観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

焼津駅 東海道本線

2012-11-02 11:41:00 | 東海道本線

焼津駅は、遠洋漁業で知られる焼津市の代表駅です。所在地は静岡県焼津市栄町一丁目、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅です。


駅前はバスターミナルとして整備されています。駅前には焼津黒潮温泉のPR施設としての足湯があります、さかなの町「焼津」に温泉が、と不思議に思われる方もいると思いますが、焼津には、昭和58年天然ガスと一緒に地下1,500mの新世代新第3世紀中新世大井川層女神層と呼ばれている約1,900万年前の地層から約50度の温泉が湧出しています。その温泉を称して「焼津黒潮温泉」と言います。その温泉を市内8施設へ給湯しています。各施設とも高温で良質、豊富な温泉を売り物としています。泉質は、カルシウム・ナトリウム塩化物泉で弱アルカリ性。海水の約半分の濃度の塩分を含み、虚弱体質をはじめ、健康、美容に良い温泉です。

 

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームに接する本線の他、数本の側線があります。以前は廃車になったEF65形電気機関車と客車(20系寝台客車の食堂車ナシ20他)を使用したレストラン「ビアステーション焼津」が側線にあったが、現在は閉店・撤去され駐車場となっています。

駅の南北を結ぶ橋上駅舎を備える。駅構内(改札口を通ってから)はトイレはありません。
駅長・駅員配置駅(直営駅)です。管理駅として、西焼津駅を管理しています。駅舎内部にはみどりの窓口などが置かれています。


焼津駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■東海道本線 下り 浜松・豊橋方面
2 ■東海道本線 上り 静岡・沼津方面
1970年代後半から1986年10月末まで、サッポロビール静岡工場への専用線がありました。瀬戸川を渡っていた鉄橋が現在は歩道兼自転車道として利用されています。静岡県道375号静岡御前崎自転車道線がこの鉄橋を通っています。

1889年(明治22年)4月16日 - 官設鉄道の静岡 - 浜松間延伸により開業。一般駅。
1891年(明治24年)7月頃 - 藤枝焼津間軌道が駅前に乗り入れ。
1895年(明治28年)4月1日 - 官設鉄道の線路名称制定。東海道線(1909年(明治42年)に東海道本線に改称)の所属となる。
1900年(明治33年) - 藤枝焼津間軌道廃止。
1986年(昭和61年)11月1日 - 車扱貨物・チッキの取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
1992年(平成4年)12月12日 - 自動改札機を導入。
2000年(平成12年) - ホームエレベーター設置
2003年(平成15年)10月 - 南口駅前広場改装(駅2階から駅前通りまでのデッキ整備)。
2004年(平成16年) - 北口にエレベータ設置、北口広場を改装。
2008年(平成20年)3月1日 - TOICAのサービス開始。
2009年(平成21年)10月 - ボタン式からタッチパネル式の自動券売機に変更。

電報略号 ヤツ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 10,205人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1889年(明治22年)4月16日
備考 駅長配置駅(管理駅)
みどりの窓口 有

 


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