方面へ抜けるには、2007年6月18日までは連絡地下道を通る必要があったが、翌19日に、かつての連絡地下道が封鎖され、地下道跡を迂回する形で地上に新設された仮自由通路により駅東口側へ抜けられるようになった。この仮通路は、駅周辺整備工事の進捗に伴い、何度かルート変更された。


さらに、2008年7月1日には、駅ラッチ外自由通路のうちの東半分および駅前広場の一部が完成し、同時に、改札階へのエレベーター・上り専用エスカレーター・車椅子用スロープが供用開始された。その代わりに、駅西口方面へは仮通路による連絡となったが、同年10月1日に自由通路の西半分も供用開始され、駅設備は全て完成した。
改札口は1ヶ所のみで、改札階は東西自由通路よりも幾分高い位置(中二階)となっている。改札階から各ホームへもエレベーター・エスカレーターで結ばれており、先述の設備とも相まって、バリアフリーは徹底されている。

 

*南海本線 *空港線 - 当駅が起点であるが、ほとんどの列車が南海本線なんば方面と直通する。和歌山市方面と関西空港方面との間はこの駅で乗換となる。南海本線の区間急行はこの駅以南で各駅に停車する。堺駅・泉大津駅とともに、緩急接続がほぼ終日行われている。当駅を出たほとんどの普通は上り列車が泉大津駅まで、下り列車は和歌山市駅までそれぞれ先着する。

待避設備を備えた島式3面4線のホームを持つ関西空港の玄関口にふさわしい近代的な高架駅です。南海本線と空港線は方向別にホームを共用する。空港線の起点駅であるため、1番のりば中央付近の向かい側に、同線の0キロポストが設置されている。

のりば 
1 (下り待避線) ■南海線 和歌山市方面
■空港線 関西空港方面
2 (下り本線) ■南海線 和歌山市方面 (下り本線到着列車の乗降は通常こちらから)
■空港線 関西空港方面
3 ■南海線 和歌山市方面 (降車及び4番のりばからの乗り換えのみ)
■空港線 関西空港方面
4 (上り本線) (5番のりば到着列車からの、降車及び3番のりばへの乗り換え専用。このホームからは乗車不可)
5 ■南海線 なんば方面
6 (上り待避線) ■南海線 なんば方面
2番のりばと3番のりば、および4番のりばと5番のりばは、それぞれ線路を共有しており、列車は両側の扉を開けることが可能な構造となっている。これらののりばを発着する電車は、原則として、先に進行方向左側(2・5番のりば側)、続いて右側(3・4番のりば側)の順に扉が開けられる(閉扉は逆に右→左の順)ことになっているが、上り最終電車の発車後は、乗り換えホームが閉鎖されるため、それ以降発着する下り電車については、右側の扉を扱わない。
また、和歌山市駅・関西空港駅方に上り線から下り線へ入れる渡り線がある。これは当駅始発の和歌山市行きの普通や関西空港行きの普通が羽倉崎駅から回送される時に使われる。また空港線からの当駅どまりの電車もこの渡り線を使って回送される。 2005年11月の高架化工事の試運転時には試運転の車両が構内を行き来するためにも使われた。

2005年11月27日の上下線高架化完成に伴い、この駅では「ホーム・ツー・ホーム乗り換えサービス」と銘打ち、和歌山市方面から関西空港方面へ乗り換える場合および関西空港方面から和歌山市方面へ乗り換える場合は、一部の列車を除き、階段やエレベーター等により上下移動をすることなく、直接乗り換え専用ホーム(4番のりば→3番のりば)を用いて対面乗り換えをすることが出来るサービスが開始された。
なお、以下の行為については、危険防止のため禁止されており、その旨の案内表示や啓発放送が行われている。
乗り換え専用ホームを用いて4番のりばから難波方面行きの電車に乗車すること、または乗り換え専用ホームの階段など(降車専用)を逆行して乗車すること。なお、4番線ホームにのりば案内は有るものの行先欄は空白になっている。また、発車案内機は設置されている。
2・3番のりば又は4・5番のりばに停車中の電車を通り抜けてホーム間を移動すること。
従って、6番のりばに発着する難波行き普通車から1・2番乗り場到着の列車へ乗り換えを行う場合や4・5番のりば到着の列車から1番のりばの普通車に乗り換える場合は阪神尼崎駅や近鉄伊勢中川駅のように乗換えホームは使えないことになるため、一旦コンコースを通らなければならない。
関西空港行きの接続列車が「ラピート」の場合は、ワンコインでレギュラーシートに乗車できる100円特急券を発売している。このため、和歌山市方面からの特急「サザン」は、空港急行から「ラピート」に接続するように改正された。
24:00以降に発着する下り列車については例外となり、3番線(降車ホーム)のドア扱いを行わない。この時間には既に上り電車の営業運転が終了しているためと考えられる。
2007年秋頃、乗り換えホームの肉声案内放送が一段落した直後、出発時機合図音に先だって4番のりば側のドアを閉めるようになった。3番のりば(下り列車)は従来通り出発時機合図音の後に閉扉する。それまでは上り列車の出発時機合図音鳴動後に、4番のりば→5番のりばの順に閉扉を行っていた。

1897年(明治30年)10月1日 - 南海鉄道が堺駅 - 佐野駅間で開業した際に、佐野駅として開業。開業後1ヶ月間は終着駅であった。
1897年(明治30年)11月9日 - 南海鉄道が当駅から尾崎駅まで延伸、途中駅となる。
1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
1948年(昭和23年)4月1日 - 泉佐野駅に改称。
1968年(昭和43年)10月1日 - 特急停車駅から、特急通過・急行停車駅に降格。
1985年(昭和60年)11月1日 - 約17年ぶりに、再び特急停車駅に昇格。
1994年(平成6年)6月15日 - 南海空港線開業。
2002年(平成14年)5月26日 - 上り線のみ高架化。
2005年(平成17年)11月27日 - 下り線高架化(暫定的に完全高架化)。
2006年(平成18年)
4月18日 - 新型駅売店「nasco+」(ナスコ・プリュス)が開店。
4月19日 - 新駅舎完成。
2007年(平成19年)6月19日 - 改札口から駅東への連絡地下道を封鎖し、地上部を通る仮自由通路に切り替え。
2008年(平成20年)10月1日 - 高架化工事・駅前広場およびラッチ外コンコース(駅東西連絡自由通路)の整備工事が完成。

電報略号 サノ
駅構造 高架駅
ホーム 島式 3面4線
乗降人員
-統計年度- 21,295人/日
-2009年度-
開業年月日 1897年(明治30年)10月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■南海本線
キロ程 34.0km(難波起点)
◄NK29 井原里 (1.6km)(2.1km) 羽倉崎 NK33►
所属路線 ■空港線
キロ程 0.0km(当駅起点)
(1.9km) りんくうタウン NK31►
備考 *1948年 佐野駅から改称

 

 

 


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