観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

河内駅 山陽本線

2011-11-26 09:16:37 | 瀬戸内海 山陽本線・JR神戸線

西日本旅客鉄道、山陽本線の河内駅は、広島県東広島市河内町中河内にあります。

駅は、複合型2面3線のホームを持つ地上駅。駅本屋側が1番のりば、2・3番のりばが島式ホーム(さらにその間にホームのない中線あり)で、跨線橋により連絡しています。トイレが構内上り方面1番のりば奥にあります。

三原地域鉄道部が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅です。キヨスクは撤退しましたが、券売機は新しいものに交換されています。ICOCA利用が可能です。

かつては、急行停車駅でした。また、山陽新幹線岡山駅 - 博多駅間開業で昼行優等列車が全廃された後、しばらく運転されていた快速の停車駅でした。

 駅舎は木造平屋駅舎 落成日不明
 駅コンコース内 は改札口(2007年(平成19年)7月に簡易型自動改札機を導入。集札機能はないため、降車時は駅係員が集札する形になるが、窓口閉鎖時は集札箱に乗車券を投入することになります。
みどりの窓口
自動券売機2台(最新式)
自動販売機(飲料水1台)
待合室
キオスクは撤退 


 河内駅プラットホーム1 ■山陽本線 上り 三原・福山方面  2・3 ■山陽本線 下り 西条・広島方面 2番のりばは一部列車のみ

1番線は上り本線、2番線は下り副本線、3番線は下り本線である。2番線は上り線とは接続していない。

2009年(平成21年)7月1日時点では1日1本のみ定期旅客列車が2番線に発着している。
1894年(明治27年)6月10日 - 山陽鉄道 三原駅 - 広島駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1973年(昭和48年)4月11日 - 貨物の取扱を廃止。
1987年(昭和62年)
2月1日 - みどりの窓口営業開始。
4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2007年(平成19年)
7月12日 - ICカード乗車券「ICOCA」対応簡易型自動改札機導入。
9月1日 - 「ICOCA」導入。 

 山陽線急行列車脱線事故 
事故現場(1931年1月12日)1931年(昭和6年)1月12日
山陽本線河内駅を通過中の上り急行列車が分岐器で脱線。機関車が横転して後位の客車5両が駅前方の椋梨川鉄橋から川に転落し、7名が死亡した。
分岐器通過の際の速度超過が原因とされ、速度制限標の設置が進められた。
なお、事故の原因については分岐器の設置ミスとの説もある(日本経済評論社発行『続・事故の鉄道史』に該当記事あり)。

 
電報略号 コウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 832人/日(降車客含まず)
-2007年-
開業年月日 1894年(明治27年)6月10日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有


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